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万歩計



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皇居界隈の梅の名所巡り(靖国神社、北の丸公園、東御苑)H280302

【地図の見方】


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地図上の歩行距離 5.6km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:市ケ谷駅〜靖国通り〜B:靖国神社(1.1km)〜北の丸公園〜東御苑〜
C:大手門(3.0km/4.1km)
〜内堀通り〜日比谷通り〜D:日比谷駅(1.5km/5.6km)

【関連サイト】   東京の名園 皇居 北の丸公園
大日本帝国所縁の地を巡るH270305(北の丸公園の近衛師団遺構)
秋の皇居徹底散策(東御苑、北の丸公園)H261113(北の丸公園(旧近衛師団司令部庁舎〜千鳥ヶ淵緑道〜田安門))
有名神社 靖国神社
    桜咲き始めの靖国神社散策H270324
    大日本帝国所縁の地を巡るH270305(靖国神社(拝殿〜大村益次郎像〜大鳥居))
    東京の名園 皇居 東御苑
    大日本帝国所縁の地を巡るH270305(東御苑(梅林坂〜二の丸公園〜大手門))
    大日本帝国所縁の地を巡るH270305(和田倉親水公園〜丸の内仲通り〜有楽町駅)
     

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 市ケ谷駅〜靖国神社〜北の丸公園〜東御苑〜日比谷駅

 市ケ谷駅から靖国通りの急ではないが長い坂を上り、九段南四丁目交差点、東郷公園入口交差点と経て、一口坂(いもあらいざか)交差点から平坦な道となる。靖国神社の築地塀にそって東進、靖国神社南門交差点にある靖国神社南門が閉鎖しているので靖国神社交差点で左折、靖国神社に入る。靖国神社は別ページにまとめた。

 靖国神社の大鳥居前の田安門交差点で靖国通りを渡り、土橋を通って田安門へ入る。防御に強い枡形門の田安門の高麗門、渡櫓門と過ぎ、日本武道館前で右折、レストランや、土産物店があるザ・フォレスト北の丸の先の大芝生広場にある休憩所に着く。冬枯れの大芝生広場を歩き、南端の左手にある科学技術館を見つつ代官町通りの乾門手前で右折すると旧近衛師団司令部庁舎(現・東京国立近代美術館工芸館)である。上野寛永寺の輪王寺宮として上野戦争で擁立され北白川宮能久親王銅像前から代官町通りに出て左折、みたけばし陸橋を渡り北桔橋門へ向かう。

 別ページにまとめた東御苑の大手門から大手門交差点で右折して内堀通りへ進み、パレスホテル東京、和田倉濠と経て和田倉噴水公園に着く。平成7年の皇太子のご成婚を機に、今上天皇のご成婚記念で昭和36年に作られた大噴水を再整備し、大噴水のほか、高さ5.5m、長さ30mの滝などを流水か結ぶ。、裸木のイチョウ並木の行幸通りから和田倉門交差点で右折、日比谷通りに出て丸の内三井ビル、丸の内マイプラザ、建て替え工事中の日本商工会議所ビルがある。馬場先門交差点と過ぎて都営三田線の日比谷駅に至る。

 靖国神社の梅林散策H280302

 第二鳥居前にある左の大灯籠には旧陸軍の有名な戦闘場面が描かれている。参道を進み、第二鳥居、神門と過ぎ、1ヶ月後には満開のアーチとなる桜並木や梅林案内と経て中門鳥居を過ぎると拝殿である。

 中門鳥居から幕末志士ゆかりの練兵館跡がある南門前で右折、拝殿を囲む柵沿いに西進、南西角にある梅林には海軍経理学校正門敷石と守護憲兵之碑がある。憲兵はB、C級戦犯として処刑された数も多く、評価されない兵科として無念さが滲みでた説明文である。本殿裏に沿って北上して神苑に出て右折し、洗心亭、神池庭園、参集殿、鋼製三十封度船用加農砲、遊就館と歩いて右折、能楽堂を経て中門鳥居に戻る。

 参道を東進、第二鳥居前の右にある大灯籠は旧海軍で、日露戦争の旅順口閉塞で戦死した広瀬中佐や日本海海戦の東郷司令長官を描いた三笠艦橋の図などがある。外苑休憩所は第二鳥居前の土産物店で、小泉元首相以来、首相をテーマにした饅頭販売で有名である。以前は1年毎に首相が交代していたため、来るたびに新製品が飾られていた。最近は長期政権のため、以前見たものが引き続き売られている。参道をさらに進み、大村益次郎銅像を経て大鳥居(第一鳥居)に至る。

 東御苑の梅林散策H280302

 土橋を渡り北桔橋門から東御苑に入り、すぐ左折して平川濠沿いの塀に沿って進み、書陵部庁舎の先にある満開の梅がきれいな梅林坂を下る。紅梅と白梅とが微妙な色合いで植えられており、それぞれが老木なので美しい風景となっている。梅の木はそれぞれ違う種類となっており、それが開花具合や色合いの微妙な変化になっている。 梅林坂を下りた所は丁字路で、右に進むと二の丸庭園で、左に進むと天神濠を経て平川門に出る。

 石垣沿いに南下、左折して二の丸公園の都道府県の木へ入るが、冬で枯れ木だらけの中に満開の木が唯一あり、言うまでもなく「梅」といえば茨城県である。都道府県の木を東進、外れの諏訪の茶屋の手前に見事に咲いた大分県の「ぶんごうめ」があった。諏訪の茶屋がある二の丸庭園の池、滝、満開の梅、花菖蒲池と通り、突き当りで左折して白鳥濠沿いに南下する。百人番所前広場で左折し、同心番所、三の丸尚蔵館と経て大手門から東御苑を出る。







 
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