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浅草寺 宝蔵門前 ほおずき市
四万六千日とは、この日に参拝すると四万六千日分のご利益がある、と言われる功徳日である。ほおずき市との関係は、昔、赤とうもろこしを吊るしていた家だけが落雷の被害を受けなかったことから、四万六千日の縁日に合わせ、ほおずきが売られるようになった。このため、この日にだけ雷除のお守りが売られる。
仲見世通りが終わり、宝蔵門までの間にほおずきの鉢を売る屋台が並ぶ。 |
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浅草寺 宝蔵門前 ほおずき市
必ずしも全てのほおずきが赤くはなく、むしろ緑のほうが多い。 |
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浅草寺 宝蔵門前 ほおずき市 |
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浅草寺 宝蔵門前 ほおずき市
珍しく白い花が咲いたほおずきの鉢があった。 |
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浅草寺 宝蔵門前 ほおずき市 |
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浅草寺 宝蔵門 |
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浅草寺 平成大営繕中の本堂 |
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浅草神社前広場 ほおずき市
浅草寺の右手、浅草神社前の広場には屋台が軒を連ね、盛んに売り声を上げていた。 |
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浅草神社前広場 ほおずき市 |
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浅草神社前広場 ほおずき市
切たんぼと言い、40〜50cmぐらいの長さがある。 |
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浅草寺 本堂脇 迷子しるべ石
東京駅の北、外堀通りの一石橋にも迷子しらせ石標がある。 |
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浅草寺 本堂脇 迷子しるべ石
昔、迷子が出た時には、この石碑でその旨を知らせた。
石碑の正面に「南無大慈悲観世音菩薩」と刻み、一方に「志らする方」、一方に「たづぬる方」とし、それぞれに用件を記した貼紙で情報を交換した。情報未発達の時代には重宝され、「江戸」市内の繁華な地に建てられたものの一つ。
安政七年(一八六〇)三月、新吉原の松田屋嘉兵衛が、仁王門(現宝蔵門)前に造立したが、昭和二〇年の空襲で倒壊したため、昭和三十二年に再建された。 |
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浅草寺 本堂脇 ほおずき市
5年前に撮った時には多くの屋台が並んでいたが、本堂の平成大営繕工事のために数軒しかなかった。 |
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浅草寺 宝蔵門 |
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仲見世通りを南下 |
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仲見世通り 雷門 |
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浅草通り 雷門 |
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浅草通り 雷門から見える東京スカイツリー |
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地下鉄 浅草駅 |