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飛不動尊〜鷲神社 三の酉〜西浅草三丁目交差点

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民家に掲示されている浅草酉の市のポスター 民家に掲示されている浅草酉の市のポスター 

場所によって内容はほぼ同じだがポスターの種類が違う。
一葉記念館前を西進、床屋前で左折 一葉記念館前を西進、床屋前で左折 

一葉記念館は民家の中にあり、国際通りから来る時は道案内があるが、逆の場合は分かりにくい。直進すると国際通りに出る。
飛不動前交差点を過ぎる 飛不動前交差点を過ぎる 

交差点の奥右側に飛不動の赤い幟が見え、さらにその奥には三の酉の長國寺裏参道に並ぶ露店が見える。
飛不動尊 飛不動尊 
飛不動尊 飛不動尊 

由緒

 当寺は龍光山三高寺正寳院と称し享禄三年(一五三〇)正山律師により聖護院派の祈願道場として開基された。その後滋賀県園城寺の末寺となったが、現在は修験の流れをくむ天台宗の一派をなしている寺である。本尊は不動明王で、古くより江戸名尊不動の一に数えられ、特に飛不動と呼ばれている。
 この名はむかし故あって当寺の住職が奈良県大峰山に本尊を安置し修行をしていたところ、一夜にして本尊がこの地に飛び帰り御利益を授けられたことより発している。
 当寺は寛政の大火を始めとして、数回諸堂を焼失しており寺伝を詳しく知るすべはないが、江戸古図や江戸砂子等に飛不動の名が見られ、千七百年代にはすでに飛不動と呼ばれていたようである。御本尊は数回の災禍の為、一部損傷しており、現在は秘仏として鉄筋入母屋造りの本堂に安置されている。この本堂は昭和四十六年に建立されたもので、中央に御本尊、右に鎌倉末期の阿弥陀如来、左に恵比寿大黒天がまつられている。又、本堂前の石仏は正徳三年作の如意輪観音である。
飛不動尊 飛不動尊 

 正寶院(飛不動尊)は、享禄三年(一五三〇)の創建と言われる修験寺院で、はじめ聖護院末・園城寺末から現在天台宗系の単立寺院となっている。
 当寺の本尊は木像不動明王坐像で、「飛不動」の通称で知られている。名の由来は、昔、当寺の住職が大和国(奈良県)大峰山に本像を背負って修行に行ったところ、一夜にして当地へ飛び帰り、人々にご利益を授けたことによると伝えられている。
 近年は航空安全の守護神として有名になり、空の安全を祈願する参詣客が多い。
三の酉の長國寺裏参道の露店 三の酉の長國寺裏参道の露店 

2年前にはこのまま酉の市の会場に入ったが、ただ混雑している会場を歩くだけだったので、今回は国際通りの正門から入ることにした。
xd1208 西徳寺交差点で左折、国際通りへ 

三ノ輪駅方面からの参拝客が続々と鷲神社に向かう。なかには団体客として小旗を持ったグループもいる。
西徳寺交差点で左折、国際通りへ 西徳寺交差点で左折、国際通りへ 
国際通り 長國寺 山門 国際通り 長國寺 山門 

長國寺は鷲神社の北にあり、もともと鷲妙見菩薩を祀り酉市も行っていた。明治維新後の神仏分離令により、鷲神社が分離されたが、今も長國寺が酉の市を開帳している。

三の酉については別ページにまとめた。
三の酉 鷲神社 社殿 三の酉 鷲神社 社殿 

社殿一杯に提灯が飾られ、参拝する人でごった返している。

三の酉については別ページにまとめた。
xd1212 国際通り 鷲神社に隣接する露店街 
国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 

5年前(平成20年)に初めて二の酉に行った時は、車道沿いの歩道の半分以上を露店が占め、商店側にも様々な店が出るため狭い道はごった返ししていた。

2年前の暴力団排除条例により、露店商の数も減り、規制によって歩道の確保をした、とテレビで放送していた。その事もあって閑散としている。
国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 

千束一丁目交差点の左から「せんわ通り」となるが、奥に鷲神社から帰る人が横断しているのが見える。
国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 国際通り 鷲神社に向かう疎らな参拝客 

まだ13時だが本当に閑散としており、5年前の大混雑が信じられない。
 国際通り 千束五差路交差点 国際通り 千束五差路交差点 
 国際通り 千束五差路交差点 国際通り 千束五差路交差点 

三の酉の参拝は交通規制がしかれており、浅草から鷲神社に向かう人は国際通り側の歩道を進み、帰りは裏道を通るようになっている。

今回は閑散としていたのでそのまま国際通りを歩いて戻った。
国際通り 西浅草三丁目交差点で左折、言問通りへ 国際通り 西浅草三丁目交差点で左折、言問通りへ 



 
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