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王子 音無親水公園
王子駅の西口とも言える親水公園口を出ると目の前に音無親水公園が見える。
王子駅の親水公園口(西口)に出ると、東口とは雰囲気が一変していわゆる飲み屋街となって音無川(石神井川)沿いの親水公園となる。 |
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JR 京浜東北線・根岸線 王子駅(親水公園口) |
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王子 音無親水公園
音無川のこのあたりは、古くから名所として知られていました。安藤広重による錦絵など多くの資料に弁天の滝、不動の滝、石堰から落ちる王子の大滝などが見られ、広く親しまれていたことがわかります。 |
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王子 音無親水公園 案内図 |
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王子 音無親水公園 舟串橋 |
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王子 音無親水公園 音無橋
右に王子神社があり、旧岩槻街道を走る音無橋で、かなりの高低差がある。 |
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王子 音無親水公園
音無親水公園は有名な桜の名所であるが、数は少ないものの紅葉のモミジが楽しめる。 |
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王子 音無親水公園 船串橋前の階段を上り王子神社へ |
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王子神社 都天然記念物 イチョウ
音無親水公園からの階段を上った所にある。 |
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王子神社 都天然記念物 イチョウ
荒川に落ちる支流、音無川の左岸高台に王子権現がある。かなり遠方からでもこのイチョウは見え、付近と異なる風致地区を形成している。
大正十三年の実測によると、目通り幹囲は六・三六メートル、高さは一九・六九メートルであったという。枝はあまり多くないが、うっそうとしており、樹相はきわめて立派である。
当杜は豊島氏の旧跡であり、このイチョウも、その当時植えられたものであると伝えられている。 |
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王子神社 |
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王子神社 |
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王子神社
王子神社から、旧岩槻街道(都道455号)に出る。
北区のコミュニティバスであるKバス(王子・駒込ルート)は道路向かいの北区役所前を経て旧岩槻街道、本郷通りを南下する。 |
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旧岩槻街道(都道455号) 音無川(石神井川)に架かる音無橋
音無橋
音無橋の名の由来は、架橋されている石神井川に求められる。石神井川は、多摩地方から東流し、北区において隅田川と合流するが、王子権現付近より以東の路線はかつて瀧野川あるいは、音無川と呼ばれていた。音無川の名は、紀州熊野権現本宮近くにある音無川に因んだものである。
本橋は、昭和5年の架橋以来、周辺の交通の便を確保するとともに、地域の発展の要として機能している。 |
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旧岩槻街道(都道455号)音無橋から見た音無親水公園
桜の季節では、かなりの高低差がある橋の下に音無親水公園の桜が見える。 |
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旧岩槻街道(都道455号) 音無橋交差点から飛鳥山公園へ
旧岩槻街道はこの交差点から本郷通り(岩槻街道)と改称し、左からくる明治通りと合流する。明治通りは大きく左に曲がり、飛鳥大坂と言われるほどの坂となって、下った所には王子駅がある。
4月になると左の飛鳥山公園の桜並木が咲き誇る。 |