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明治通り 左折して鬼子母神西参道商店街へ 明治通り 左折して鬼子母神西参道商店街へ 
雑司ヶ谷 鬼子母神 西参道入口 雑司ヶ谷 鬼子母神 西参道入口 
雑司ヶ谷 鬼子母神 法明寺鬼子母神堂 雑司ヶ谷 鬼子母神 法明寺鬼子母神堂 

『新編武蔵風土記稿』によると建立は天正六年(一五七八)五月三日であるが、そののち寛文四年(一六六四)松平安芸守光晟の室、法名自昌院英心日炒大姉が寄進して、今の本殿を造営した。
 拝殿と幣殿(相の間)は元禄一二年(一七〇〇)に建立されたことが、昭和五一年におこなわれた昭和大修理において発見された墨書や銘文によって確認されている。
雑司ヶ谷 鬼子母神 法明寺鬼子母神堂 雑司ヶ谷 鬼子母神 法明寺鬼子母神堂 

 永禄4年(1561)柳下若狭守の家臣が目白の地から掘り出し、東陽坊という寺に納めたという鬼子母神像。安土桃山時代にはこの地に堂宇が建てられ、今なお安産・子育の神様として広く信仰を集めている。境内には「子授け銀杏」といわれる樹齢約700年の大イチョウ、石像の鬼子母神像などが点在する。
雑司ヶ谷 鬼子母神 イチョウ並木の表参道 雑司ヶ谷 鬼子母神 イチョウ並木の表参道 
雑司ヶ谷 鬼子母神 表参道 突き当りを右折 雑司ヶ谷 鬼子母神 表参道 突き当りを右折 
雑司ヶ谷 鬼子母神 ケヤキき並木の表参道 雑司ヶ谷 鬼子母神 ケヤキき並木の表参道 
雑司ヶ谷 鬼子母神 ケヤキき並木の表参道 雑司ヶ谷 鬼子母神 ケヤキ並木の表参道 
雑司ヶ谷 鬼子母神 表参道 雑司ヶ谷 鬼子母神 表参道 

鬼子母神大門ケヤキ並木

 ケヤキ(欅)は、ニレ科の落葉大高木で、日本の代表的広葉樹の一つである。古名をツキ(槻)という。家具や建築用材、特に社寺の構造材や大黒柱によく使われている。『地誌御調書上』によると、天正(一五七三〜九一)の頃、雑司谷村の住人長島内匠が、鬼子母神へ奉納のため植え付けたものと言う。鬼子母神鳥居先の町屋を大門ともいっていた。江戸時代には並木の伐採をめぐって訴訟がしばしば起こった。弘化元年(一八四四)の訴訟は、江戸城本丸普請のために伐採しようとした村役人等に対して、寺側が御用木の名を借りた伐採は村役人の私欲によるものと訴えて伐採を中止させた争いである。
 昭和一二年(一九三七)頃には、一八本あったが、現在は四本を残すのみである。目通り幹囲五〜六メートル、樹齢約四〇〇年以上といわれる大樹である。秋田雨雀・兜木正亨らによって結成された「大門欅並木保存会」が、保存に尽力した結果、東京府の「天然紀念物」となった。
都電荒川線 鬼子母神前駅の踏切を渡る 都電荒川線 鬼子母神前駅の踏切を渡る 

右手に三ノ輪駅行きの、踏切を渡り左に早稲田駅行きの停車場がある。
突き当りの高田一丁目交差点で左折、目白通りへ 突き当りの高田一丁目交差点で左折、目白通りへ 
きれいに黄葉したイチョウ並木の目白通りを南東に進む きれいに黄葉したイチョウ並木の目白通りを南東に進む 
目白通り 目白台二丁目交差点で不忍通りが分岐 目白通り 目白台二丁目交差点で不忍通りが分岐 

左折すると護国寺を経て、六義園方向に向う。
きれいに黄葉したイチョウ並木の目白通りを南東に進む きれいに黄葉したイチョウ並木の目白通りを南東に進む 
目白通り 日本女子大 目白通り 日本女子大 
目白通り 田中真紀子邸(旧田中角栄邸) 目白通り 田中真紀子邸(旧田中角栄邸) 

日本女子大の真向かいにあり、今はこの門の左は運動公園になっているが、かつてはテレビでおなじみの田中御殿の門が併設されていた。
目白通り 目白台運動公園 目白通り 目白台運動公園 

公園の西側は、旧田中角栄邸の遺産相続の物納分で、全体の1/5に相当する。
目白通り 目白台三丁目交差点 目白通り 目白台三丁目交差点 
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 

 日本にあるカトリック教会の16の教区のうち、教区長(司教)が着座する椅子“カテドラ”がある教会を“カテドラル”と呼ぶ。東京教区のカテドラルである東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂は丹下健三の意匠で、高さ約39.4m、大きな十字架の形をした印象的な建物。平成16年には新しいパイプオルガンが設置され、年に10回ほどコンサートも行なわれている。
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 鐘塔 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 鐘塔 

 4つの鐘は、ドイツから輸入されたものですが、制作者は日本各地の鐘の音色を研究し、苦心して日本的な音色を出すようつとめました。鐘の音は、神に向かって祈るよう語りかけ、人々をここへ招きよせます。
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 

 ルルドはフランスの西南、ピレネー山脈の奥地にある町です。今から凡そ百二十年前(、八五八年)キリストの御母聖マリアが、町はずれの洞窟て、ペルナデツタという少女にお現れになって、世界の人人の改心のため、また平和のために祈るようにおすすめになりました。そして、そのあかしとして、霊泉がわき出て、その水を飲み或はそれに浸った人たちのうちに、不治の病が完全になおるという奇跡が行れれ、今日もなお続いております。教会は厳正な科学的調査の末、一八六二年その事実を認め、そこに教会を建てて人人の参詣をゆるしました。現今の巡礼期には全世界から、一日に七万ないし三十万人の参詣者が集るということです。この洞窟は実物と全く同じ大きさで、一九一一年(明治四十四年)仏人宣教師ドマンジジェル神父が建てたものです。
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 

崖の上に聖母マリア像が置かれている。
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 ルルドの洞窟 
東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂 



 
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