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渋谷駅〜NHKセンター〜神園陸橋

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東急 東横線 渋谷駅 東急 東横線 渋谷駅 

渋谷駅〜NHKセンター〜神園陸橋〜明治神宮(南参道 第一鳥居〜神橋〜文化館〜大鳥居(第二鳥居)〜本殿〜北参道)〜代々木駅〜明治通り〜新宿四丁目交差点〜新宿三丁目交差点〜花園神社〜新宿三丁目駅

【撮影記録】
平成29年 1月 5日 快晴
10:50〜13:50 8,7900歩(概算 6.1km 地図上の距離 6.7km)

東横線渋谷駅が地下化し、他社線との乗り換えが著しく不便になったためほとんど利用していない。そのため、どの出口にどう出るか分からず、とりあえず渋谷ヒカリエ口から出た。
4日は企業の参拝が多いので5日にずらしたが、それでも多く、延々と並ぶ人波を見て拝殿には寄らなかった。
東急 東横線 渋谷駅 渋谷ヒカリエ口 東急 東横線 渋谷駅 渋谷ヒカリエ口 
渋谷ヒカリエを出て右折、明治通りを北上 渋谷ヒカリエを出て右折、明治通りを北上 

渋谷駅再開発で駅前は一変して分かりにくくなっている。
明治通り 宮益坂下交差点で左折 明治通り 宮益坂下交差点で左折 

左折してJR渋谷駅のハチ公口に向かう。
明治通り 宮益坂下交差点 再開発で消失した東横店東館 明治通り 宮益坂下交差点 再開発で消失した東横店東館 

以前は壁のように聳えていた東館は解体されて跡形もない。東館は約80年前の昭和9年創業で、その後の増設で西館、南館の3館体制になったが、平成25年に営業を停止し解体された。、
宮益坂下交差点から西進、JR山手線のガード下を通る 宮益坂下交差点から西進、JR山手線のガード下を通る 

渋谷駅再開発工事が進められており、ガード下の名物の立ち食いそば店も撤去されて白い壁に覆われていた。
渋谷駅前交差点で右折、公園通りへ 渋谷駅前交差点で右折、公園通りへ 

渋谷駅前交差点と言うよりも渋谷駅前の大スクランブル交差点と言ったほうが有名である。
公園通りを北上 公園通りを北上 
公園通りを北上 井ノ頭通り入口交差点 公園通りを北上 井ノ頭通り入口交差点 
公園通りを北上 神南一丁目交差点で左折 公園通りを北上 神南一丁目交差点で左折 
公園通りの緩やかな坂を上る 公園通りの緩やかな坂を上る 
公園通り 勤労福祉会館前交差点で左折、オルガン坂へ 公園通り 勤労福祉会館前交差点で左折、オルガン坂へ 

渋谷は道玄坂周辺だけが繁華街だったが、昭和48年の渋谷パルコ開店から公園通り界隈などが急速に発展し、オルガン坂、スペイン坂など洒落た通りの名前が付けられた。
オルガン坂通り 突き当りで右折、井ノ頭通りを北上 オルガン坂通り 突き当りで右折、井ノ頭通りを北上 

突き当りの交差点南側に東急ハンズがある。
井ノ頭通りを北上 NHKセンター下交差点で右折 井ノ頭通りを北上 NHKセンター下交差点で右折 
NHKセンター沿いの坂を上る NHKセンター沿いの坂を上る 
NHKセンター沿いの坂を上る 国木田独歩住居跡 NHKセンター沿いの坂を上る 国木田独歩住居跡 

坂の途中にひっそりとあり、見落としかねない。
NHKセンター沿いの坂を上る 国木田独歩住居跡 NHKセンター沿いの坂を上る 国木田独歩住居跡 

 国木田独歩は、明治四年(一八七一)銚子に生まれ、同二十九年ここに移り住み、名作「武蔵野」の構想を練りました。また「源叔父」「欺かざる記」もここで執筆しましたが、翌三十年六月麹町に移りました。
NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 

渋谷税務署前交差点の前、渋谷税務署の隣にある。高い台座の上に設けられた像で、横の道には建立の経緯を記した銘板がある。

昭和11年2月26日に歩兵第一、第三連隊の約1,500名が昭和維新断行を企図して決起、29日に無血裡に終息した。首謀者中自決した2名を除く19名は軍法会議で刑死したが、この地は陸軍刑務所跡であり、永田軍務局長斬殺の相沢中佐が刑死した処刑場の一角である。この刑死20名と自決2名、殉職警官5名など事件の犠牲者の霊を慰め、事件30周年を記念して慰霊像を建立した。

南千住駅前の小塚原回向院 史跡参拝所には、刑死した磯部浅一元大尉夫妻の墓がある。
今年で2・26事件も81年前の事件であり、「史跡」扱いされるのも当然かもしれない。
NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 

昭和十一年二月二十六日未明、東京衛戍の歩兵第一第三聯隊を主体とする千五百余の兵力が、かねて昭和維新断行を企圖していた、野中四郎大尉等青年将校に率いられて蹶起した。
當時東京は晩冬にしては異例の大雪であった。
蹶起部隊は積雪を蹴って重臣を襲撃し総理大臣官邸 陸軍省 警視廳等を占據した。
齋藤内大臣 高橋大蔵大臣 渡邊教育総監は此の襲撃に遭って斃れ、鈴木侍従長は重傷を負い岡田総理大臣 牧野前内大臣は危く難を免れた。此の間、重臣警備の任に當たっていた警察官のうち五名が殉職した。
蹶起部隊に對する處置は四日間に穏便説得工作から紆余曲折して強硬武力鎮壓に變轉したが二月二十九日、軍隊相撃は避けられ事件は無血裡に終結した。
世に是を二・二六事件という。
昭和維新の企圖壊れて首謀者中、野中、河野両大尉は自決、香田、安藤大尉以下十九名は軍法會議の判決により東京陸軍刑務所に於て刑死した。
此の地は其の陸軍刑務所跡の一隅であり、刑死した十九名と是に先立つ永田事件の相澤三郎中佐が刑死した處刑場跡の一角である。
此の因縁の地を選び刑死した二十名と自決二名に加え重臣警察官其の他事件関係犠牲者一切の霊を合せ慰め、且つは事件の意義を永く記念すべく廣く有志の浄財を集め事件三十年記念の日を期して慰霊像建立を發願し、今ここに其の竣工をみた。
謹んで諸霊の冥福を祈る

昭和四十年二月二十六日
佛心會代表 河野 司 誌
NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 二・二六事件 慰霊像 
NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 NHKセンター沿いの坂 渋谷税務署前交差点 
NHKセンター沿いの坂 建替え中の渋谷区役所 NHKセンター沿いの坂 建替え中の渋谷区役所 
NHKセンター前 渋谷区役所前交差点 NHKセンター前 渋谷区役所前交差点 

坂を上り切った所にあり、左後方に代々木競技場の第1体育館が見える。
代々木競技場 第2体育館前を東進 」代々木競技場 第2体育館前を東進 
岸記念体育館前を東進 岸記念体育館前を東進 
岸記念体育館前交差点で左折、原宿駅へ 岸記念体育館前交差点で左折、原宿駅へ 
神園町陸橋で都道赤坂杉並線を渡る 神園町陸橋で都道赤坂杉並線を渡る 

代々木公園内では都道赤坂杉並線だが、この陸橋の右手は表参道、左折して公園を出ると井ノ頭通りと呼ばれる。
神園町陸橋から見た原宿駅 神園町陸橋から見た原宿駅 

山手線の跨線橋が2本あり、手前が表参道に続く五輪橋で、後方が原宿駅から明治神宮の南参道に向かう神宮橋である。

原宿駅を出た人々が2方向に別れ、表参道に向かったり明治神宮に向かうのがよく分かる。
神園町陸橋から見た代々木競技場 第1体育館 神園町陸橋から見た代々木競技場 第1体育館 



 
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