万歩計　散策点描　コミュニティバス　港区　ちぃばす　高輪ルート（バス停新設）H230927　高輪地区総合支所前～高輪警察署前～品川駅東口（高輪地区総合支所前～高輪二丁目～高輪台小学校）

	魚籃坂を下る
	魚籃坂　魚籃坂下交差点で左折、桜田通りへ
	ちぃばす（高輪ルート）　＃１４６　バス停　魚藍坂下（復路）　このバス停は往路でも停まる。
	桜田通り　白金一丁目交差点で左折
	桜田通り　白金一丁目交差点で左折
	ちぃばす（高輪ルート）　＃１４７　バス停　高輪地区総合支所前（復路）
	桜田通り　高輪地区総合支所
	桜田通り　清正公前交差点
	桜田通り　清正公（覚林寺）門前の交差点で左折、天神坂へ
	天神坂を上る
	天神坂　高輪二丁目交差点で右折、二本榎通り（メリーロード高輪）へ
	ちぃばす（高輪ルート）　＃１５５　バス停　高輪二丁目　高輪二丁目交差点を曲がってすぐの所にある。
	二本榎通り（メリーロード高輪）　東海大学　高輪キャンパス
	二本榎通り（メリーロード高輪）　承教寺　さして大きな寺ではなく、山門をくぐると民家の先に仁王門がある。池上本門寺の末寺であるが、歴代住職のうち３人が池上本門寺の貫首となる格式ある寺である。二本榎通りの向かいには往路の＃１４３－２高輪台小学校（新設）バス停がある。
	承教寺　二本榎の碑　　その昔、江戸時代に東海道を日本橋からきて品川宿の手前、右側の小高い丘陵地帯を「高縄手」と呼んでいましたが、そこにある寺に大木の榎が二本あって、旅人の良き目標になっていたそうです。　誰いうとなくこの榎を「二本榎」と呼ぶようになりました。　それがそのまま「二本榎」（にほんえのき）という地名になって続き、榎が枯れた後でも地名だけは残りました。　戦後、地番変更で高輪何丁目などと地名が変わりましたが、昭和四十二年に町内の黄梅院の境内に夫婦の榎を植樹し、石碑を立ててこの「二本榎」の町名をいつまでも忘れないようにしました。　平成二年、「碑」をこの場所に移しましたが、二本の榎は黄梅院に大切に育てられています。　この「碑」はこの町の住民にとって大切な象徴となっています。
	承教寺　二本榎の碑
	承教寺　英一蝶　英一蝶は江戸中期の画家。　狩野安信に学び人物・花鳥にすぐれ、やがて独自の軽妙洒脱な画風を創始、和歌・発句もよくした。　はじめ多賀朝湖と称したが、十六才のとき、「朝妻舟」という絵で将軍綱吉の放縦な生活を風刺したため、幕府の忌諱に触れ三宅島に遠島、赦免後英一蝶と改名した。この英一蝶の墓が当「承教寺」の境内にある。大正十三年二月、東京府知事より史跡に仮指定された。
	承教寺　仁王門
	承教寺　本堂　本堂左手に英一蝶の墓があるが、説明板がないと分からない。
	承教寺　英一蝶墓　　江戸中期の絵師、英派の始祖、本名は多賀信春、潮潮のち一蝶、北窓翁などと号した。承応元年（一六五二）大坂（京都ともいう）に生まれ、一五歳（一説に八歳）のとき、伊勢亀山藩侍医となった父多賀白庵に従って江戸に移った。絵は狩野安信に師事し、また書、俳諧、音曲にも秀で、当時のいわゆる通人であった。　元禄一一年（一六九八）「当世百人一首」や「朝妻舟」の図などが将軍綱吉を風刺したとして、三宅島に配流となったが、在島一二年ののら大赦により江戸に戻った。赦免の報を聞いた時、蝶が花に戯れる様を見て「一蝶」と号したという。　軽妙洒脱な筆致で江戸市民や都市風俗を描くことを得意としたが、享保二年（一七一七）には風俗画廃業を宣言している。同九年一月一三日、七三歳で没した。
	承教寺　英一蝶墓
	ちぃばす（高輪ルート）　＃１５５－２　バス停　高輪台小学校（新設）