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西馬込駅〜五反田駅〜新橋駅
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地図上の歩行距離 11.6km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:西馬込駅〜第二京浜(国道1号)〜B:馬込駅(1.2km)〜第二京浜(国道1号)〜C:中延駅(1.1km/2.3km)〜
第二京浜(国道1号)〜D:戸越駅(1.1km/3.4km)〜第二京浜(国道1号)〜E:五反田駅(1.4km/4.8km)〜
桜田通り(国道1号)〜F:高輪台駅(1.0km/5.8km)〜二本榎通り(メリーロード高輪)
〜G:泉岳寺駅(1.9km/7.7km)〜第一京浜〜H:三田駅(1.2km/8.9km)〜第一京浜〜
I:大門駅(1.5km/10.4km)〜第一京浜〜J:新橋駅(1.2km/11.6km)
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西馬込駅〜五反田駅〜高輪台駅
西馬込駅から第二京浜(国道1号)を北上、馬込坂を上り、南馬込歩道橋と新幹線高架をくぐり、環状7号線を跨ぐ松原橋を渡ると馬込駅に着く。坂を上り、北馬込歩道橋から下ると中延駅で、戸越三丁目交差点で鮫洲大山線(都道420号)を渡リ、下町屈指の戸越銀座商店街がある戸越銀座交差点で戸越駅に至る。
第二京浜(国道1号)を北上、首都高2号目黒線の戸越インター脇を過ぎ、西五反田八丁目交差点で直進、中原口交差点で中原街道と合流し西五反田一丁目で山手通りを渡る。目黒川に架かる五反田大橋を過ぎると浅草線五反田駅で、国道1号は桜田通りと改称する。JR五反田駅のホーム下を進み、相生坂の急坂を上リ、雉子神社前を歩いて高輪台駅に着く。
赤穂義士の遺構巡り(大石内蔵助自刃遺構〜泉岳寺〜泉岳寺駅)
桜田通りの高輪台交差点から右の小路に入リ、突き当たりの高輪3丁目交差点で左折、二本榎通り(メリーロード高輪)へ進み北上、高野山東京別院の先の高輪消防署二本榎出張所や二本榎の由来碑がある高輪警察署前交差点に着く。東海大学高輪キャンパスを過ぎ、赤穂義士の大石良雄等自刃ノ跡(細川藩 下屋敷)、旧高松宮邸(高輪皇族邸)を見物して伊皿子交差点で右折、都道415号高輪麻生線を下って突き当りで右折、別ページにまとめた泉岳寺へ向かう。角に泉岳寺駅がある泉岳寺交差点で左折、第一京浜へ出る。
天保年間に再建された中門から泉岳寺に入り、土産物店が並ぶ参道を歩き、脇に大石内蔵助良雄像がある山門を通ると広い境内の先に本堂がある。本堂前には「書院」再建勧進趣意、萬松山泉岳寺の縁起の大きな看板が立っている。山門の右手奥には赤穂義士の墓所(別ページに整理)があり、その前に赤穂義士記念館がある。
赤穂義士墓所の参道には水琴窟、瑶泉院所縁の瑶池梅、内匠頭切腹時の血染めの石と血染めの梅、首洗井戸、義商 天野屋利兵衛浮図などが並ぶ。浅野長矩及び赤穂義士墓所門を通るとすぐ右角に浅野内匠頭長矩夫人(瑶泉院)之墓があり、その横に浅野長矩公之墓がある。赤穂義士の墓は石垣で区切られており、義士墓解説の案内が用意され大石内蔵助良雄之墓は右奥角にある。義士の戒名には法則があり、本来の◯◯信士が刃劔で囲まれ、「刃」◯◯「劔」信士である。これは名誉刑の切腹をした義士とはいえ罪人であり、自刃した武士の戒名の命名法である。
三田駅〜大門駅〜新橋駅
第一京浜(国道15号)を北上、高輪大木戸跡を過ぎ、鬱蒼とした木立の中にあり、由緒深げな神社であるが、由緒などの案内はない御田八幡神社に立ち寄り、札の辻交差点を経てJR田町駅西口交差点にある三田駅に着く。
第一京浜を進み、芝5丁目交差点を過ぎ、芝四丁目交差点で斜め左に進み、古川に架かる金杉橋を渡って大門駅に着く。左折すると芝増上寺の大門があり、右折するとJR浜松町駅がある大門交差点を渡ると芝大神宮(芝神明)の参道があり、浜松町一丁目交差点を過ぎると汐留シオサイトの汐留メディアタワー、日本テレビタワー、汐留シティセンターが見え出す。新橋五丁目交差点を過ぎ、建設中の環状2号線や日比谷神社があるJR高架のガード下を通ると浅草線新橋駅である。
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