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東京メトロ 千代田線 大手町駅
【撮影記録】
平成24年 8月 27日 晴れ
10:15〜12:35 10,700歩(概算 7.5km 地図上 6.5km) 大手町〜西日暮里
営業距離 5.6km 駅数 6
表参道〜大手町の方が高温であったが、湿度がやや高めだったせいか、汗がひどかった。
今回は今まで個別には撮っているが、体系だってではなかった神田明神、湯島天神、根津神社を徹底的に撮った。 |
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永代通り 大手町交差点で左折、日比谷通りへ
大手町駅への出入口は永代通りの三井住友銀行ビルなので、右折して大手町交差点に向かう。 |
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日比谷通り 新築中の読売新聞本社
左折すると平将門の首塚がある。 |
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日比谷通り 大手町一丁目交差点 経団連会館 |
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日比谷通り 大手町一丁目交差点 経団連会館、JAビル |
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日比谷通り 日本橋川に架かる神田橋 |
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日比谷通り 神田橋を渡ると本郷通りに改称 |
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本郷通り 神田橋交差点
日比谷通りは神田橋を渡った所で終わり、右手の鎌倉橋から来て直角に曲がった本郷通りになる。 |
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本郷通り 小川町交差点で靖国通りを渡る |
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本郷通り 駿河台三丁目交差点 |
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本郷通り ニコライ堂
JR御茶ノ水駅の南にあり、ロシア正教の美しい教会である。明治24年(1891年)、ロシアから来日した宣教師ニコライによって建造された。
ちなみに、御茶ノ水駅の聖橋は湯島「聖」堂と、ニコライ堂の二つの「聖」堂に因んで名付けられた。 |
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東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅
奥にJRの御茶ノ水駅が見える。 |
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東京メトロ 千代田線 新御茶ノ水駅 |
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本郷通り 新御茶ノ水駅 熱中症計は危険
現在時刻は10:45で、熱中症計は危険、温度41.5℃、湿度38%である。
湿度は低いが、汗が吹き出して蒸しはしないが暑さを感じる。 |
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JR 中央線/総武線 御茶ノ水駅 |
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本郷通り 神田川に架かる聖橋からの風景
北側の木立の中に湯島聖堂があり、外堀通りの下のトンネルは丸ノ内線である。
最初の地下鉄である銀座線と違い、丸ノ内線は荻窪からだと四ツ谷、聖橋、後楽園、茗荷谷と頻繁に地上に姿を現す。 |
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本郷通り 神田川に架かる聖橋からの風景
神田川の反対側はJRの御茶ノ水駅のホームである。 |
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本郷通り 湯島聖堂(旧 昌平黌) 入徳門 |
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本郷通り 湯島聖堂(旧 昌平黌) 案内図
■湯島聖堂と孔子
孔子は、2500年ほど前、中国の魯の昌平郷(現山東省済寧市曲阜)に生まれた人で、その教え「儒教」は東洋の人々に大きな影響を与えた。儒学に傾倒した徳川五代将軍綱吉は、元禄3年(1690)この地に「湯島聖堂」を創建、孔子を祀る「大成殿」や学舎を建て、自ら「論語」の講釈を行うなど学問を奨励した。
■現在の湯島聖堂
もとの聖堂は、4回の江戸大火に遭ってその都度再建を繰り返すも、大正12年(1923)関東大震災で焼失した。その後 「仮聖堂」を営み、昭和10年(1935)鉄筋コンクリート造で寛政の旧に依って再建され、今日に至っている。入徳門は宝永元年(17O4)に建てられたものがそのまま残っており、貴重な丈化財となっている。 |
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本郷通り 湯島聖堂(旧 昌平黌) 西門
西門から入ると大成殿(孔子廟)の前に出る。 |
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湯島聖堂(旧 昌平黌) 杏壇門 |
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湯島聖堂(旧 昌平黌) 大成殿(孔子廟)
いつもは開けられており、中には孔子の小さな像が祀られている。大成殿の中はガランとしており、中国式の石の床である。 |
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本郷通り 湯島聖堂前交差点で右折、国道17号へ
突き当りの交差点で本郷通りは左折し、国道17号となる。右折するとすぐ先に神田明神の鳥居が見え、そこから湯島坂を下ると昌平橋である。 |
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国道17号 神田明神 鳥居
神田明神の時代祭は江戸三大祭りの一つで、日枝山王神社と隔年で開催される。神幸祭で三鳳輦が朝8時から夜8時まで下町各所を巡り歩くありさまは、豪華な時代絵巻である。 |