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東京メトロ 南北線 王子駅
王子駅〜飛鳥山公園〜駒込駅〜護国寺〜椿山荘〜早稲田大学〜江戸川公園〜江戸川橋駅
【撮影記録】
平成23年 4月 11日 薄曇り 後 晴れ
10:20〜14:00 20,300歩(概算 14.2km 地図上の距離 12.0km)
さすがに落花舞う花見で、場所によっては葉桜になりかけていた。早く満開になる六義園の枝垂れ桜は葉桜、と掲示されていたので立ち寄らなかった。護国寺の大隈重信や、山縣有朋の墓の灯篭が倒れたままで、震災1ヶ月でも放置されていた。早稲田界隈の神田川沿いの桜並木は今が盛りと見事である。
地図との距離の誤差は、特に神田川沿いや早稲田大学でソフト制約で細かくコース設定できないためである。 |
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JR 王子駅 東西連絡通路
南北線の王子駅から、JR王子駅北口にある東西連絡通路を使って西に進む。 |
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王子駅 界隈案内図
王子駅の親水公園口(西口)の音無親水公園手前に設けられており、王子神社、飛鳥山に向かう道筋を確認できる。 |
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JR 王子駅 親水公園口(西口) 音無親水公園
王子駅の親水公園口(西口)に出ると、東口とは雰囲気が一変していわゆる飲み屋街となって音無川(石神井川)沿いの親水公園となる。 |
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音無親水公園 案内図 |
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音無親水公園 散り始めた桜並木
音無川のこのあたりは、古くから名所として知られていました。安藤広重による錦絵など多くの資料に弁天の滝、不動の滝、石堰から落ちる王子の大滝などが見られ、広く親しまれていたことがわかります。 |
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音無親水公園 音無橋
右に王子神社があり、旧岩槻街道を走る音無橋で、かなりの高低差がある。 |
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音無親水公園 散り始めた桜並木
音無橋を過ぎると親水公園の終わりである。王子駅から歩き出すと、意外と短く感じる。 |
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音無親水公園 舟串橋
戻って音無橋の先に舟串橋がある。 |
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音無親水公園 王子神社への階段を上る
舟串橋の向かいにある階段を上る。 |
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王子神社の階段から見た音無親水公園
結構高低差があるので、桜並木がきれいに見える。 |
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王子神社
王子神社は、権現坂の名前の由来になった元准勅祭社である。
王子神社といえば、「王子の狐」が有名で、毎年大晦日に関東各地から狐が集まり、装束の榎と言われる榎の下で装束を改めて参詣したと言われる。 |
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王子神社 |
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王子神社 |
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王子神社
王子神社から、旧岩槻街道に出る。 |
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旧岩槻街道 音無川(石神井川)に架かる音無橋
音無橋
音無橋の名の由来は、架橋されている石神井川に求められる。石神井川は、多摩地方から東流し、北区において隅田川と合流するが、王子権現付近より以東の路線はかつて瀧野川あるいは、音無川と呼ばれていた。音無川の名は、紀州熊野権現本宮近くにある音無川に因んだものである。
本橋は、昭和5年の架橋以来、周辺の交通の便を確保するとともに、地域の発展の要として機能している。 |
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旧岩槻街道 音無川(石神井川)に架かる音無橋 |
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音無橋から見た音無親水公園
かなりの高低差がある橋の下に音無親水公園の桜が見える。 |
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旧岩槻街道 音無橋交差点から飛鳥山公園へ
旧岩槻街道はこの交差点から本郷通り(岩槻街道)と改称し、左からくる明治通りと合流する。明治通りは大きく左に曲がり、飛鳥大坂と言われるほどの坂となって、下った所には王子駅がある。
左手には飛鳥山公園の桜並木が咲き誇っている。 |
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旧岩槻街道 音無橋交差点で明治通りと合流
旧岩槻街道の左側には横断歩道がないので、右側を進む。 |