万歩計　散策点描　新春の明治神宮　隅から隅まで散策H260109　明治神宮前駅～明治神宮～渋谷駅（明治神宮前駅～明治神宮散策（抜粋））

	表参道　神宮前交差点　東京メトロ　副都心線　明治神宮前駅　明治神宮前駅～明治神宮（南参道～本殿～西参道～宝物殿～北参道～南参道）～神宮橋～岸記念体育会館～渋谷区役所～公園通り（宇田川町交差点～渋谷パルコ）～ＪＲ　渋谷駅【撮影記録】平成２６年　１月　１０日　晴れ　北風が強い１０：１０～１１：４５（所用　１０分）　７，２００歩（概算　５．５ｋｍ　地図上の距離は明治神宮での経路を細かく規定できず算定不可）１１時に宇田川町に用事があり、それに合わせて初詣を兼ねた明治神宮参拝をした。明治神宮は南参道往復がほとんどで、山手線や埼京線などを歩く時に北参道を経て代々木に抜けるぐらいである。西参道を歩くことも少ないが、宝物殿や北池などはいつ歩いたか覚えていない。そこで、今回は隅から隅まで歩き廻ることにした。強い北風が明治神宮に入ると木立が防風林になって全く感じられなかった。しかし、神宮を出た途端、帽子が吹き飛ばされそうな強風に震え上がった。
	表参道　ベロックスビル　ＺＡＲＡ　地上に出た途端、左手に聳え立つ特長あるデザインのビルで、中にメンズ、レディースファッションのＺＡＲＡがある。
	表参道　冬枯れのケヤキ並木の坂を上る
	表参道　神宮橋交差点　陸橋が工事中のため、臨時の歩道で横断　なんの工事か分からないが、警官が立って交通整理をしていた。
	表参道　神宮橋交差点　陸橋が工事中のため、臨時の歩道で横断　まず通称表参道の都道赤坂杉並線（都道４１３号）を渡り、続いて原宿の駅前通りを渡って神宮橋に向かう。
	ＪＲ跨線橋の神宮橋を渡る
	明治神宮　南参道入口　第一鳥居　鳥居前に昭憲皇太后百年祭の柱が設けられている。明治４５年（１９１２年）に崩御した明治天皇の皇后で、大正３年（１９１４年）に崩御して昭憲皇太后と追号された。華族女学校（学習院女子高等科）、東京女子師範学校（お茶の水女子大学）の創設や、日本赤十字社の発展に貢献した。南参道や本殿前などに百年祭の案内が掲示されている。
	明治神宮　南参道入口　第一鳥居　明治神宮の境内案内図では原宿駅からの参道は南参道となっているが、表参道であり、左には大きな古神符納札所が設けられている。参拝者が次々に古い破魔矢などを入れていた。小規模な古神符納札所は西参道、北参道の入口にも設けられている。
	明治神宮　本殿　明治神宮は、明治天皇・昭憲皇太后をお祀りする神宮で、大正９年(１９２０年)１１月１日の創建。清らかで森厳な内苑は全国から約１０万本の献木(３６５種)があり、人工の鎮守の森として造成された。現在の社殿は昭和３３年(１９５８年)に再建。社殿は流造(ながれづくり)のご本殿を中心に、建築様式は桧素木造（ひのきしらきづくり）である。本殿に向かって左の西神門から出て西参道を歩き、小田急小田原線の参宮橋近くの出入口に向かう。
	明治神宮　西参道入口　鳥居　鳥居を出るとすぐ右に東京乗馬倶楽部があり、更に進んで小田急小田原線の跨線橋である参宮橋を渡って左折し坂を下ると参宮橋駅である。
	明治神宮　宝物殿　西参道入口と北参道入口とを結ぶ明治神宮北側の道は、境内案内図を始め色々と調べたが名前が分からない。武道場や明治天皇と、昭憲皇太后の御物が収められている宝物殿がある。
	明治神宮　北参道入口　鳥居　鳥居を出ると右に神社本庁があり、北参道入口交差点で右折、都道四谷角筈線（４１４号線）へ出て進むと明治通りに出る。
	明治神宮　南参道入口　第一鳥居　明治神宮を隅から隅まで歩いて約１時間である。今回は省いた神宮御苑には菖蒲田や清正井がある。