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高戸橋交差点〜神田川の桜並木〜面影橋

【関連サイト】   都電 荒川線(早稲田 神田川の花見風景)(H19−04−01)
都電 荒川線(鬼子母神前〜学習院下〜早稲田)(H19−04−01)


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明治通り 散り始めた桜木 明治通り 散り始めた桜木 

明治通りには所々に桜が植わっている。
明治通り 都電荒川線 学習院下 停車場 明治通り 都電荒川線 学習院下 停車場 
明治通り 神田川に架かる高戸橋 明治通り 神田川に架かる高戸橋 
明治通り 高戸橋に向かう都電荒川線 明治通り 高戸橋に向かう都電荒川線 

高戸橋は新目白通りから明治通りに曲がってきた所にあり、平日だったので数は少ないが、休みの日にはカメラマンが多く出る有名なポイントである。
明治通り 高戸橋に向かう都電荒川線 明治通り 高戸橋に向かう都電荒川線 
明治通り 高戸橋交差点で左折、新目白通りへ 明治通り 高戸橋交差点で左折、新目白通りへ 

交差点を曲がって、すぐ左の線路沿いに歩くと神田川の遊歩道に出る。
神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 
神田川 南側遊歩道 桜並木案内図 神田川 南側遊歩道 桜並木案内図 

左の淀橋から小滝橋を経て、高戸橋、面影橋を経て豊橋に至る神田川沿いに案内図である。桜並木としてはさらに江戸川公園を経て江戸川橋まであるが、豊島区なので新宿区の案内板には掲載されていない。
神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 

右には民家が軒を接しており、狭い道ではあるが、桜の古木が見事である。
神田川 南側遊歩道 曙橋 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 曙橋 満開の桜並木 
神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 
神田川 水面を覆う桜の花びら 神田川 水面を覆う桜の花びら 
神田川 南側遊歩道 面影橋 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 満開の桜並木 
神田川 南側遊歩道 面影橋 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 面影橋 満開の桜並木 

両岸から桜の大木が神田川覆い、アーチをなしている。
神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 

面影橋北詰のオリジン電気会社の門脇にある。
神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 神田川 面影橋北詰 「山吹の里」の碑 

 新宿区山吹町から西方の甘泉園、面影橋の一帯は、通称「山吹の里」といわれています。これは、太田道灌が鷹狩りに出かけて雨にあい、農家の若い娘に蓑を借りようとした時、山吹を一枝差し出された故事にちなんでいます。後日、「七重八重 花は咲けども 山吹の みの(蓑)ひとつだに 無きぞ悲しき」(後拾遺集)の古歌に掛けたものだと教えられた道灌が、無学を恥じ、それ以来和歌の勉強に励んだという伝承で、「和漢三才図会」(正徳ニ・一七一ニ年)などの文献から、江戸時代中期の十八世紀前半には成立していたようです。
 「山吹の里」の場所については、この地以外にも荒川区町屋、横浜市金沢区六浦、埼玉県越生町などとする説があって定かではありません。ただ、神田川対岸の新宿区一帯は、昭和六十三(一九八八)年の発掘調査で確認された中世遺跡(下戸塚遺跡)や、鎌倉街道の伝承地などが集中しており、中世の交通の要衝地であったことは注目されます。
 この碑は、神田川の改修工事が行なわれる以前は、面影橋のたもとにありましたが、碑面をよくみると、「山吹之里」の文字の周辺に細かく文字が刻まれているのを確認でき、この碑が貞享三(一六八六)年に建立された供養塔を転用したものであることがわかります。
神田川 面影橋南詰 面影橋の由来 神田川 面影橋南詰 面影橋の由来 

目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いにあり、姿見の橋ともいわれていました。
 橋名の由来には諸説あり、高名な歌人である在原業平が鏡のような水面に姿を映したためという説、鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説、近くにいた和田靭負(ゆきえ)の娘であった於戸姫(おとひめ)が、数々の起こった悲劇を嘆き、水面に身を投げた時にうたった和歌から名付けられたという説などが知られています。
 なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあるもので、別の橋だという説もあります。
神田川 遊歩道が新目白通りに合流 神田川 遊歩道が新目白通りに合流 
神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 満開の桜並木 
神田川 南側遊歩道 三島橋 満開の桜並木 神田川 南側遊歩道 三島橋 満開の桜並木 
神田川 南側遊歩道から右の新目白通りへ 神田川 南側遊歩道から右の新目白通りへ 

甘泉園に行くため、新目白通りに向かう。



 
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