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谷中霊園〜上野公園〜隅田公園〜東京スカイツリー散策H230407
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地図上の歩行距離 8.7km(システムの機能上、実際のルートと違う場所があります)
Nkm/Mkm N:区間距離、M:起点からの累積距離
経路 A:千駄木駅〜谷中銀座〜B:日暮里駅(1.0km)〜谷中霊園〜C:東京国立博物館(1.5km/2.5km)〜上野恩賜公園〜
D:上野公園 西郷隆盛像(0.8km/3.3km)〜浅草通り〜E:浅草 寿四丁目交差点(1.8km/5.1km)〜仲見世〜
F:浅草寺本堂(1.0km/6.1km)〜隅田公園西岸〜G:言問橋(1.0km/7.1km)〜隅田公園〜
H:吾妻橋交番前交差点(0.7km/7.8km)〜東京スカイツリー〜I:押上駅(0.9km/8.7km)
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谷中銀座〜日暮里駅〜谷中霊園
団子坂下交差点で不忍通りを渡り、都道神田白山線(三崎坂)の次の交差点で左折、よみせ通りへ入って途中で右折し谷中ぎんざへへ進む。谷中ぎんざを東進、夕やけだんだんを上って、彰義隊をかくまったため、官軍の弾痕が山門に残る経王寺、桜並木の御殿坂の月見寺(本行寺)と経て、日暮里駅旧駅舎西口に着く。
日暮里駅西口の谷中霊園入口から満開の桜並木の小道を進むと、丈六仏の銅造釈迦如来坐像、枝垂れ桜が有名な天王寺に着く。そこから満開のさくら通りを歩き、天王寺五重塔跡を経て、都道神田白山線と合流し、上野桜木交差点で言問通りを渡る。
上野公園〜桜並木〜上野駅
上野桜木交差点から、広い都道神田白山線へ入ると大学美術館などの東京藝術大学のキャンパスで、満開の桜並木や、旧因州池田屋敷表門(黒門)、工事中の竹の台広場(大噴水広場)、東京国立博物館と過ぎて、国立科学博物館前で右折、別ページにまとめた国立西洋美術館を経て、東京文化会館前で右折する。満開の桜並木前を過ぎるとパンダ見物で大混雑の上野動物園で、入場券を買うのに長い列が出来ている。寛永寺の五重塔に行けないかな、と上野東照宮脇を歩いたが、鍵のかかった鉄柵に阻まれた。
国立西洋美術館の前庭には、美術の教科書にのるほど有名な彫刻が展示されている。ロダン作の考える人、カレーの市民、地獄の門、エヴァ、アダムと、ブールデル作の弓を引くヘラクレスである。それぞれの彫刻には、平成7年(1995年)の阪神淡路大震災で多くの美術品が被災した教訓から、免震化対策も行われている。
大石鳥居から上野東照宮に入り、花見の屋台が並ぶ満開の参道を歩いて、震災で立入禁止となっている銅燈籠、改修中の唐門を見物する。満開の桜並木は大勢の見物客で賑わい、公園口から出て、JR上野駅の不忍口に着く。中央通りの上野山下には、緊急支援の仙台行き高速バス乗り場があり、出発の打ち合わせをするボランティアの車列が出来ている。
上野〜浅草寺〜言問橋
昭和通りの上野駅交差点で右折、浅草通りへ入り、稲荷町交差点で清洲橋通り、菊屋橋交差点でかっぱ橋道具街を渡り、寿四丁目交差点で左折、国際通りへ進んで雷門一丁目交差点で右折し、雷門通りを歩く。浅草寺雷門から仲見世通りを行き、宝蔵門を抜けて本堂、浅草神社を参拝して二天門から出る。浅草寺御水舎脇から東京スカイツリーが見える。
正面に東京スカイツリーを見つつ、二天門前交差点で馬道通りを渡り、台東区民会館横を進んで、東参道交差点で江戸通りを渡り、隅田公園西岸へ入る。東京スカイツリーを右手に見ながら満開の桜並木を上流に歩く。隅田公園の桜並木は、古木が多く立派な東岸に比べ、西岸は若木のため、迫力に欠ける。東京スカイツリーに向かって行くような感じで隅田川に架かる言問橋を渡り、東詰から隅田公園へ下りる。
隅田公園〜東京スカイツリー〜押上駅
隅田公園(旧水戸藩下屋敷 小梅邸)の満開の桜並木を歩き、本殿前の全国でも数少ない三輪鳥居がある牛嶋神社、汐入りの池、明治天皇行幸所の碑を見て出口から右折、三ツ目通りへ出る。北十間川に架かる源森橋から東京スカイツリーを見て、吾妻橋交番前交差点で左折、浅草通りへ入り、屈指の東京スカイツリー撮影ポイントの大横川親水公園を経て、業平一丁目交差点で左折、言問通りへ進む。
言問通りの東武橋から東京スカイツリー、工事中の北十間川遊歩道を見た後、計画の634mに達した東京スカイツリーを見つつ歩く。あの大混雑はどこに行ったのか、と思うほど最も賑わっていたポイントでも観光客はごく少ない。押上通りの北十間川に架かる京成橋を渡り、改装中の押上駅に向かう。
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