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江戸桜通り 椙森神社参道
江戸桜通りを東進、堀留町交差点手前に椙森神社の参道がある。 |
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椙森神社 参道
右の木立に椙森神社の鳥居がある。元々富くじで有名な椙森神社に寄るつもりだったが、参道の奥まで露店が並び、かなり離れた北西にある寶田恵比寿神社所縁のべったら漬け売りの店も多く、興味を持った。 |
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椙森神社
椙森(すぎのもり)神社は、江戸時代に、頻繁に富くじが行われ、境内に「富塚の碑」が建っている。今でも宝くじの当選祈願をする人が絶えない。恵比寿神は商売繁盛の神である。 |
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椙森神社
創建は平安時代の平将門の乱に藤原秀郷が戦勝祈願をした所と言われる。江戸時代しばしば火災に会い、再建に富くじを発行、人気があった。 |
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椙森神社参道のべったら市
べったら漬けを売っている人に聞いたところ、寶田恵比寿神社のべったら市とのことである。寶田恵比寿神社周辺は狭いので、椙森神社も含めた一帯で行われている、とのことだった。
べったら漬けは、1本いくらではなく、グラムいくらであり、市販品より少し高いが、上品な甘さでおいしい。写真の大きさで勉強してもらって1,200円で、この店ではおまけに麹漬けされた葉も付く。 |
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椙森神社参道のべったら市
参道を北上して江戸通りに向かうが、べったら漬けを売る店は椙森神社前ぐらいで、後は普通の露店である。 |
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椙森神社参道のべったら市
江戸通りに出る手前で左折して100m行くと寶田恵比寿神社、との横断幕が掛けられている。ここまで椙森神社から約150mである。 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市
露店が並ぶ商店街を西進、参道入口の紋の下を進む。小さな寶田恵比寿神社には不釣り合いなほどの提灯が飾られている。 |
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寶田恵比寿神社
神社前の参道には大きなべったら市の寶田恵比寿神社と書かれた提灯が飾られている。 |
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寶田恵比寿神社
もとは皇居前にあり、恵比寿神像は慶長11年に徳川家康から拝受したという。1月20日に初恵比寿、10月19、20日に元禄時代から続く恒例行事「べったら市」が開かれる。べったり運がつくと人気が高く、商売繁盛の神として信仰されている。
大小さまざまな提灯で飾れているが、普段の寶田恵比寿神社は通り過ぎてしまうほどの目立たない神社である。 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市
本家本元の寶田恵比寿神社参道のべったら漬けの店は、椙森神社前に比べ小規模なだけでなく、数も少ない。参道周辺の道が狭いこともある。 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市
今時珍しい飴細工の露店も出ていた。 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市 |
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寶田恵比寿神社参道のべったら市
参道としているが、清洲橋通りに向かう商店街に設けられた露店が続く。 |
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清洲橋通りに出て右折
小伝馬町交差点手前の名も無い交差点で、本来のコースに戻るため右折して南下する。 |
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清洲橋通り 右折し、大伝馬本町通りへ
このまま清洲橋通りを南下して堀留町交差点に出ても良いが、べったら市に戻り、椙森神社に向かう。 |
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大伝馬本町通りのべったら市 |
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椙森神社参道のべったら市
左奥に椙森神社の鳥居が見える。 |
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椙森神社参道のべったら市 |
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椙森神社参道 左折、江戸桜通りへ |