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浅草駅〜北千住駅〜西新井駅
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浅草駅〜東向島駅〜北千住駅
伊勢崎線浅草駅から吾妻橋交差点で左折して江戸通りを渡り、浅草通りへ入る。東京スカイツリーの撮影ポイントとして有名な吾妻橋西詰めにある水上バス乗り場、吾妻橋を過ぎ浅草通りを東進、大横川親水公園に架かる業平橋で間近に東京スカイツリーを見る。業平一丁目交差点で左折、言問通りへ進み、北十間川に架かる東武橋から直近の東京スカイツリーを見つつ業平橋駅に着く。
東武橋を渡り、遊歩道が建設中の北十間川の南側道路から高さ表示609mの東京スカイツリーを楽しみつつ、突き当たりで押上通りに出て左折、京成橋を渡る。押上通りを進み、押上一丁目交差点で左折、桜橋通りへ入って向島四丁目交差点で右折、曳舟川通りへ入る。曳舟川通りを北東に進み、東武伊勢崎線ガード下をくぐって曳舟駅に至る。
曳舟駅から線路沿いに歩き東向島二丁目交差点で右折、水戸街道(国道6号)に出る。向島消防署前交差点で左折し、線路沿いの東向島粋いき通り(博物館通り)を北上、東武博物館入口の先に東向島駅がある。伊勢崎線の高架下に、かつての万世橋の交通博物館の東武版である東武博物館がある。東向島駅は旧玉ノ井駅で、昭和62年に赤線として有名な玉ノ井のイメージからの改称と言われる。水戸街道(国道6号)に戻り、四ツ木橋南交差点で左折、鐘ヶ淵通りへ進み、北西に歩いて鐘ヶ淵駅に至る。
鐘ヶ淵駅の踏切手前の道を東進、突き当たりの堤防を上り左折し、都道449号新荒川堤防線に出て北上する。首都高6号向島線の高架をくぐり跨線橋を渡ると堀切駅である。堀切橋西詰交差点で左折、都道314号新言問大谷田線へ入り、千住曙町交差点で右折、墨堤通りへ進み、足立郵便局前交差点の右に京成本線の京成関屋駅があり、改札口前を通り抜けると東武伊勢崎線の牛田駅である。
右に東武伊勢崎線、左に京成本線に挟まれている墨堤通りを西進、JR常磐線、東京メトロ日比谷線ガード下を進む。源長寺(延命子育て地蔵)がある千住仲町交差点で右折、旧日光街道へ入り、千住仲町商店街を経て本町センターへ進むと東京芸術センター前に千住宿 問屋場・貫目改所跡の碑がある。北千住二丁目交差点で右折して駅前商店街へ入り歩くと、駅ビル内の伊勢崎線北千住駅に至る。北千住二丁目交差点で直進し宿場町通りを少し行くと千住本陣跡とその周辺の説明板がある。
北千住駅〜梅島駅〜西新井駅+大師前駅
北千住駅前商店街を西進、北千住二丁目交差点で右折し、別ページにまとめた旧日光街道の宿場町通りを北上、荒川土手手前で左折する。日光街道(国道4号)の千住五丁目交差点でUターン、千住新橋へ進むが、強い北風をまともに正面に受け、寒いだけでなく、歩くのも大変である。千住新橋を降り、千住新橋北詰交差点で右折、平和橋通りへ入り、千代田線、常磐線、東武伊勢崎線のガード下を進み、伊勢崎線の線路沿いに北上して小菅駅に至る。
北千住駅前商店街を西進、北千住二丁目交差点で右折、宿場町通り(旧日光街道)へ入り北上する。右折してすぐのゲートの左のビルの裏に「千住本陣跡とその周辺」の案内がある。千住が宿場となって栄えたのは、慶長2年(1597)人馬引継駅として以来である。小公園の千住宿高札場、宿場町の名残として伝馬屋敷の面影を今に伝える商家である横山家住宅を過ぎ、荒川土手手前で左折して千住新橋へ向かう。
平和橋通りを進み、小菅万葉公園手前で右折、東京拘置所沿いの裏門堰沿いを歩き、左折して五反野親水緑道へ入る。東京拘置所や、小菅万葉公園一帯は、関東郡代伊那忠治の下屋敷が吉宗により小菅御殿となった跡である。五反野親水緑道を北西に進み突き当たりで左折、都道467号千住新宿町線へ進んですぐの足立三丁目交差点で右折、伊勢崎線線路沿いの道を歩き、西之宮稲荷神社、区立五反野小学校と経て五反野駅に至る。
伊勢崎線線路沿いの道を北西に進み、日光街道(国道4号)を渡ってエル・ソフィア前交差点で右折、旧日光街道へ入り梅島駅に着く。旧日光街道を歩き、島根交差点で左折、環状7号線へ出て側道で左折、西新井駅に着く。東口交番横の道を北上し突き当たりで左折、環7を西進し満願寺前交差点で尾竹橋通りを渡って西新井大師前交差点で右折、大師線の大師前駅に至る。
環状7号線横断歩道橋手前で右折、西新井大師参道へ入り、草団子や、せんべい、くず餅、だるまなどどこかで見た風景の土産店が並び、山門に着く。西新井大師(総持寺)は、天長(824〜834年)時代に弘法大師が祈祷をおこなうと、枯れ井戸から清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと伝えられる。その井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名となった。正面に大本堂があり、左手前に六角観音堂、後方に大日如来像がある。大本堂の左から歩き、不動堂、弘法大師立像、権現堂、十三重宝塔、奥の院、藤棚を経て山門に戻る。藤棚の後ろに柵で囲われた牡丹園があるが、鍵がかかり入れなかった。
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