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グラナダ〜カルモナ(古城ホテル)
グラナダ市内見物〜グラナダ〜カルモナ(古城ホテル)
バス駐車場から昼食を取るレストランまでグラナダ市内を歩く。現地ガイドもなく、どこを歩いているのか分からず、大きな教会や広場も帰国後にいろいろ調べたが名前は分からない。分かったのはカテドラル(大聖堂)と、特徴的な噴水のビブ・ランブラ広場だけだった。グラナダからカルモナへのバス車窓からは塔に巨大なアリが張り付いているサイエンスパークや、白っぽい葉のオリーブの並木が延々と続き、舗装がされてない田舎道に入るとサボテンの丘の上にカルモナの古城の外壁が見える。
カルモナ(古城ホテル)
14世紀に建てられた古城の門をくぐり抜け、駐車場を通りすぎて古城ホテル(パラドール・デ・カルモナ)に入ると 小規模ではあるが噴水付きのパティオ(中庭)がある。客室には重厚なドアが付いたクローゼットがあり、窓から見ると崖の上でかなり高いことが分かる。オープンテラスでもあるバルコニーからは遥か下にプールがあり、客室の窓は石垣に開けられていることが分かる。
カルモナ市街見物
夕食までの間、カルモナ市内を散策することにした。現在時刻は18時で、ホテルから英語の市内地図をもらって出かけたが、英語の地図と言ってもスペイン語のような表記で読み解くのは難しい。止むを得ず、まず歩いて様子を見ることにした。地図と違い、実際の道路は狭く、日本のかつての城下町のように迷路だらけで地図は役に立たない。サンタマリア教会のような分かりやすい目標はわかっても、今どの道を歩いているのか分からない。本来は近いはずの中央広場で18時半で、これ以上歩いても道に迷うだけであると考えて引き返すことにした。細く狭い迷路をひたすら東に向けて歩き、歩き始めた時に見た建物に辿り着く。
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