万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次     川崎駅〜武蔵小杉駅〜稲田堤駅 目次  稲田堤駅〜府中本町駅〜立川駅 目次     ページ ラスト 


万歩計



(Since H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)


南武線H2505


 【目次】   川崎駅〜武蔵小杉駅〜稲田堤駅   稲田堤駅〜府中本町駅〜立川駅

【関連サイト】   南武線H2107
新春の川崎駅散策H210115(川崎駅〜ミューザ川崎〜ラゾーナ川崎)
横須賀線開業で発展する武蔵小杉駅H2203
等々力緑地 散策H2107
    江戸時代の旧街道 大山街道(溝の口〜高津〜二子橋)
    京王競馬場線(東府中駅〜東京競馬場〜府中競馬正門前駅)

目次に戻る



  川崎駅〜武蔵小杉駅〜稲田堤駅

 7年前に(平成18年9月)オープンしたラゾーナ川崎は開発も終え、すっかり地域に定着していた。川崎駅の中央コンコースを歩き、西口のミューザ川崎に向かう。ミューザ川崎の前には旧国鉄時代のレンガ造りの駅舎を模したもの等のアートワークがあり、2ヶ月前にオープンしたラゾーナ川崎東芝ビルがある川崎駅西口交差点から西口通りを西進する。シンフォニーホール前交差点でミューザ通りを、南幸町二丁目交差点で市電通りを、尻手交差点で国道1号を渡ると尻手駅に着く。西口通りを戻り尻手交差点で左折、国道1号へ出て北上、都町交差点で左折して矢向駅商店街(矢向商栄会)を北西に進み、南武線の踏切を渡ると右に矢向駅がある。
 矢向駅脇の南武線沿いの道を北上し塚越踏切で南武線を渡り、市道(バス通り)に入ってすぐに「紙本着色閻魔府之図」や灸施療で有名な東明寺がある。下平間小学校交差点の先に赤穂義士所縁の寺である称名寺があり、紙本着色・四十七士像で知られる。名前はないが、右折すると府中街道の下平間交差点が見え交差点を左折、鹿島田駅前商店街を西進すると鹿島田駅に至る。
 鹿島田駅前商店街を戻り下平間交差点で左折、府中通りへ出て下平間交番交差点で直進、南武沿線道路へ進む。上平間交番前交差点を過ぎ、上平間交差点で左折、ガス橋通りを進むと平間駅である。南武沿線道路を北上、玉川消防署前交差点、中丸子神社交差点と経て下沼部交差点で左折して向河原駅に着く。向河原駅からNEC工場群の間を西進し、横須賀線武蔵小杉駅の高架下を進むと武蔵小杉駅の新南口・横須賀口である。駅前には高層タワーマンション群があり、駅前ロータリーの右奥に武蔵小杉駅の新南口・横須賀口がある。市道を右折してマンション工事中の綱島街道を北上、リッチモンドホテル プレミア武蔵小杉前交差点で左折して次々と高層タワーマンションが建てられる東急東横線武蔵小杉駅前に向かう。東急東横線武蔵小杉駅前にオープンしたばかりの武蔵小杉東急スクエア前にJRの武蔵小杉駅(南口)がある。

 南武沿線道路を西進、高層マンション化反対運動があるJX社宅前を通り、小杉二丁目交差点で右折、両面対向だが1.5車線ほどの狭い市道を北上する。市道沿いにはビル風を危惧するタワー型高層マンション建設反対の看板が並ぶ。西明寺交差点を渡り、中原街道へ入って突き当りで左折、西明寺の参道を進む。西明寺は江戸幕府の小杉御殿に隣接し、防衛のため一帯は「カギ」の道となっている。西明寺は平安時代に創建、北条時頼や徳川幕府の庇護を受けた。仁王門に続く山門をくぐると、正面の本堂の右に鐘楼堂、左に観音堂がある。山門脇の道を北上、突き当りを左折してさらに突き当りを左折、等々力陸上競技場沿いに南下すると小杉神社がある。旧小杉村の鎮守であるが、境内には由緒などの案内はない。
 小杉神社前から等々力緑地に入ると改修工事中の陸上競技場が見える。改修工事のためメイン道路のサクラ並木は歩けず、迂回路を歩くが分かりにくく、等々力緑地の全体像が把握しにくい。迂回路としてテニスコート横の児童遊園内を歩き、日本庭園には寄れずにフェンスで囲われた釣り池に出る。迂回路に戻り、プール横を歩くと等々力アリーナ裏の運動公園に出るので、等々力アリーナの正面に行き、四季園前の石板「工業報国」を過ぎてトーマス転炉(NKK寄贈)がある市民ミュージアムに向かう。21世紀の森の屋外彫刻鑑賞ルートを歩いて等々力アリーナ前に戻り、催し物広場、噴水を経て、男性像「健康美」が飾られた正面入口に至る。
 等々力緑地から出て府中街道を東進、川崎市公文書館を過ぎ小杉十字路交差点で右折、中原街道へ進む。中原街道には吉良氏の菩提寺として創建、現在地に移転した泉沢寺があり、上小田中交差点で右折、南武沿線道路へ入ってすぐに武蔵中原駅がある。武蔵中原駅前の富士通川崎工場、又玄寺交差点と経て武蔵新城駅に着く。第三京浜入口交差点、洗足学園、高津合同庁舎入口交差点と通り、ノクティプラザ1、2に挟まれた道を進んで歩道橋を上り、駅前コンコースを歩くと武蔵溝ノ口駅に至る。

 南武線武蔵溝ノ口駅から東急溝の口駅前交差点で左折、南武沿線道路へ出て栄橋交差点で大山道を渡る。交差点で右折すると大山道で、江戸時代の大山詣で賑わった大山街道の遺構が続く。厚木街道(国道246号)に架かる津田山陸橋、下作延交差点と過ぎ、津田山交番前交差点で左折すると津田山駅である。南武沿線道路をさらに進み、久地駅前交差点で左折して府中街道へ入ると久地駅に着く。
 南武沿線道路の久地駅前交差点先にある二ヶ領用水に架かる鷹匠橋を渡り、多摩新町東名下交差点で東名高速の高架下を進む。南武沿線道路と南武線とはかなり離れてくるので、多摩高校交差点で左折し斜め左上に進み、宿河原こ線人道橋を渡り、線路の南側に出て宿河原駅に着く。道を戻り、稲田中学校の校庭が見える宿河原駅北側交差点で左折、南武沿線道路へ戻る。宿河原一丁目交差点で多摩沿線道路と合流し、川崎市立多摩病院を経て登戸駅に至る。
 登戸駅から多摩沿線道路を歩きすぐ先の登戸駅北側交差点を過ぎ、市道を進み登戸第1公園前交差点で左折、世田谷通りの登戸陸橋下を進む。高和電気工業前交差点で左折しカリタス女子学園前を歩き、突き当りを左折、先の中野島交番前で左折して、中野島駅前商店街へ出て中野島駅に着く。中野島駅前商店街を南下、中野島中学校入口交差点で右折して西進、サクラ並木の二ヶ領用水に架かる中の島橋を渡り、三沢川に架かる下島橋を渡ってすぐ右折、南武線沿いの道を歩く。直進すると京王稲田堤駅に向かう突き当りの交差点で右折、稲田堤駅前商店街を進み、稲田堤駅に至る。

  稲田堤駅〜府中本町駅〜立川駅

 稲田堤駅商店街を南下、JR稲田堤駅入口交差点で右折して府中街道(県道9号)へ入り、北西に進む。京王稲田堤駅交差点を過ぎ、矢野口交差点で右折、鶴川街道へ進み矢野口交差点手前で左折して矢野口駅に着く。矢野口交差点手前で神奈川県から東京都に入る。県道9号の府中街道は、川崎街道と合流し、南多摩駅交差点先まで表示は川崎街道となる。東長沼陸橋交差点を経て東長沼交差点で右折、稲城長沼駅に至る。
 川崎街道(都道9号)の大丸交差点で左折し、すぐ先の南多摩駅交差点で右折して南多摩駅の高架手前で左折、南多摩駅に着く。突き当りで右折、府中街道(都道9号)に出て南武線高架下を通って北上、多摩川に架かる是政橋を渡る。府中街道(都道9号)の是政交番前交差点で左折、是政三丁目南交差点を過ぎ中央自動車道の高架下を経て、競馬場西門入口交差点から東京競馬場西口連絡通路に入り、府中本町駅に至る。
 府中本町駅から急坂の鎌倉街道下り、税務署角交差点で右折、かえで通りへ入る。南武線踏切手前で左折するとJR分倍河原駅である。駅前には鎌倉幕府滅亡の一因となった分倍河原古戦場に因み、新田義貞公之像や府中小唄ゆかりの地碑がある。

 熱中症計は注意段階の分倍河原駅から旧鎌倉街道に出て西進、京王線ガード下を進み、新田義貞の分倍河原合戦の説明板がある分梅駐在所交差点で分梅通りを渡リ御猟場道へ入る。本宿一丁目交差点で右折、鎌倉街道(都道18号)へ進んで北上、本宿トンネルの途中で階段を上り、突き当りで左折、南武線沿いに西進して西府駅に至る。西府駅は4年前の平成21年に開業した新駅である。
 西府駅から鎌倉街道(都道18号)を北上、本宿交番前交差点で左折、甲州街道(国道20号)へ出る。西府町二丁目交差点には武蔵府中熊野神社があるが、小さく、特に特徴もないが、本殿裏に復元された古墳がある。歩き始めて40分過ぎたが、温度は34.6℃と7℃も上がったが湿度は大きく減った。温度の上がり方が急なせいか、ダメージを感じた。国立インター入口交差点を過ぎると甲州街道は左折して日野バイパスとなり、今までの道路も甲州街道(都道256号)となる。谷保天満宮は、菅原道真の第三子である三郎道武がここに流され、三郎殿を建立したことに始まる。谷保天満宮前交差点で右折し、谷保駅前商店街を北上して谷保駅に至る。
 甲州街道(都道256号)を西進、国立市役所入口交差点を過ぎ、矢川駅入口交差点で右折、矢川通りへ入り北上して矢川駅に着く。矢川通りの郵政大学校南東角交差点で左折、立川南通りを西進し羽衣町三丁目北交差点で右折、羽衣いちょう通りへ入り西国立駅東交差点で左折すると西国立駅である。西国立駅南の踏切を渡り左折、立川病院沿いに南下して立川病院東交差点で右折、立川南通りへ進み、立川病院前を歩き、立川市役所交差点で右折、立川通りへ入る。立川職業安定所交差点を経て錦町一丁目交差点で左折、立川駅南口のウインズ通りを進み立川駅に至る。




 
万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次     川崎駅〜武蔵小杉駅〜稲田堤駅 目次  稲田堤駅〜府中本町駅〜立川駅 目次     ページ トップ