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桜の名所を散策 #1(見頃予想大外れの飛鳥山、旧古河庭園、六義園)H280326

【地図の見方】


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地図上の歩行距離 3.3km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離

経路 A:王子駅〜音無親水公園〜B:飛鳥山公園(1.3km)〜本郷通り〜C:旧古河庭園(1.0km/2.3km)
本郷通り〜六義園(染井門)〜D:駒込駅(1.0km/3.3km)

【関連サイト】   東京の名園 王子 飛鳥山公園、名主の滝公園、音無親水公園
東京、横浜の桜並木探訪 4部作H2304(飛鳥山公園〜護国寺〜早稲田大学〜江戸川公園散策H230411)
満開の桜名所散策(王子〜六義園〜早稲田)H270331
残暑の旧古河庭園散策H250921
    桜が満開の六義園H220403 

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 飛鳥山公園〜旧古河庭園〜六義園

 4日前に開花宣言し、1週間後には満開となるとの気象予報士の予測に従い、王子から六義園、谷中霊園、上野公園を経て隅田公園まで歩くことにした。JR王子駅(北口)から東西連絡通路を歩き、親水公園口(西口)を出ると、北口とは雰囲気が一変していわゆる飲み屋街となって音無川(石神井川)沿いの親水公園となる。例年なら満開の桜並木が見られるが、せいぜい1〜2分咲で、嫌な予感がよぎる。音無親水公園の遊歩道を歩き、舟串橋、旧岩槻街道の音無橋と進み、音無橋先で桜並木は終わる。道を戻り、王子神社への入口の階段を上ると名物のイチョウがあり、王子神社を参拝後に大鳥居を出て左折、旧岩槻街道へ出る。

 橋から見た音無親水公園の満開の桜並木が有名な旧岩槻街道の音無橋を渡り、音無橋交差点から本郷通り(明治通り)を南下、飛鳥山公園交差点から公園に入る。音無川親水公園の状況から予想されたことではあるが、例年なら全山ピンク色の飛鳥山公園の趣は全く無い。桜祭り準備中の多目的広場は色取り取りのテントが設営されているが、桜祭りが翌日から行われる。しかし、例年なら背後の桜並木はピンク一色なのに、と開催者が気の毒になる。ほとんど開花前の飛鳥山公園の飛鳥舞台から桜並木の遊歩道へ入り、桜の賦の碑、飛鳥山の歴史碑、飛鳥山碑、明治三十七八年 戦役記念碑と経て児童エリアに進む。ほとんど開花前で味気ない飛鳥山公園を南下、北区飛鳥山博物館、旧渋沢庭園、渋沢資料館と過ぎて南出入口を出て左折、本郷通りへ向かう。

 本郷通りを南下し、本郷警察署前の西ヶ原一里塚、国立印刷局東京工場、花と森の東京病院、滝野川公園、平塚神社と経て旧古河庭園正門に着く。庭園案内のボランティアのガイドに開花状況を聞いたが、せいぜい1分咲とのことで、入園せずに次に向かった。本郷通りの西ヶ原交差点で右折して大炊介坂を下り、霜降橋交差点から妙義坂を上るとJR駒込駅に着く。北口には染井吉野桜記念公園があり、南口には桜の巨木がある。駒込橋交差点には普段は閉鎖している六義園染井門が臨時で開いており、受付で開花状況を聞いたが、名物の枝垂れ桜で5分咲、普通の桜は1〜2分咲とのことで入園を断念した。これまでの経緯から、これ以上歩くだけ無駄と判断し、染井門前の南北線駒込駅から帰宅することとした。







 
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