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新春の明治神宮 隅から隅まで散策H260109
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明治神宮前駅〜明治神宮〜渋谷駅
副都心の明治神宮前駅から冬枯れのケヤキ並木の表参道の坂を上る。神宮橋交差点の陸橋が工事中のため、臨時の歩道で横断し、JR跨線橋の神宮橋を渡って南参道入口の第一鳥居から明治神宮に入る。明治神宮参拝の詳細は別ページにまとめたが、本殿で参拝後に西参道入口の鳥居、宝物殿、北参道入口の鳥居と経て、南参道入口の第一鳥居に戻る。
神宮橋前を通り五輪橋交差点で右折、代々木公園原宿門、代々木競技場(第一体育館)を見つつ神園町陸橋で都道赤坂杉並線(表参道)を横断する。山手線沿いの坂を下り、ファイアー通りの 岸記念体育館前交差点で右折し、国立代々木競技場(第一体育館)、第二競技場横を進む。SHIBUYA−AX、 国立代々木競技場渋谷門、アイアシアター トーキョー前を歩き、渋谷区役所前交差点で左折、公園通りへ進む。
渋谷区役所前交差点から神南一丁目交差点までの坂道を公園通りという。昭和47年の渋谷パルコ開店に合わせて命名された。パルコがイタリア語で公園を意味し、代々木公園に通じることが由来である。公園通りは勤労福祉会館前交差点で左に曲がり、その角に渋谷パルコがある。公園通りの坂を下り、GAP渋谷店、西武百貨店 渋谷店B館と過ぎて神南一丁目交差点で右折、井ノ頭通り入口交差点から井ノ頭通りとなる。渋谷マークシティが見える渋谷駅前交差点のスクランブル交差点を渡り、JR渋谷駅のハチ公口に至る。
明治神宮 2部の1 南参道〜本殿〜西参道
第一鳥居から南参道を北上、神橋、代々木の由来案内、閉鎖中の明治神宮御苑東門と過ぎ、正月に相応しい琴や笙、篳篥の音が鳴り渡る文化館のすぐ先に奉献清酒菰樽と奉献葡萄酒樽の棚がある。突き当りの北参道との分岐点で左折、大鳥居(第二鳥居)に続く参道右に企業奉賛の提灯が並び、反対側には昭憲皇太后の一代記などの案内板が並ぶ。神宮御苑は北門が混んでいることと、半年前(平成25年)の7月に訪れているので入園は割愛した。南参道の突き当りで右折し第三鳥居を抜けると本殿前の南神門である。
3年前(平成23年)の1月4日に参拝した時は、本殿前の境内の中央に参拝を終えた人向けの道が設けられており、両側にびっしりと順番を待つ人が溢れていたが、さすがに10日ともなると普段の光景に戻る。東神門を出ると神楽殿の向かいに大きな神札拝受所が右にあり、その先の東鳥居を抜けて左折、北参道に出て南下して原宿駅に向かうのが代表的な参拝コースである。今回は明治神宮を隅から隅まで散策するため、本殿の西神門から出て西参道に進む。木立の中を北上して芝生広場を抜け、古神符納札所前で左折すると西参道入口の鳥居に着く。鳥居を出るとすぐ右に東京乗馬倶楽部があり、更に進んで小田急小田原線の跨線橋である参宮橋を渡って左折し、坂を下ると参宮橋駅である。
明治神宮 2部の2 宝物殿〜北参道〜南参道
西参道に戻り古神符納札所前で左折、明治神宮の北側沿いの道を歩くとすぐ先に至誠館(武道場)がある。西参道入口と北参道入口とを結ぶ明治神宮北側の道は、境内案内図を始め色々と調べたが名前が分からない。明治天皇と昭憲皇太后の御物が収められている宝物館前の広々とした芝生広場は西参道まで続く。北池に架かる太鼓橋を渡り突き当りで左折、木立を歩いて北参道入口広場に出る。広場を出ると右に神社本庁があり、北参道入口交差点で右折、都道四谷角筈線(414号線)へ出て進むと明治通りに出る。
北参道入口の鳥居を抜け、木立が防風林となって無風の北参道を南下する。右折すると神楽殿、東神門へ向かう分岐点や、南参道との分岐点と過ぎ、ここから先は南参道となり、初めに歩いた所を戻る。奉献清酒菰樽と奉献葡萄酒樽の棚、明治神宮文化館入口、神橋と経て、南参道入口の第一鳥居に至る。
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