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掲示板(一言どうぞ) |
60歳以上は無料の兼六園を桂坂口から入ると、霞ヶ池と徽軫灯籠があり、写真を撮る人で行列ができている。眺望台で金沢市内を眺めた後、名物の雪吊りが全く役に立たない唐崎松を見る。35年前に出張できた時は歩くのもままならない兼六園だったが、全く雪はない。雁行橋、明治紀念之標の日本武尊の像、根上松と経て成巽閣に至る。成巽閣に立ち寄ろうかと思ったが、防寒用の脱着に不便なハイカットのトレッキングシューズであり、腰痛でしばしば休憩したため帰りの新幹線の時刻の関係で断念した。いつかは忘れたが、立ち寄った記憶はある。 成巽閣の西側の丘一面が梅林である。兼六園には何回も来ているが、秋が多く梅が咲いている風景は記憶に無い。全体として5〜6分咲であるが、広い園内に咲き誇っている。舟之御亭、平成12年、この地に再現された時雨亭、瓢池、噴水と巡り、兼六園の桂坂入口に戻る。 金沢城と兼六園の間は、かつて百間堀のあったところで、石川門は金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置にあり、河北門、橋爪門とともに金沢城の「三御門」と呼ばれた。石川門を抜けてびっくりした。9年前の平成20年秋に来た時はただただ広い三の丸広場で、左手奥に五十間長屋、橋爪門続櫓があるだけだった。入ってすぐの三の丸北園地は狭間がズラッと並んだ白壁に囲まれている。河北門(一の門)から見た新丸広場の将来計画は分からないが、ただただ広い空間である。三の丸広場(五十間長屋、橋爪門続櫓)、二の丸広場(五十間長屋、菱櫓、橋爪門続櫓)と見物した後、石川門を経て兼六園 桂坂入口に戻る。ここからタクシーで金沢駅に戻った。 |
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