目黒不動尊（瀧泉寺）〜不動前駅〜武蔵小山駅

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	目黒不動尊（瀧泉寺）　参道商店街を南下　 目黒不動尊（瀧泉寺）の仁王門前から参道商店街を南下する。
	かむろ（禿）坂通りに出て左折　 かむろ（禿）坂通りは、山手通りのかむろ坂下交差点からかむろ坂を上り、小山台一丁目交差点までだったが、昨年（平成２４年）に延伸して２６号線通り（都道４２０号）に接続した。
	かむろ（禿）坂通り　かむろ（禿）坂の由来　 江戸時代の延宝七年（一六七九）、辻斬り強盗を重ねていた元鳥取藩士平井（白井）権八一が鈴ヶ森刑場で処刑され、権八なじみの遊女小紫はこれを悲しんで自害した。 このとき、帰りの遅い小紫を探しにきたお付の禿が帰り道でならずものに襲われ、逃げ場を失い桐ヶ谷のニツ池に身を投げたという。 これをあわれんだ近くの人が、なきがらを他の傍らの丘に葬り、その後、この一帯の丘陵をかむろ山、これに通じるこの坂を禿坂と呼ぶようになったと伝えられている。
	かむろ（禿）坂通り　かむろ（禿）坂の由来
	かむろ（禿）坂通り　サクラ並木を下る
	かむろ（禿）坂通り　松屋角で右折、不動前駅前通りへ
	目黒線　不動前駅
	不動前駅前通り　松屋角で左折、かむろ（禿）坂通りへ　 かむろ（禿）坂を上って戻る。
	かむろ（禿）坂通り　右折すると目黒不動尊へ　 目黒不動尊（瀧泉寺）から参道商店街を南下して突き当たった交差点で、名称はない。
	かむろ（禿）坂通り　小山台一丁目交差点　 かむろ（禿）坂通りのここから先が延伸された。
	かむろ（禿）坂通り　若いサクラ並木が続く　 かむろ（禿）坂の年季の入ったサクラ並木とは異なり、道路も開放感にあふれている。
	かむろ（禿）坂通り　小山台小学校前交差点で左折、平和通りへ
	平和通り　都立　小山台高校
	平和通り　右折して武蔵小山駅前商店街へ　 信号はないが、いかにもかつての地上を走った目黒線の廃線跡と思われる駐輪場が左にあり、右は何かを作る工事をしている交差点で右折する。
	武蔵小山駅前商店街を西進
	目黒線　武蔵小山駅　 武蔵小山駅は他の駅が三田線延伸後に整備されていても長らく未整備だった。５年前の前回に歩いた時は未整備だった。 三田線延伸の当初計画では武蔵小山駅は急行通過駅であった。大岡山駅、田園調布駅などの駅は他線と接続するが、武蔵小山駅はそうでないためでもある。そこで地域が費用負担することでホームの形態を変更、急行停車駅となった。