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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾 艦載機用エレベーター
艦尾にも艦載機用エレベーターがあり、こちらは降りて格納庫に向かう。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 12.7mm機関銃
12.7mm機関銃
口 径 12.7ミリメートル
全 長 165.4センチメートル
銃身長 114.3センチメートル
重 量 38.1キログラム
初速(発射時) 895.1メートル/秒
発射速度 400〜650発/分
最大射距離 約6700メートル
12.7mm機関銃の歴史
この機関銃は、1933年米軍によって制式採用されて以来、今日まで世界中で多くの国が、第一線で使用している機関銃である。
我が国、日本では陸上自衛隊及び、海上自衛隊で採用されている。
今現在、海上自衛隊では12.7mm機関銃を主に、対空射撃や対水上射撃などの訓練のときに使用されている。(実戦では特にソマリヤ沖の海賊対処などに多く使用) |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 12.7mm機関銃 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 擬製魚雷97型、弾薬用昇降機
擬製魚雷97型
擬製魚雷97型は、海上自衛隊の艦船において、魚雷を水上発射管に装てんし発射訓練に使用します。
また、航空機においては魚雷搭載訓練に使用します。
主要諸元
全長 2832mm 胴径 324mm 質量 200kg
弾薬用昇降機
この弾薬用昇降機は、弾薬・一般貨物運搬用に使用します。
エレベータのサイズは4m×2mで、最大積載荷重は約1.5tonです。
駆動方式は油圧を使用し、昇降機本体を第1甲板から第6甲板まで約1分で上昇・下降させる能力があります。停止可能甲板は第3甲板を除く第1甲板から第6甲板です。
また緊急時には、傷病者の運搬にも使用されます。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 擬製魚雷97型、弾薬用昇降機 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 VLS MK41 MOD22(対空・対潜水艦 垂直発射型ミサイル発射装置)
本艦搭戴のVLS(Vertical Launching System)は対空戦、対潜戦の中核を担う最新のミサイル垂直発射装置です。この装置からは対空用ミサイルとして、ESSM(発展型シースパローミサイル)及び対潜水艦用ミサイルのVLA(垂直発射アスロック)の2種類のミサイルが発射可能です。
ESSMは、セルと呼ばれる蓋1枚の中に4発格納されており、垂直に発射後、FCS3型(レーダーシステム)の誘導とミサイル自らの索敵により、敵航空機及び敵ミサイルを撃破します。
VLAは、セル1枚に1発格納されており、敵潜水艦探知方向へ発射後、空中でロケットモーターを分離、弾頭部である短魚雷がパラシュートにより海面に着水します。着水後は短魚雷が自ら捜索探知しながら潜水艦を追撃します。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 VLS MK41 MOD22(対空・対潜水艦 垂直発射型ミサイル発射装置) |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾 軍艦旗 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾から見える砕氷艦しらせ |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 艦載機用エレベーター
格納庫に戻るためのエレベーターである。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 艦載機用エレベーター |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 熱中症計は警戒
現在時刻は9:25で、温度35.0℃、湿度64%、熱中症計は警戒である。
25分前の乗艦待ち行列では、温度35.5℃、湿度64%、熱中症計は注意であった。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 艦尾飛行甲板 |
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ヘリ空母 ひゅうが 降りていく艦載機用エレベーター |
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ヘリ空母 ひゅうが 格納庫で販売されるひゅうがグッズ
自衛隊も商売上手で、広い格納庫でキャップやタオルなどのグッズを販売しており、主に年配者が自分や孫に買っていた。
普通の護衛艦にはこのようなスペースはないが、さすがはヘリ空母である。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 退艦口
ロープで仕切って乗艦口と分けている。 |
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ヘリ空母 ひゅうが 退艦口 |