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(Since H14-10-28)
目次
掲示板(一言どうぞ) |
ウフィツィ美術館からライオン通り(ヴェッキオ宮殿の裏通り)を歩き、バルジェッロ国立美術館を経てダンテの生家博物館を通り、ドゥオーモ フィレンツェ大聖堂に向かう。ダンテは13世紀から14世紀にかけてフィレンツェで政治活動をしたが、政争に敗れて永久追放となった。神曲の作家としても有名である。 ドゥオーモは大聖堂の意味で、フィレンツェ大聖堂の正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂で、1296年から140年以上かけて1436年に建設され、現在のドームは3代目である。大聖堂はレンガ色のドームと白い外壁の対比が鮮やかで、ジョットの鐘楼、八角形のサン・ジョヴァンニ礼拝堂で構成される。大聖堂の中は見物でき、天蓋の最後の審判は見事である。 ダンテ、マキャベッリ、ミケランジェロ、ロッシーニなど著名人の墓があるサンタ・クローチェ教会からアルノ川河畔まで歩いてバスに乗る。ダビデ像(レプリカ)が飾られたミケランジェロの丘からはフィレンツェが一望できる。左にはウフィツィ美術館に隣接するヴェッキオ宮殿、アルノ川に架かるベッキオ橋が見え、中央にはドゥオーモ フィレンツェ大聖堂のドーム、右にはサンタ・クローチェ教会である。バスに乗り、市を囲む防壁の遺構を見つつホテルに向かう。
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