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掲示板(一言どうぞ)


王子から駒込へ桜並木散策H310328(飛鳥山公園〜染井吉野桜発祥の地〜六義園)

【地図の見方】


(1)左下の+、ーで地図は拡大、縮小
(2)マウスを押しながら動かすと、地図の表示範囲が変化
(3)地図システムの制約で歩いたコースと異なる所があります





地図上の歩行距離 4.5km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:王子駅〜音無親水公園〜王子神社〜B:飛鳥山公園(1.1km)〜ゲーテの小径〜
C:染井銀座商店街(1.4km/2.5km)〜本郷通り〜山手線 駒込駅〜
D:六義園(1.3km/3.8km)
〜大枝垂れ桜〜本郷通り〜E:南北線 駒込駅(0.7km/4.5km)

【関連サイト】   満開の桜名所散策(王子〜六義園〜早稲田)H270331(王子駅〜音無親水公園〜王子神社)
満開の桜名所散策(王子〜六義園〜早稲田)H270331(王子神社〜本郷通り(音無橋〜飛鳥山交差点))
満開の桜名所散策(王子〜六義園〜早稲田)H270331(桜が満開の飛鳥山公園散策H270331)
東京の名園 残暑の六義園散策H250921
    東京の名園 桜が満開の六義園H220403

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 音無親水公園〜王子神社〜飛鳥山公園

 王子駅の親水公園口(西口)を出ると音無川で、木によっては満開もあり、2〜3分咲もあるが満開間近の桜並木が目に飛び込む。遊歩道を西進し、王子神社へ向かう階段の向い側に船串橋があり、階段を上ると明治通りの飛鳥大坂である。旧岩槻街道を走る音無橋はかなりの高低差があり、くぐり抜けて音無川と石神井川との分流点で元に戻る。船串橋向かいの階段を上り、大銀杏を経て江戸時代には「王子権現」と呼ばれた王子神社に出る。 王子といえば、「王子の狐」が有名で、毎年大晦日に関東各地から狐が集まり、装束の榎と言われる榎の下で装束を改めて参詣したと言われる。この狐が集まる神社は王子神社ではなく、装束稲荷神社で装束を整え、王子稲荷神社に向かう。末社の関神社は全国でも珍しい「髪の祖神」で、髢、鬘、床山業界の信仰を集める。正面鳥居を抜けると旧岩槻街道で、向かいには王子本町郵便局が入る北区役所第二庁舎がある。

 旧岩槻街道を南下、音無親水公園に架かる音無橋を渡り、音無橋交差点を右折して明治通りを歩き飛鳥山公園へ向かう。明治通りは飛鳥山沿いに大きく左に曲がり、飛鳥大坂と言われるほどの坂となって、下った所には王子駅がある。音無親水公園から見ると満開間近に見える桜並木も、音無橋から見るとせいぜい4〜5分咲である。明治通りを南下 飛鳥山交差点で飛鳥山公園に入る。

 飛鳥山交差点の飛鳥山交番横から階段を上り、飛鳥山公園の多目的広場を経て桜並木に入る。ママ友グループや高齢者が花見の宴を張っている桜並木広場の明治維新百年植樹記念碑や「象山先生桜賦」の碑を見た後、JR線路沿いの桜並木を南下する。まだ上野公園のように満開とは言えず、4〜5分咲のため花見の宴の数は少ない。JRの王子駅南口から線路沿いの坂道を上って飛鳥山公園に入った付近の三叉路で右折、遊歩道を進み飛鳥山の歴史碑、飛鳥山碑、飛鳥山公園、明治三十七八年 戦役記念碑と過ぎて児童エリアに着く。本郷通り沿いに遊歩道を歩き、3つの博物館(紙の博物館 、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館)、旧渋沢庭園入口と過ぎて南出入口で左折、本郷通りを南下する。

 ゲーテの小径〜染井吉野桜発祥の地〜六義園

 本郷通りの一里塚交差点で右折、ゲーテの小径へ入り南下、東京ゲーテ記念館とその前のゲーテの小径 ポケットパークに着く。ゲーテの生誕200年にあたる1949年に財団法人東京ゲーテ協会が発足し、1964年に、東京都渋谷区神泉町に初代東京ゲーテ記念館を竣工し、1988年に東京都北区西ヶ原に移転し、現在の東京ゲーテ記念館が完成した。 ゲーテの小径を下り、丸正西ヶ原店角交差点で左折、西ヶ原銀座通りへ入る。普通の商店街の西ヶ原銀座通りを東進、続く染井銀座商店街は染井吉野桜に因む幟や、ポットに植えられた桜が数ヶ所飾られている。更に東進し、霜降銀座商店街の二股路の左を進むと本郷通りの霜降橋交差点に至る。

 本郷通りの妙義坂を上り、妙義坂子育地蔵尊を経てJR駒込駅北口に着く。飾られている旧駒込橋親柱の裏に「染井吉野櫻発祥之里 駒込の碑」がある染井吉野桜記念公園があり、桜まつりが4月第1日曜日に行われる。JR跨線橋の駒込橋を渡ると南口前のバスターミナルの桜はほぼ満開である。本郷通りの駒込橋交差点角の六義園染井門から入園し、名物の大枝垂れ桜を見たところで雨が降り出し、正門から出て本郷通りを北上して駒込橋交差点の南北線駒込駅に至る。六義園は別ページにまとめた。

 六義園の染井門が開いているのは桜まつりなど特別な時だけで、常時閉門である。今回は入園待ちの列が短いので並んだが、数年前に来た時は東西の煉瓦塀に長い列ができており、入園を断念したこともある。六義園に入園して染井門前の二股路を左折、馬場跡の長い千里場を南下すると大枝垂れ桜前の特設休憩所、売店に着く。みたらし団子や、飲料、六義園土産などを眺めた後、満開の大枝垂れ桜を見物する。外国人、特に中国人が枝を折ったり、花に触ったり、自撮り棒を突き出すなどのマナー違反が酷いので、数人の警備員が立って日本語、英語、中国語の注意書きを記したボードを持って警備している。今回の目的である大枝垂れ桜を見たので六義園を久しぶりに見ることにし、内庭に入ったが雨が降り出し見物を断念、本郷通りを北上して南北線の駒込駅に着く。







 
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