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  立川〜日野〜八王子

 立川駅南口からいろは通りを東進、錦町一丁目交差点で右折し、立川通りへ出て南下する。日野橋交差点は五差路で、立川通りはここまでで、左から甲州街道が来て直角に左折し、日野橋に向かう。日野橋交差点で直進、甲州街道へ入り、多摩川に架かる日野橋を渡り、左に多摩モノレールの甲州街道駅がある甲州街道駅入口交差点を過ぎ、日野警察署前交差点に至る。

 甲州街道を進み、新奥多摩街道入口交差点、高幡山不動尊道の碑がある川崎街道入口交差点を経て、日野宿本陣跡に着く。 近藤勇たちが剣術に励んだ天然理心流道場があった所で、新撰組探訪ツアーに欠かせない。さらに歩き、年末恒例餅つきが行われている八坂神社は、由緒、創建共に不詳であるが、近藤周助(近藤勇の養父)の門人たちが奉納した額がある。大河ドラマ新撰組で大盛況だった面影は全くない甲州街道を西進すると、日野駅に着く。

 日野駅から甲州街道の坂を上り、高速中央自動車道下を進み、日野坂交差点で道なりに左折して、日野大坂上交差点から先の右手には日野自動車の本社工場が延々と続く。日野台交差点で左折、都道235号へ入り南下、多摩平五丁目交差点で日野バイパスを渡り、豊田駅に着く。

 豊田駅から都道235号を戻り、豊田駅前交差点で左折、多摩平緑地通りへ入ると、旧富士電機東京工場が続く。富士電機は持株会社制になっており、富士電機ホールディングスの下に富士電機システムズなどがある。富士町交差点で右折、都道155号へ入り、コーポレート・カラーである黄色の建物は目立つが、異様な感じもするファナック日野事業所、JR八高線を跨ぐあかはけ橋を過ぎ、石川入口交差点で左折、甲州街道へ出る。
 浅川(多摩川支流)に架かる大和田橋には、八王子大空襲時の焼夷弾の弾痕を示す茶色のタイルが埋められている。五差路の明神町交差点で直進、歩道橋下を通り東放射線アイロードに入って南西に進み、京王京王線の八王子駅前を通って八王子駅に至る。

  八王子〜西八王子〜高尾

 八王子駅から北口駅前通りを北上、八王子駅入口交差点で左折、甲州街道へ進む。国道16号は、八日町交差点で左から甲州街道に入り並進、八幡町交差点で右折する変形な横断をする。追分町交差点で道なりに左折するが、右折すると、ハイキングで有名な陣馬高原に向かう。江戸時代に千人同心頭の屋敷と組屋敷があったと言われる千人町交差点を過ぎると西八王子駅に着く。甲州街道をさらに歩き、多摩御陵入口交差点で右折、てけやき並木の参道へ入ると多摩陵・武蔵野陵(別ページに掲載)である。

 多摩陵・武蔵野陵のけやき並木の参道から多摩御陵入口交差点で右折、甲州街道に進み、すぐの多摩御陵西交差点の右脇から旧甲州道中へ入る。どこまで行っても東京オリンピック記念像は見当たらず、突き当りを左折、高尾街道から町田街道入口交差点で右折、甲州街道へ戻り、高尾駅前交差点で左折して、高尾山薬王院をイメージしたかのような駅舎の高尾駅に至る。

 甲州街道の多摩御陵入口交差点で右折、右に武藏陵墓地参道碑、左に多摩御陵参道の碑があるけやき並木の参道に入る。武藏陵は、陵がある墓所全体を言う。けやき並木の参道を北上、南浅川に架かる南浅川橋を渡り、野球場などの綾南公園がある地点から参道は左に曲がり、西進となる。
 武藏陵入口からうっそうとした杉並木の参道となり、多摩陵と武蔵野陵の分岐点では多摩陵に進む。多摩陵(大正天皇陵)は、鳥居の奥に半球型の陵が見えるが、階段が高く、多摩東陵(貞明皇后陵)との規模の違いが分かる。

 多摩陵から直接武蔵野陵に向かう。大正天皇の陵と違い、ほぼ同じような規模であるが、左の武蔵野陵昭和天皇)の方が年季が入っているので、武蔵野東陵(香淳皇后)と区別できる。杉並木の参道を戻り、武藏陵入口からけやき並木の参道へ進み、多摩御陵入口交差点で右折、甲州街道へ戻る。







 
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