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万歩計



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梅雨の晴れ間の浅草散策
(ほおずき市、隅田公園、長命寺、弘福寺、三囲神社、牛嶋神社)H280710


【地図の見方】


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地図上の歩行距離 4.4km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:銀座線 浅草駅〜馬道通り〜二天門〜B:浅草寺(0.5km)〜雷門〜隅田公園〜
C:桜橋(1.7km/2.3km)〜墨堤通り〜見番通り〜D:弘福寺(0.6km/2.9km)
〜見番通り〜三ツ目通り〜E:牛嶋神社(0.9km/3.8km)〜隅田公園〜三ツ目通り〜
F:浅草線 本所吾妻橋駅(0.6km/4.4km)

【関連サイト】   住吉、錦糸町、東京スカイツリー、浅草寺ほおずき市散策H220709(浅草寺ほおずき市〜雷門〜浅草駅)
浅草橋、浅草寺ほおずき市、上野散策(H17−07−10) (浅草寺 四万六千日 ほおずき市)
住吉、錦糸町、東京スカイツリー、浅草寺ほおずき市散策H220709(隅田公園〜牛嶋神社〜枕橋)

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 銀座線 浅草駅〜浅草寺 ほおずき市

 新仲通りが中国人団体客で溢れかえっており、仲見世通り経由で浅草寺に行くのは難しいと判断した。そのため、銀座線浅草駅から松屋浅草店前の新仲通り入口交差点で右折、馬道通りを北上、 二天門前交差点で左折、東参道へ進む。二天門前の大型バス駐車場から中国人が陸続として浅草寺に向かうため、二天門を通るのも大変である。木陰は全て中国人に押さえられているため、浅草神社の隅で熱中症対策の首周り保護具を装着する。本堂東と浅草神社の間にもほおづき市の屋台が並ぶ。

 7月9、10日は四万六千日のご縁日と言われ、これに合わせてほおずき市が出来、「雷除」のお札が浅草寺から授与されるようになった。以前ほおずき市に来た時は中国人などおらず、じっくり見ることが出来たが、本堂も含めて歩くのも大変である。五重塔は朱色の塗装工事中で、仲見世通りの人混みをかき分けかき分け雷門に向かう。

 隅田公園(西岸)〜桜橋〜弘福寺

 雷門通りを東進、吾妻橋交差点で江戸通りを渡り吾妻橋西詰で左折、隅田公園(西岸)へ入り隅田川上流に向けて北上する。隅田公園に入った所で熱中症計は危険レベルで、保冷剤付きの熱中症対策の首周り保護具は装着わずか30分でヌルくなってきている。水上バスぼ吾妻橋乗船場、特急りょうもう号が走る東武スカイツリーライン鉄橋、隅田川に架かる言問橋、江東区リバーサイドスポーツセンターの少年野球場と過ぎる。スポーツセンター前の山谷堀広場で給水休憩をしたが、熱中症対策の首周り保護具の保冷剤が完全に溶けて効果が無くなってきた。浅草神社で付けてわずか45分であり、止むを得ず予備の保冷剤に切り替えた。桜橋は中央で交差するX字形の橋で、下流側の南西角から入り、上流側の北東角に出て東岸に移る。

 墨堤通りの長命寺桜もちの先にある首都高6号向島線 向島インター前で信号のない横断歩道を渡ると名物の言問団子である。言問団子先の三差路交差点で右折、見番通りへ入り南下、三差路交差点で右折すると隅田川七福神 弁財天の長命寺で、「長命寺の桜もち」は江戸時代に門前で売り出したことによる。見番通りをさらに南下し、隅田川七福神 布袋尊の弘福寺の先で桜橋通りを渡る。

 三囲神社〜牛嶋神社〜本所吾妻橋駅

 見番通りを歩いていると、交差点角に唐突に立派な鳥居が見え、その横には三囲神社の大きな石碑が建つ。三井家では、享保年間に三囲神社を江戸における守護社と定めた。理由は、三囲神社のある向島が、三井の本拠である江戸本町から見て東北の方角にあり、鬼門だったことと、三囲神社の“囲”の文字に三井の“井”が入っているため、「三井を守る」と考えられたためである。鬼平情景や由緒が書かれた案内が立つ参道を歩き、境内に入ると三井グループ各社の碑がある神楽殿があり、社殿前には宝井其角の「ゆふたちや」の句碑(雨乞の碑)がある。社殿前で測ると熱中症計は危険レベルで、スポーツセンター前の山谷堀広場で熱中症対策の保冷剤を変えてまだ30分だが、すっかりヌルくなっているが予備はなく、そのまま使うことにした。社殿左の内社殿には隅田川七福神の恵比寿神と大黒神が祀られ、境内には三越の旧池袋店から移した三越のシンボルである三囲のライオン像が鎮座する。

 見番通りの突き当りで言問通りに出て左折し、すぐ言問橋東交差点で右折して三ツ目通りへ進むと牛嶋神社の大鳥居がある。貞観二年(860年)、慈覚大師の御神託により創建された牛嶋神社社殿の三輪鳥居は、明神鳥居の両脇に脇鳥居が付いている。牛嶋神社の南の隅田公園(旧水戸藩下屋敷 小梅邸)の汐入りの池からサクラ並木を南下、南東の出口から三ツ目通りへ出る。東武スカイツリー線高架手前から見た東武スカイツリーは建設時には有名な撮影スポットだった。三ツ目通りの北十間川に架かる源森橋を渡り、吾妻橋交番前交差点で右折して浅草通りへ進むと本所吾妻橋駅がある。







 
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