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ジョイフル三の輪 入口から東進
都電荒川線の荒川一中前駅から入った所に入口がある。 |
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ジョイフル三の輪 入口の左手に荒川一中 |
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ジョイフル三の輪を東進
日比谷線三ノ輪駅界隈や、都電荒川線三ノ輪橋駅周辺の散策コースによく取り込まれる有名な商店街である。荒川一中に近い所は12時頃でも閉店の店があるが、賑わっている都電荒川線三ノ輪橋駅界隈では品物を道路に張り抱いて並べる店が多く、買い物客の自転車通行も多いので歩きにくい。 |
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ジョイフル三の輪を東進 |
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ジョイフル三の輪 区立瑞光公園 |
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ジョイフル三の輪 区立瑞光公園 石川屋敷跡
伊勢亀山藩主石川日向守屋敷は、新開地一帯(現在のジョイフル三の輪あたり)にあって、総坪数一万四千坪(約三万六千四百平方メートル)にも及ぶ広さであった。万治元年(一六五八)、主殿頭憲之の時に、三河島・三の輪・小塚原三か村のうち一万五百三十坪(約三万四千七百平方メートル)の地を拝領して下屋敷を建築。寛文五年(一六六五)三河島村重右衛門の所有地五百十八坪(約千七百平方メートル)を買上げ、屋敷・庭園を造築した。
この石川屋敷では、四月から七月までの間に限って鉄砲稽古をしたと言う。 |
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ジョイフル三の輪 区立瑞光公園 |
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ジョイフル三の輪 区立瑞光公園 熱中症計は危険
現在時刻は11:50で、温度32.0℃、湿度は85%、熱中症計は危険である。
前日までの雨で高湿度、天気予報は15℃前後とは知っていたが、まさか32℃、湿度85%の危険とは思わなかった。まさに梅雨時の天気である。荒川仲町通り商店街に入った所でブルゾンを脱ぎ、厚手の長袖シャツで歩いていたが、これでも暑かった。 |
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ジョイフル三の輪を東進
都電荒川線三ノ輪橋駅に近づくにつれ、道路に商品を張り出す店が増え、自転車も多くなるので歩きにくい。 |
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ジョイフル三の輪 日光街道出口手前で右折 |
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都電荒川線 三ノ輪橋駅
右折して少し歩くと右手に三ノ輪橋駅のアーチが見える。 |
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都電荒川線 三ノ輪橋駅のアーチ
都電荒川線の始発・終点の停留場。線路を取り囲む広場の花壇にはバラが植えてあり、下町らしい和みの空間になっている。平成9年に関東の駅100選に選ばれている。平成19年に昭和30年代風のレトロ調に改修された。 |
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都電荒川線 始発 三ノ輪橋駅
荒川線は三ノ輪橋を始発とし、町屋駅前、荒川遊園地前、王子駅前、鬼子母神前を経て早稲田を終点とする。特に荒川遊園地、王子の飛鳥山、早稲田界隈の神田川が桜の名所として有名である。三ノ輪橋駅から早稲田駅まで、中間点の王子駅前駅までは西進、そこからは南下する。 荒川線は三ノ輪と王子周辺に分かりにくい所があるが、後は専用軌道沿いに歩くので楽である。 |
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都電荒川線 始発 三ノ輪橋駅 界隈案内図 |
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都電荒川線 始発 三ノ輪橋駅
乗客の多くは都電荒川線を利用した散策ツアーで、幹事が乗り方や降りる駅などを指示していた。 |
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ジョイフル三の輪に戻り右折 |
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ジョイフル三の輪 出口で左折して日光街道へ |
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日光街道を北上 公春院 |
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日光街道を北上 公春院
公春院の松
公春院の巨松は、明治の末ごろで周囲が約四メートル、高さ十四メートル、樹齢は優に五百年を越すものであったといわれる。
『遊歴雑記』(文政十二年)にも、東武三十六名松の一つ「証拠の松」として記されている。江戸時代、新しく寺院を建てることは禁止されていた。幕府の役人が当寺の開創年代を調べにきた際に、松の雄大な様子が新しい寺院ではないことを証明した。以来「証拠の松」とよばれるようになったという。
寺内に、天明七年(一七八七)銘太鼓、紙本着色仏g涅槃図、寛文十年(一六七〇)銘手水鉢などがある。 |
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日光街道を北上 公春院
境内には松はあるが、「巨松」は無かった。 |
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日光街道を北上 |