万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 大江戸線H2102 目次 汐留シオサイト〜六本木〜新宿 目次     勝どき橋〜築地市場〜汐留 麻布十番〜六本木〜青山一丁目  ページ ラスト 


万歩計



(From H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)



汐留シオサイト〜大門〜赤羽橋

【関連サイト】 都営地下鉄 大江戸線(平成14年)
ゆりかもめ線(平成20年10月 再撮影)
東京の名園 芝離宮
有名仏閣 芝増上寺


 直前のページに戻ります。

写真の一覧表へ 

都営 大江戸線 汐留駅 都営 大江戸線 汐留駅 

【撮影記録】
平成21年 2月 12日 快晴
10:25〜12:40 13,400歩(概算 10.7km)
大江戸線 汐留シオサイト〜六本木〜新宿
営業距離 8.7km 駅数 9

汐留、麻布十番、六本木と、東京の新名所巡りであるが、反面汐留や、新宿はビルの中に駅があり、分かりにくい。暖かで、ジャンパーもいらない天気だった。
今回は幹線道路沿いに歩いたこともあり、営業距離と歩行距離とはほぼ同じである。
大江戸線 汐留駅 界隈案内図 大江戸線 汐留駅 界隈案内図 

改札口前は何もなく、正面に案内図が架けられた壁と左に長い通路があるだけで、位置関係がまるで分からない。現在地はホームの大門方向先頭である。
汐留シオサイト 東京汐留ビル 汐留シオサイト 東京汐留ビル 

ゆりかもめ線汐留駅の東側にあるビルである。
ゆりかもめ線 汐留駅 ゆりかもめ線 汐留駅 

大江戸線と、ゆりかもめ線の汐留駅はほぼ同じ位置にあるが、地価と高架のため、直接は接続していない。
汐留シオサイト イタリア街 汐留シオサイト イタリア街 

汐留駅を出るとすぐ右手にヨーロッパ風のビルが立ち並ぶ。これはイタリア街と言うテーマに沿って作られた街並みである。
汐留シオサイト 東京ツインパークス、アクティ汐留 汐留シオサイト 東京ツインパークス、アクティ汐留 

ゆりかもめ線の高架沿いに連絡通路が続き、浜松町駅まで続く。東京ツインパークスは高層マンションで、アクティ汐留は浜松町に近く、ゆりかもめはこの先で左折する。ここまでは何とか汐留かな、と思うが、ここから先は汐留と言うのは疑問である。
汐留シオサイト 東京ツインパークス、イタリア公園 汐留シオサイト 東京ツインパークス、イタリア公園 

汐留シオサイトの公式ホームページには次のように書かれている。

汐留西街区の地権者がつくる、業務、商業及び住宅地区。中心広場を各街区が取り囲む構成を活かし、建物や街並デザイン、店鋪構成においてイタリアを共通 のテーマとした新しい街をつくります。
汐留シオサイト 浜松町駅前 汐留シオサイト 浜松町駅前 

JR山手線のガード手前に竹芝通りが走り、左の木立は旧芝離宮である。
竹芝通り 旧芝離宮 竹芝通り 旧芝離宮 

芝離宮は、4代将軍徳川家綱から老中大久保加賀守忠朝が下屋敷として拝領したのを初めとし、現存する大名庭園としては最古である。浜松町駅から東の海側に少し歩いた所にあり、近くにある浜離宮に比べかなり小さく、入口で一望できる。庭園内の大きな池を一周しながら景色を楽しむことが出来る。
都営 大江戸線 大門駅 都営 大江戸線 大門駅 

大江戸線の大門駅は竹芝通り沿いにあり、南北に並行するJR山手線の浜松町駅と、第一京浜を走る浅草線大門駅とを接続する。
竹芝通り 大門交差点で第一京浜を渡る 竹芝通り 大門交差点で第一京浜を渡る 

正面に赤白の東京タワーと、銀白色の六本木ヒルズ森タワーがあり、その下に芝増上寺の大門が見える。
竹芝通り 芝神明商店街 竹芝通り 芝神明商店街 

大門交差点を過ぎてすぐ右手にある。め組のけんかで有名な芝神明はこの商店街に入ってすぐ左折するとある。
竹芝通り 芝大門交差点 竹芝通り 芝大門交差点 

増上寺の朱に塗られている総門は、俗に大門と呼ばれている。江戸時代には門の手前こ橋が架かり、下馬札が立っていた。
竹芝通り 芝公園案内図 竹芝通り 芝公園案内図 

地図の上が南で、現在地は南北に走る日比谷通り左中央の赤印で、右は芝増上寺である。上の赤印は管理委事務所で、そのすぐ下の道を右に進んで赤羽橋に向かう。
竹芝通り 増上寺前交差点で左折、日比谷通りへ 竹芝通り 増上寺前交差点で左折、日比谷通りへ 

竹芝通りの突き当りは、芝増上寺の三解脱門である。
 日比谷通り 芝増上寺 日比谷通り 芝増上寺 

開山は、およそ五九〇年前の明徳四年、由緒ある古刹です。後の天正年間、家康公が江戸入府の際に当時の住職・普光観智国師存応大僧正に深く帰依されたのをきっかけに、将軍家の菩提寺として、筆頭学問所として、浄土宗行政の中枢機関として、その揺ぎない地位を保ってきました。明治の新政府誕生までは、寺領一万石余り、二十数万坪の境内地、山内寺院四十八宇、学寮百数十軒、常時三千名の僧侶が修学する大寺院でした。
 現在でも浄土宗の大本山として、東京を代表する由緒寺院の格式を保っています。また、建造物、古文書、経典など文化財の宝庫として知られています。
日比谷通り 芝増上寺 三解脱門 日比谷通り 芝増上寺 三解脱門 

慶長十六年(一六一一)、徳川家康公の助成により、幕府の大工頭・中井大和守の配下によって建立されたもので、重要文化財の指定を受けている。略称を三門といい、貪欲・瞋恚・愚痴の三悪(三毒)を解脱するという意味からこの名がある。間口・十間余(約19m)、奥行五間(約9m)、高さ七丈(約21m)の二層建てで、左右に三間(5.4m)の山廊を有している。様式は、組み物などは唐様を中心とし、勾欄などに和様、天竺様が加味されている。楼内には慶長から元和年間にかけて京仏師によって作られた釈迦三尊像、十六羅漢像などが安置されている。
日比谷通り 芝公園 日比谷通り 芝公園 

芝公園は最近整備されて立派な公園になった。東京タワーと、芝増上寺とがよく見える。
日比谷通り 芝公園交差点で右折、環状三号線へ 日比谷通り 芝公園交差点で右折、環状三号線へ 

環状三号線は、外苑東通り、言問通り、三ツ目通りと名前が変わる環状道路であるが、未完成である。環状三号線は六本木ヒルズ脇を走り、外苑東通りは六本木を走って、青山一丁目交差点で合流する。
環状三号線 芝公園 ザ・プリンス パークタワー東京 環状三号線 芝公園 ザ・プリンス パークタワー東京 

芝公園のザ・プリンス パークタワー東京は、プリンスホテルグループの象徴となるはずだったが、赤羽橋脇にぽつんと立っているのが侘しい。東京プリンスホテルとは離れている。
環状三号線 赤羽橋交差点 環状三号線 赤羽橋交差点 

五差路の交差点であるが、南北に桜田通り、東西に環状三号線が走り、芝公園の西側、東京タワーの下を通る愛宕通りが交差点に合流する。
環状三号線 赤羽橋交差点 環状三号線 赤羽橋交差点 

交差点を渡ってすぐの首都高都心環状線の高架下に赤羽橋駅がある。赤羽橋は左手の古川に架かる橋である。
都営 大江戸線 赤羽橋駅 都営 大江戸線 赤羽橋駅 



 
万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 大江戸線H2102 目次 汐留シオサイト〜六本木〜新宿 目次    勝どき橋〜築地市場〜汐留  麻布十番〜六本木〜青山一丁目  ページ トップ