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早稲田通りを北西に進み、馬場下町交差点で左折、諏訪通りへ 
馬場下町交差点には穴八幡宮があり、右折すると早大南門通りで早稲田キャンパスに向かう。 |
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諏訪通り 早稲田大学 戸山キャンパス 正門
早稲田大学 ホームカミングデー２０２２（大学院修了５０周年）の式典は、戸山キャンパスの早稲田アリーナで行われる。戸山キャンパスは昔の文学部（現 文学学術院）があったキャンパスである。
今までは創立７５周年記念で昭和３２年に誕生し、東京オリンピックではフェンシング会場として使われた記念会堂でホームカミングデーの式典が行われた。創立１５０周年（令和１４年）に向けての長期計画で、平成２７年から早稲田アリーナとして生まれ変わり、平成３１年３月から利用開始となった。このため、６年前の大学院修了４５周年の式典だけは大隈講堂で行われた。参加者は抽選だったが、当選して参加できた。
３年前の学部卒業５０周年は新設の早稲田アリーナで行われたが、コロナ禍により翌令和２年はホームカミングでは中止、３年は本来大学院修了５０周年が行われるはずだったがオンライン開催で事実上の中止となった。そのため、今年は３年分を１回で行う変則開催となった。９時～１０時が１９７１・７２年次、１２時～１３時が７６・７年次、１５時～１６時が８６・８７・９６・９７・０６・０７年次である。
今までは１０時半開催だったが１時間半早まり、写真撮影の都合で前方の席を確保するためと昨年再発の腰痛が酷くなり用心のため２時間早い６時半に家を出る羽目となった。 |
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早稲田大学 戸山キャンパス 早稲田アリーナ 式典会場
腰痛対策で自宅最寄り駅から座って一本で来られる飯田橋駅で東西線に乗り換える方式を取った。普通の杖では１８０cmの身長には低すぎるため、２本組のトレッキングポールを利用している。これで日常は問題ないはずであるが、飯田橋駅の乗り換え地下通路や早稲田駅構内や階段、早稲田アリーナまでの道がトレッキングポールとの相性が悪く、滑って転びそうになったり、特に階段では転落しそうになることが頻発した。
そのため絶えず踏ん張り続けたため脹脛が腫れ上がり、よろけながら大学構内に入ったため、大学職員が駆け寄り付き添いながら特別扱いでエレベーター利用で会場に入った。
多少暖かいとは言え、汗だくでよろめき歩く後期高齢者は見るに耐えなかったのだろう。 |
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早稲田大学 戸山キャンパス 早稲田アリーナ 式典会場
演壇の左右には大きなディスプレイがあり、会場案内などが放映されている。 |
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早稲田大学 戸山キャンパス 早稲田アリーナ 式典会場 第８７回 箱根駅伝 優勝時のビデオ放映
最近の早稲田スポーツ界の成績は芳しく無く、特に箱根駅伝は低迷してシード権を失う年もあった。過去の栄光を振り返るにしても平成２３年（２０１１年）の優勝を流す意味がわからなかった。
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早稲田大学 戸山キャンパス 早稲田アリーナ 式典会場 第８７回 箱根駅伝 優勝時のビデオ放映 |
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式典終了後、大学職員の計らいでエレベーターで外に出る
数千人規模の参加者を円滑に退場させるため、ブロック毎に順次階段を使って退場した。
しかし退場寸前に大学職員が来て、全員退場後に分かり難い所にあるエレベーターまで案内してもらい、地上に出て諏訪通りと平行した歩道を歩いて正門に向かった。
今まではこれから本部のある早稲田キャンパスで稲門祭を楽しんだり、大隈庭園でビールを飲んだりしたが、いかんせん脹脛が腫れ上がり、結果として腰痛も酷くなったので帰ることとした。 |
