京橋〜日本橋界隈

（Ｅｎｇｌｉｓｈ）

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	杉田玄白　日本に近代医学の種をまいた蘭方医　 京橋界隈にいくつかある案内板である。 築地にほど近い明石町、｢解体新書｣はここで翻訳されました｡中津藩奥平家下屋敷があったところで、小浜藩医･杉田玄白は中津藩医･前野良沢とともにオランダ語の解剖書｢ターヘル･アナトミア」を３年かけて苦心の末翻訳し､明和８(１７７１)年に｢解体新書｣として刊行しました。西洋の科学的な解剖学の知識を日本に伝え､近代医学の基礎を築くとともに､晩年は医療現場での診察と弟子の育成にカを尽くしました。
	江戸開府と都市の建設　−徳川三代が築いた天下の都−　 江戸は縦横に掘割が走る水運の都ともいうことができます｡現在では堀の姿は消えましたが、内堀通り･外堀通りといった道の名称に当時をしのぶことができます。家康が将軍となって本格的な江戸城の建設を始めたのち､ニ代秀忠は本丸の拡張工事や日比谷入り江の埋め立てなど､三代家光はさらに天守閣の増築や掘割の整備といった大工事を実行しました｡開府後わずか30年で、江戸はアシの野原から､活気あふれる天下の都へと変貌を遂げました。
	京橋の刃物専門店　西勘　 いかにも江戸風といった感じの店で、前の緑色のケースの中には爪切りが並んでいた。爪を痛めずに切れそうなので、１個買った。使い勝手は予想通りだった。
	東京駅　八重洲口　 八重洲通りを渡ると、左側に見える。
	日本橋　高島屋　 高島屋の前に現在改築中の丸善があり、大学院生時代に洋書を買って、ここで昼食をするのがコースだった。 当時は大きなデパートと思ったが、今見ると小さな感じがする。
	改築中の丸善　日本橋店　 平成１６年１０月に閉店、１９年春に再開店の予定である。
	日本橋　コレド（ＣＯＲＥＤＯ）　 白木屋デパート（旧東急デパート日本橋店）の跡地を再開発したものである。 ＣＯＲＥＤＯは、英語のＣＯＲＥ（核）と、江戸（ＥＤＯ）をつなげた造語である
	日本橋　コレド（ＣＯＲＥＤＯ）
	日本橋　 昨日の箱根駅伝の名残を残す横断幕が残っていた。選手は日本橋を渡って左折、日銀本店前を通ってゴール前の読売新聞社に向かう。
	日本橋　 日本橋再開発の一環で、東京オリンピックの時に作られた高速道路の移設が検討課題になっている。子供の頃、祖父に連れられ都電に乗って三越によく行ったが、その時は橋の飾りの麒麟がよく見えた。
	室町界隈　 左側は三越新館で、この一体は三井村と言っても良い。三越新館、三越、三井信託銀行本店（現　中央三井信託銀行）と続く。東レ本社もあるが、創立時は二流企業扱いで三井の名前が使えず、「東洋」レーヨンとなった。
	三越新館、三越本店
	日本橋　山本海苔店　本店　 日本橋再開発の核となっており、日本橋七福神周遊のイベントとして記念品を受け取る長い列ができていた。
	三越本店　 日本橋高島屋同様、今の感覚ではけして大きくはないが、新館と合わせると大きなデパートである。
	三井越後屋ステーション　 日本橋再開発の一環で、平成１８年３月までの期間限定で、三越本店斜め前に作られた。三越の前身である三井越後屋を模したものである。
	三井越後屋ステーション
	三井越後屋ステーション　 伝統と革新 新たな日本橋の 情報発信ステーション 三井越後屋ステーションは、日本橋三越本店の斜め前に誕生した日本橋地区の情報発信拠点。江戸時代の呉服商であり､流行の発借地でもあった｢三井越後屋｣を再現したその外観が日本橋らしい江戸情緒あふれる雰囲気を醸し出します。2006年3月までの期間限定で街づくりの新しい拠点となるべく日本橋を訪れた皆さまに日本橋の街の新しい魅力を発信してまいります。
	三井越後屋ステーション
	三井越後屋ステーション
	三井信託銀行本店（現　中央三井信託銀行）　 左奥は三越本店である。
	日本橋三井タワー
	ＪＲ　神田駅
	今日からオープンした三菱東京ＵＦＪ銀行　 旧三菱銀行の神田駅前支店である。それにしても長い銀行名である。UFJも三和など旧名称を使わずに、新たな名称をつけたのに、であり、みずほ銀行が第一勧業富士銀行、と言うようなものである。

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