万歩計 トップ 散策点描 目次 古稀祝いでの冬の金沢散策H290222-23 北陸新幹線 かがやき グランクラス + ANAクラウンプラザホテル 金沢での加賀料理 目次  金沢駅〜武蔵ヶ辻〜浅野川大橋 目次  金沢 ひがし茶屋街 目次 主計町茶屋街〜武蔵ヶ辻〜金沢駅 目次  ページ ラスト 

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新幹線かがやき〜金沢(ひがし茶屋街〜主計町茶屋街)〜
加賀料理、地酒銘酒H290222


【地図の見方】


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地図上の歩行距離 5.0km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:金沢駅〜金沢駅通り〜百万石通り〜B:浅野川大橋(1.8km)〜浅野川大橋〜C:ひがし茶屋街(0.4km/2.2km)
主計町茶屋街〜D:あめの俵屋本店(1.0km/3.2km)〜彦三大通り〜金沢駅通り〜E:金沢駅(1.8km/5.0km)

【関連サイト】    初秋の金沢、富山散策H200829-H200901(金沢散策H200829(金沢駅〜武蔵ヶ辻〜近江市場))

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 北陸新幹線 かがやき グランクラス + ANAクラウンプラザホテル 金沢での加賀料理

 北陸新幹線の売り物の一つであるファーストクラスの上のグランクラスで東京、金沢を往復した。席は1+2で専任アテンダントが時折訪れ、飲み放題の飲み物の注文を取るので静かな旅行が楽しめる。日本茶、コーヒー共にいい味だが、惜しむらくは最もまずいサントリービールしか提供されないことである。軽食の幕の内弁当等の味、量共に妥当である。大きな窓からの風景は2月なのに長野〜上越妙高以外は屋根、道路ともに雪はなく、同区間は長いトンネルだらけでWi-Fiは接続しない。乗車時間は最速なので2時間半と東京〜新大阪と同等だが、グランクラスで静かなのであっという間に金沢、という感じである。

 古稀祝での妻子からの旅費プレゼントの条件は、普通では味わえない旅行をすることである。北陸新幹線のグランクラス往復もその一つであるが、加賀料理を地酒銘酒で味わうのもその一つである。もともと酒を呑む時は食事は少ない方なので、コースではなく、のど黒の塩焼き、鴨肉の治部煮、鰤大根を肴に仲居推奨の地酒三大銘酒の天狗舞、手取川の山廃仕込を楽しんだ。

 金沢駅〜武蔵ヶ辻〜浅野川大橋

 金沢駅(兼六園口)を出ると正面に見える鼓門ともてなしドームの偉容に驚かされ、写真を撮らない人はいない。東口広場で測った熱中症計の温度は16.5℃で、雪は全く無く、重装備の防寒対策は的外れである。金沢駅前中央口交差点で昭和大通りを渡り、金沢駅通りを南東に進み、リファーレ金沢、西門口前交差点の東本願寺 金沢別院と過ぎ、めいてつ エムザ店がある武蔵交差点で地下道で渡り、近江町市場の市姫神社口に至る。

 百万石通りを東進、市媛神社、博労町交差点と過ぎ、尾張町の石碑に着く。尾張町は業種は様々だが、如何にも江戸時代、という感じの商家が建ち並ぶ。町民文化館、老舗交流館、薬種福久屋 石黒 希清軒、線香・蝋燭 黒田香舗。諸油問屋 森忠商店と続く。尾張町も坂を下った所は橋場交差点で、その手前に石川県里程元標、復原されたガス燈、枯木橋と東内惣構堀がある。金沢文芸館、金沢五木寛之文庫がある橋場交差点で左折、城北大通りへ進み、八百萬本舗の先にある浅野川に架かる浅野川大橋を渡る。

 金沢 ひがし茶屋街

 城北大通りの卯辰山麓 重要伝統的建造物群保存地区の心の道や周辺の町並みなどの案内板がある浅野川大橋交番前交差点で右折してひがし茶屋街に入り、浅野川沿いの東山河岸緑地、旧涌波家住宅主屋のひがし茶屋休憩館を過ぎて観音町石碑で左折、名物きんつば 中田屋、レストラン 自由軒などを散策し、茶屋街広場に至る。

 茶屋街広場にある旧諸江屋の茶席やなぎ庵は弁柄の大きな建物で、そこから懐華樓などのテレビや本で有名な商店街が続く。突き当りの加賀麩 不室屋で左折、地酒専門銘店 酒楽などの先で左折すると東茶屋街の鎮守社である菅原神社に着く。さらに、お茶屋美術館(旧 中屋)などが並ぶ狭い道を進んで突き当りで左折すると出発点の茶席やなぎ庵に着く。レストラン自由軒などもと来た道を戻り、浅野川大橋交番交差点に至る。

 主計町茶屋街〜武蔵ヶ辻〜金沢駅

 城北大通りの浅野川大橋南詰で右折、主計町料理料亭街(鏡花のみち)へ入る。南詰に建つ今越清三朗翁出生の地石碑の今越清三朗と言っても誰のことか分からないが、横の「乃木将軍と孝子辻占売少年」の碑文を見て東京の乃木大将旧邸にある像を思い出した。金沢では、少年の出生の地碑だけだが、東京ではエピソードの像と説明文がついている。主計町は、大阪夏冬の両役に功をたてた加賀藩士富田主計の邸地があったところなのでこの名がついたといわれる。主計町緑水苑には西内惣構堀があり、向かいの中の橋まで南詰からかなりの距離があるが、大小は違っても料亭が延々と続いている。浅野川に架かる小橋を渡り道なりに歩き、案内に従い左折すると金沢の名所としてよくテレビや本に掲載されているあめの俵屋本店に至る。

 道を戻り、浅野川に架かる小橋を渡り、彦三町交差点で左折、彦三大通りを南西に進む。彦三町中交差点を過ぎ、地下道で武蔵交差点(武蔵ヶ辻)を渡り、金沢駅通りへ進む。西門口前交差点の東本願寺 金沢別院、リファーレ金沢と経て、定宿にしている金沢駅(兼六園口)のANAクラウンプラザホテル 金沢に至る。








 
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