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新宿駅〜青梅街道〜成子天神社

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JR 中央線快速 新宿駅(サザンテラス口) JR 中央線快速 新宿駅(サザンテラス口) 

【撮影記録】
平成26年 6月 9日 晴れたり曇ったり
9:30〜10:40 6,800歩(歩行距離 概算 4.8km 地図上 4.3km)
中央線快速 新宿駅〜中野坂上〜中野駅
駅数 2、営業距離 4.4km

ほぼ毎日激しい雨が続き、久しぶりに歩いたら腰がうずくだけでなく、体力不足で蒸し暑さに耐えられず、中野で断念した。
境内をマンション化して資金を得た成子天神社はその様相を一変しており、びっくりした。
新宿駅南口交差点で甲州街道を渡り、左折 新宿駅南口交差点で甲州街道を渡り、左折 

新宿駅サザンテラス口の左手に新宿駅南口交差点があり、甲州街道を渡ると新宿駅南口である。
甲州街道 西新宿一丁目交差点で左折、都道四谷角筈線(414号線)へ 甲州街道 西新宿一丁目交差点で左折、都道四谷角筈線(414号線)へ 
都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 京王百貨店 新宿店 都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 京王百貨店 新宿店 
都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 明治安田生命 新宿ビル 都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 明治安田生命 新宿ビル 

後方に独特な形のコクーン(繭)ビルが見える。
都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 小田急百貨店 新宿店 都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 小田急百貨店 新宿店 
都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 新宿スバルビル前交差点 中央通り(新宿副都心4号線)にあるコクーン(繭)ビル 都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 新宿スバルビル前交差点 中央通り(新宿副都心4号線)にあるコクーン(繭)ビル 

都営大江戸線は中央通りの下を走って西進、都庁に向かう。
都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 新宿西口ロータリー入口交差点で左折 都道四谷角筈線(414号線) 新宿駅西口広場 新宿西口ロータリー入口交差点で左折 

右手に新宿西口ハルクがある。
副都心歩道橋下交差点で左折、青梅街道へ 副都心歩道橋下交差点で左折、青梅街道へ 

青梅街道は新宿副都心の北端を通る道路で、林立する高層ビルを見ながら西進する。
青梅街道 副都心歩道橋下交差点 損保ジャパン本社ビル、新宿野村ビル 青梅街道 副都心歩道橋下交差点 損保ジャパン本社ビル、新宿野村ビル 

手前の下にスカートをはいているビルは損保ジャパン本社ビル、その後方は新宿野村ビルである
青梅街道 新宿警察署前交差点 青梅街道 新宿警察署前交差点 

交差点角の低層ビルは新宿警察署である。
青梅街道 東京医大病院前交差点 青梅街道 東京医大病院前交差点 

左の灰色の建物周辺が東京医大病院、中央の青いビルは新宿オークタワー、右後方のビルは日土地西新宿ビルである。
青梅街道 成子天神社 青梅街道 成子天神社 

長い参道の奥に本殿があり、その後ろに年末年始のみ公開の見事な富士塚がある。

以前は大きな石造鳥居があったが、工事のため撤去された。
青梅街道 成子天神社 参道 青梅街道 成子天神社 参道 

成子天神社は境内の西を分譲マンションに、北側を賃貸マンション(ヴェルデコート西新宿)とした。いずれも借地権付きであるが、資金不足に悩む神社経営の一つのあり方、という意見と雰囲気が一変したことを批判する意見とがある。

以前は都会の中の鎮守という雰囲気だったが、赤鳥居や楼門、神楽殿が新たに出来、綺麗になった社殿や富士塚周りと以前の面影は全くない。境内は著しく狭くなり、西や北のマンションが迫って圧迫感を感じる。
青梅街道 成子天神社 社殿、分譲/賃貸マンション 青梅街道 成子天神社 社殿、分譲/賃貸マンション 

左に高層の分譲マンションが聳え立ち、社殿後方には賃貸マンション(ヴェルデコート西新宿)が見える。
青梅街道 成子天神社 社殿 青梅街道 成子天神社 社殿 

社殿は以前の古ぼけたものから、朱塗りの立派なものになっている。
 青梅街道 成子天神社 社殿横の力石 青梅街道 成子天神社 社殿横の力石 

成子天神社には何度も来ているが、力石を見たという記憶が無い。以前は境内は広いが雑然とした感じだったからかもしれない。
 青梅街道 成子天神社 社殿横の力石 青梅街道 成子天神社 社殿横の力石 

 社殿の前に置かれている七個の石を力石という。
 昭和初期まで、毎年九月二十五日の大祭で村の若者たちの力くらべに使われたもので、卵形の自然石に四十貫(約一五〇s)から五十八貫余(約二一八s)という重量と、喜太郎・虎松など持上げた人の名が刻まれている。
青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 

6月ということもあって草木に覆われて富士塚の面影はまるでない。

本殿奥に高さ12mの富士塚があり七福神めぐりができたが、一般公開は初詣の時期のみ。
但し、JR主催のイベントで臨時公開された時があるが、立派な富士塚の周囲に七福神が飾られていた。

以前は山頂に向かう道沿いに七福神が飾られていたが、今は撤去されて参道沿いに並べられている。山道の入口には錠が掛けられた柵があり立ち入れないが、山道も雑草に覆われて登るのは危険である。
青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 

成子天神社の富士塚

 大正九年(一九二〇)成子天神社境内にあった天神山を改造して、区内で最後に築造された富士塚である。
 溶岩で築き、山つつじを植えており、高さは約十二メートルと比較的大規模なものである。
 富士塚は、江戸時代中期より、江戸の商人・職人・農民の間に盛んになった富士信仰の遺跡である。
 同業者を中心に富士講が組織され、社寺の境内に小富士を築いて崇拝し、管理運営を行った。
 成子天神の富士塚は、柏木・角筈地域の人々で組織した丸藤講が運営にあたっていた。
 なお、塚の斜面をめぐる七福神像は、昭和五十八年(一九八三)に新造されたものである。
青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 
青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 熱中症計は警戒 青梅街道 成子天神社 社殿裏 富士塚 熱中症計は警戒 

現在時刻は9:55で、熱中症計の温度は28.5℃、湿度は76%である。

歩き始めてすぐに汗が滴り落ち、温度は時期的に普通ではあるが湿気が激しい。
青梅街道 成子天神社 楼門、神楽殿 青梅街道 成子天神社 楼門、神楽殿 

寺ならば仁王門であるが、神社なので随神門だろうと思ったが、左右の神像があるべき場所には何もなかった。



 
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