|
JR 横須賀線 横須賀駅
横須賀駅〜海上自衛隊 横須賀基地正門〜イージス護衛艦きりしま〜米海軍駆逐艦フィッツジェラルド〜砕氷艦しらせ〜護衛艦たかなみ〜補給艦ときわ〜潜水艦おやしお〜海上自衛隊 横須賀基地正門〜横須賀駅
【撮影記録】
平成22年 8月 7日 晴れ
9:00〜12:00 7,400歩(概算 5.2km)
30度を越す連日の猛暑、受付を終えるまでの40分の待ち、日陰のない軍艦見物と悪条件が重なり、当初予定していた米軍基地巡り、戦艦三笠見物は断念せざるを得なかった。
横須賀駅から遠望したのと違い、間近に見る軍艦はトン数以上に迫力があり、艦上構造物の頭でっかちぶりには驚かされた。 |
|
横須賀駅前から左折、横須賀基地へ
駅前バスロータリー前で左折し、高架をくぐってすぐ左折する。右手にはバラ園がきれいなヴェルニー公園があり、横須賀港沿いに歩いて行くとはずれに旧帝国海軍の記念碑が並ぶ。
高架は県道本町山中有料道路で、高速横浜横須賀道路(通称 横横)と接続する。 |
|
県道本町山中有料道路沿いに、横須賀基地へ
9時からフェスタが始まるとののことで、それに合わせて横須賀駅に着いた。駅から向かう人は多いが、それほどの数でもなく、12時頃には米軍基地に向えるとの計画であった。 |
|
県道本町山中有料道路沿いに、横須賀基地へ |
|
道路沿いに見える護衛艦きりしま、米海軍駆逐艦フィッツジェラルド
手前が護衛艦きりしま、後方が米海軍駆逐艦フィッツジェラルドである。きりしまはイージス艦で7,250トン、フィッツジェラルドはミサイル駆逐艦8,315トンである。 |
|
海上自衛隊 横須賀基地 入口 |
|
海上自衛隊 横須賀基地 入口 |
|
海上自衛隊 横須賀基地 入口 |
|
道路沿いに見える護衛艦きりしま、米海軍駆逐艦フィッツジェラルド |
|
海上自衛隊 横須賀基地
ここで長い列が見え出すが、これも想定範囲であり、すぐ受付が終えられると考えていた。この時点で駅から5分後である。ここから受付待ちの列に並び、ノロノロとした歩みとなる。 |
|
道路沿いに見える護衛艦きりしま、米海軍駆逐艦フィッツジェラルド
特にイージス艦きりしまの威容に、受付を待つ人々からの期待の声が上がる。 |
|
海上自衛隊 横須賀基地 正門
横須賀地方総監部の標識が付いた正門に着く。ここで駅から15分後である。たいした距離ではなく、猛暑で汗が吹き出しはじめる。 |
|
総監部庁舎前の手荷物検査場
二張りのテントで手荷物検査が行われていることが分かる。しかも、列は折り返しになっており、時折前に進む程度で、ほとんど止まった状態である。
この風景を見た人々から一斉に驚きと、いつ受付が終わるのかという嘆きの声が上がる。ここで駅から25分後である。 |
|
総監部庁舎前の手荷物検査場
駅方向を見ると延々と続く長蛇の列である。吹き出した汗はとまらない。 |
|
総監部庁舎前の手荷物検査場
テント前で4ヶ所の検査場に並び替える。案内がないためそれぞれの検査場に2列で並ぶ。そのため、直前で1列に並び直す混乱が生じる。
ここで駅から30分後である。 |
|
総監部庁舎前の手荷物検査場
手荷物検査は殆どの人が持っているバッグを開けて中身検査を行ない、さらに空港で行う危険物検査ゲートをくぐる。
事前指示がないため、検査場に来てからバッグを開けるので、時間がかかる。さらに、空港検査に縁がない人も多いため、小銭入れや携帯を事前に出しておかず、個別検査をその場で行うためにさらに時間がかかる。
無事検査を終えたのは、駅から45分後である。汗はとまらない。 |