|
|||||||||||||||||||||||||
(Since H14-10-28)
検索方法はyahoo検索やgoogle検索と同じです。 結果は別タブに表示されます。 目次
掲示板(一言どうぞ) |
目次に戻る 祇園太鼓像がある小倉駅南ペデストリアンデッキを通ってホテルに荷物を預け、下関に向かう。高杉晋作の功山寺挙兵などを描いた明治維新150周年小旗で飾られた東口駅前バスロータリーから、下関駅のランドマークであるシーモール下関、準鉄道記念物 車両航送発祥の地 碑、エディオン下関店前を東進、海峡ゆめ広場に至る。海峡ゆめ広場に入ると正面に海峡メッセ下関と一体となった海峡ゆめタワーが聳え立つ。広場の右手には準鉄道記念物 関釜 関門航路 下関鉄道さん橋跡がある。下関鉄道さん橋は 明治34年5月の関門航路 同38年9月の関釜航路開設に伴って 大正3年7月に本格的な岸壁を築造、その歴史的第一歩を印した。その後関釜航路は隆盛の一途をたどり、昭和11年には7千トン級の金剛丸型、さらに 昭和17年には8千トン級の天山丸型が就航た。しかし、第2次世界大戦で大打撃を受け、終戦で営業を停止した。 国道9号沿いの赤間神宮前駐車場奥に平知盛に因む海峡守護『碇』が飾られている。赤間神宮の階段を上ると太鼓楼で、その右の水天門を抜けると広場で、その先の階段を上ると拝殿である。龍宮城のような水天門は大洋漁業副社長の、立派な太鼓楼は関門港湾建設社長の寄贈である。拝殿右奥の展望台から関門橋を見た後、拝殿左の祈願受付・神符授与所の裏にある耳なし芳一堂、耳なし芳一堂、平家一門之墓を訪れる。平知盛、教盛、教経、二位の尼などの平家一門之墓は摩耗が激しく、読むのが困難である。水天門を出て太鼓楼の奥にある安徳天皇 阿彌陀寺陵は門が閉められていて立ち入ることはできない。国道9号に戻り、下関駅側に隣接する春帆楼に向かう。 門司港駅の正面口は現在工事中であり、いかにも田舎の寂れた駅、という雰囲気である。当初計画で平成29年度末に工事完了だったが、耐震工事のため平成31年春完了とのことである。門司港駅東口のバスターミナルで左折し、旧JR九州本社ビルに沿って歩くと門司港駅入口交差点の向かいに旧門司三井倶楽部が見える。旧門司三井倶楽部前の国道198号を歩いて門司港に向かうと、工事用フェンスに覆われて見えなかった門司港駅の正面口がよく見える。工事が完了すると駅の正面に旧門司三井倶楽部があることになり、観光の便は格段に良くなるであろう。門司港駅前交差点で右折し、赤レンガ造りのカフェレストラン 王様のたまごを過ぎてプレミアムホテル門司港前で右折、旧大阪商船(大阪商船三井船舶 門司支店)沿いを進むと海賊船仕様の海上レストランであるファンキータイガー カリビアンが係留するハーバーデッキである。門司港駅側の国道198号から見るよりも、少し距離をおいたハーバーデッキから旧門司三井倶楽部や八角型の塔屋がある旧大阪商船を見たほうが趣がある。ハーバーデッキを歩いて海峡プラザに向かう。
|
||||||||||||||||||||||||
|