万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 山手線 外回りH2502 目次 池袋駅〜巣鴨駅〜日暮里駅 目次  池袋駅〜大塚駅〜巣鴨駅 目次  池袋駅〜向原交差点〜大塚駅 巣鴨駅〜駒込駅〜田端駅  ページ ラスト 


万歩計



(Since H14-10-28)

目次









掲示板(一言どうぞ)


大塚駅〜巣鴨地蔵通り〜巣鴨駅

【関連サイト】   山手線 内回りH2009
第 6回 緑と静寂の街からおばあちゃんの原宿へH211202(巣鴨駅〜巣鴨地蔵通り〜庚申塚通り)
江戸の歴史展望 江戸六地蔵散策H240115
    都営三田線H2409(巣鴨地蔵通り散策H240930)
     


 直前のページに戻ります。

写真の一覧表へ 

大塚駅 北口広場 大塚駅 北口広場 
大塚駅北口交差点 都電荒川線を渡り、北大塚一丁目交差点へ 大塚駅北口交差点 都電荒川線を渡り、北大塚一丁目交差点へ 
 大塚駅北口交差点 都電荒川線を渡り、北大塚一丁目交差点へ 大塚駅北口交差点 都電荒川線を渡り、北大塚一丁目交差点へ 
北大塚一丁目交差点で左折、折戸通りへ 北大塚一丁目交差点で左折、折戸通りへ 

初めて山手線を歩いた時は、巣鴨警察署入口交差点北にある山手線沿いの道を進み、十文字高校を経て、とげぬき地蔵前に出た。逆コースでは分かりやすいが、大塚からだとどこで曲がるかなど難しいことと、旧中山道である巣鴨地蔵通りをほとんど見ないことになる。そのため、かなり遠回りであるが折戸通りで庚申塚に向かうこととした。
折戸通り 都立 文京高校 折戸通り 都立 文京高校 
折戸通り 庚申塚交差点で右折、巣鴨地蔵通り(旧中山道)へ 折戸通り 庚申塚交差点で右折、巣鴨地蔵通り(旧中山道)へ 
折戸通り 庚申塚交差点で右折、巣鴨地蔵通り(旧中山道)へ 折戸通り 庚申塚交差点で右折、巣鴨地蔵通り(旧中山道)へ 
折戸通り 庚申塚交差点 巣鴨庚申塚 折戸通り 庚申塚交差点 巣鴨庚申塚 

 江戸時代から中山道の立場(休憩所)として賑わい、江戸名所図会にも登場する庚申塚。庚申堂の中に明暦3年(1657)と刻まれた庚申塔があり、猿田彦大神を合祀。60日ごとの庚申の日に例祭がある。

庚申信仰は、中国の道教の三尸(さんし)説による。庚申の日の夜に三尸と言う虫が体から抜け出し、点綴に罪状報告をする、と言われている。そのため、この晩は寝ずに過ごし、寿命の縮むのを防いだ。
巣鴨地蔵通り(旧中山道)を南下 巣鴨地蔵通り(旧中山道)を南下 

巣鴨地蔵通り

「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨地蔵通りは、旧中山道であり、江戸の中期から栄えてきました。現在では「とげぬき地蔵尊」と「江戸六地蔵尊」の2つのお地蔵様、巣鴨庚申塚に守られて、お年寄りを中心に若い方々にも親しまれています。歴史と文化を大切にした人に優しいまちづくりの地蔵通りを体感出来ます。
巣鴨地蔵通り(旧中山道)を南下 巣鴨地蔵通り(旧中山道)を南下 
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 巣鴨名物の婆パンツ 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 巣鴨名物の婆パンツ 

巣鴨名物の婆パンツで、赤ではあるが、それほどけばけばしい感じではない。

巣鴨地蔵通りにはこのような店が数店あり、冷やかし客も多いが縁起物として買われるせいか、結構賑わっている。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 

 慶長元年(1596)に湯島に開かれ、下谷屏風坂を経て明治24年、現在地に移転した。本尊の延命地蔵尊は「とげぬき地蔵」として親しまれ、境内の「洗い観音」は病気や痛いところを洗うと治るといわれる。毎月4のつく日には縁日が立つ。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 洗い観音 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 洗い観音 

治癒したい所を濡れタオルで拭うと公験があるといわれ、以前はタワシで擦っていたため摩耗が激しく、平成4年に2代目の像になった。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 一本で紅白の花が咲く梅の木 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 高岩寺(とげぬき地蔵尊) 一本で紅白の花が咲く梅の木 

一本の木で紅白の花が咲くはずがない、と何度も確認した。別の参拝客も確認していたが、説明や案内の掲示はない。
 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 

今やゆるキャラ全盛の時代に、おしりを飾るユーモアのセンスが見事である。
 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 

「鴨の国」にから来たすがもん。
秘密のトンネルからやってきた。
のんびりやのすがもんが
ゆったりおもてなしの街巣鴨にて
ただ今人生修行中。

 すがもんのおしり、やさしくさわって
 やさしい気持ちをおみやげに。
 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 「すがもんのおしり」 
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 

左に「すがもんのおしり」の小屋がある。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 

 真性寺は聖武天皇勅願、行基菩薩開基と伝わる真言宗の寺。境内左手に江戸六地蔵のひとつ、蓮華台を含めると約3m45cmの大地蔵が鎮座している。江戸六地蔵は街道の尊像として建立されたもので、当寺は中山道に面し、江戸時代の旅人が道中の無事を祈った。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 

像の高さは二.二.六八八メートル。深川の地蔵坊正元が発願し、江戸市中から多くの賛同者を得て、江戸六地蔵第四番(巡拝の順番は三番目)として、正徳四年(一七一四)ごろ建立したものである。
製作者は神田鍋町の鋳物師太田駿河守正儀。大正一二年(一九二三)の震災により破損したが修理されている。

 なお、江戸六地蔵は次のとおりである。
  品川寺  品川区南品川三丁目
  東禅寺  台東区東浅草二丁目
  太宗寺  新宿区新宿二丁目
  真性寺  豊島区巣鴨三丁目
  霊巌寺  江東区白河一丁目
  永代寺  江東区(消滅)・・・深川不動尊に遺構あり
 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 紅梅の大木 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 紅梅の大木 

これほど大きく立派な紅梅も珍しい。
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 大震火災遭難者供養塔 豊後梅 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 大震火災遭難者供養塔 豊後梅 
巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 大震火災遭難者供養塔 豊後梅 巣鴨地蔵通り(旧中山道) 出口 真性寺(江戸六地蔵) 大震火災遭難者供養塔 豊後梅 

豊後梅と札が付けられているが、色、花の形共に桜に似ている。しかし、桜にしては花は梅に近い気もすると思い、札を見るとバラの一種となっていた。
JR 山手線 巣鴨駅 JR 山手線 巣鴨駅 



 
万歩計 トップ 首都圏の鉄道 目次 山手線 外回りH2502 目次 池袋駅〜巣鴨駅〜日暮里駅 目次  池袋駅〜大塚駅〜巣鴨駅 目次  池袋駅〜向原交差点〜大塚駅 巣鴨駅〜駒込駅〜田端駅  ページ トップ