万歩計 トップ 散策点描 目次   千駄木〜谷中〜日暮里 目次  根岸〜鶯谷〜入谷朝顔市 目次       ページ ラスト 


万歩計



(Since H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)


谷中、根岸、入谷朝顔市散策H220707

【関連サイト】   下町散策 白山神社・根津神社〜谷中霊園・上野寛永寺〜入谷朝顔市(H18−07−08) 
谷根千(谷中・根岸・千駄木)散策(H21−09−13)
東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #2 下町の風情漂う、谷中・根津・千駄木を歩く(H22−03−03)



千駄木〜谷中〜日暮里

 不忍通りの団子坂下交差点で右折、都道神田白山線(三崎坂)へ入り、次の交差点で左折、よみせ通りへ進んで北上、右折して谷中ぎんざに至る。名物谷中メンチの肉屋すずきなどを経て、夕やけだんだんを上り、彰義隊をかくまったため官軍に銃撃された弾痕が山門の扉に残る経王寺に着く。
 小林一茶がしばしば訪れた月見寺(本行寺)前の桜並木の御殿坂を下り、改装されきれいになったJR日暮里駅の北改札口から入り、東口前広場に出る。広場南のガスト横を南下し、六代将軍徳川家宣の生母長昌院が葬られている善性寺の前には、羽二重団子が名物の芋坂藤の木茶屋がある。正岡子規も愛好し、根岸子規会案内板が設けられている。

根岸〜鶯谷〜入谷朝顔市

 尾久橋通りを南下、竹台高校前交差点で右折、駐車場脇の小路へ入ると先代林家三平の遺品が展示される「ねぎし三平堂」があり、その隣のマンション角で左折、さらに次の角を左折すると根岸子規庵がある。根岸子規庵は戦後すぐに再建された古びた民家であり、斜め向かいの中村不折旧宅(書道博物館)が目標になる。
 尾久橋通りへ出て南下、根岸小前交差点で右折、尾竹橋通りへ入る。交差点角には絹ごし豆腐を作り、豆腐料理で有名な笹乃雪があり、店の前には正岡子規の直筆句碑がある。鶯谷駅前交差点で左折、言問通りへ進む。
 言問通りを南下し、鶯谷駅下交差点の凌雲橋から朝顔市は始まり、根岸一丁目交差点を過ぎると狭い歩道に入谷朝顔市の店が立ち並び、見物客で歩くのもままならない。1鉢2000円の4色大輪がお薦めとの事だが、12時過ぎでは折角の「朝」顔が萎れているのが残念である。狭い境内も人で溢れ返る入谷鬼子母神を過ぎ、入谷交差点に至る。







 
万歩計 トップ 散策点描 目次   千駄木〜谷中〜日暮里 目次  根岸〜鶯谷〜入谷朝顔市 目次       ページ トップ