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護衛艦 いかずち 乗艦口
砕氷艦しらせの艦尾側にあるタラップから降りて、艦首方向に歩いた所にいかずちの乗艦口がある。
いかずちはむらさめ型の7番艦、平成13年就役である。戦前の駆逐艦から数えて4代目で、基準排水量4,550トン、全長151m、全幅17.4mである。 |
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護衛艦 いかずち 艦対艦ミサイル発射システム |
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護衛艦 いかずち 艦対艦ミサイル発射システム
艦対艦ミサイルは主に敵水上艦艇に対し水平線以遠の目標に対し攻撃します。敵のレーダーの目をくぐり抜ける為海面へ降下しシースキミングを行い目標に接近します。
本艦では、米国製と日本製の異なるミサイル発射システムを有しています。
SSMS−1 米国製ハーブーンRGM84Dを発射できます。
SSM−2B 日本製90式艦対艦ミサイルSSM−1Bミサイルを発射できます。
KGM84D(ハーブーン) 1 長射程
2 全天候性能
3 高性能弾頭
4 航空機、潜水艦、各種艦艇に搭載可能
5 高信頼性
6 発射後の自律
SSM−1B
1 ハーブーンよりも射程大
2 優れた目標探知、選択機能、すぐれたECCM機能
3 シースキミングや終末揺動運動による高い残存性
4 ブースターの無煙化
5 国産による所得及び整備が容易 |
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護衛艦 いかずち 艦首に向かう
左に砕氷艦しらせが見える。 |
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護衛艦 いかずち 艦首 VLS(対空・対潜水艦 垂直発射型ミサイル発射装置)
VLSは、中距離のあらゆる方向の脅威潜水艦に対し、ミサイルを発射する装置です。
ミサイルは垂直に発射され、ロケットモーター、フレームが空中で分離されます。そして魚雷に取り付けられているパラシュートが開傘し、魚雷を安全な着水速度まで減速させた後、着水します。
さらに着水した魚雷は、パラシュート及び着水まで頭部を保護していたノーズ・キャップを分離します。
魚雷は、目標を探知・追尾し、攻撃を開始します。 |
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護衛艦 いかずち 艦首 VLS(対空・対潜水艦 垂直発射型ミサイル発射装置)
説明板はいろいろな資料を張り合わせたため、読みにくい。 |
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護衛艦 いかずち 艦首 62口径76mm速射砲 |
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護衛艦 いかずち 艦首 62口径76mm速射砲
本砲は、62口径76mm速射砲と呼称し、弾薬を回転給弾機から砲身薬室内に自動装てんし、毎分約100発の弾薬を連続発射できるとともに、軽量・小型・全自動及び、遠隔操作が可能な設計となっており、イタリア製OTO BREDA社の76/62−Mod7 AUTOMATIC GUN MOUNTINGを基準として国産化したものである。 |
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護衛艦 いかずち 艦首 62口径76mm速射砲
説明の紙はよじれて字が薄くなっており、非常に読みにくい。 |
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護衛艦 いかずちから見た試験艦 あすか |
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連絡タラップで試験艦 あすかへ |
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試験艦 あすか 艦首に向かう
左には護衛艦いかずちが見える。 |
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試験艦 あすか 艦橋
あすかは平成5年就役で、基準排水量4,250トン、長さ151m、幅17.3mである。
兵装は殆ど無く、省力化やステルス化を目的とした艦載兵器実験艦である。 |
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試験艦 あすかから見た護衛艦やまゆき |
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連絡タラップで護衛艦 やまゆきへ |