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護衛艦 やまゆき 艦首へ向かう
左に試験艦あすかが見える。
やまゆきははつゆき型の8番艦、昭和60年竣工、基準排水量3,050トン、全長130m、全幅13.6mである。 |
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護衛艦 やまゆき 艦首 74式アスロックランチャー
アスロック(ASROC:Anti Submarine Rocket)は対潜水艦用攻撃武器で、ランチャーから発射されたアスロックミサイルは目標上空まで飛翔し魚雷を分離する。魚雷はパラシュートにより降下し、着水後目標を捜索・探知・攻撃する。 |
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護衛艦 やまゆき 艦首 74式アスロックランチャー |
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護衛艦 やまゆき 艦首 62口径/76mm速射砲 Mod 7
本砲は62口径76ミリ速射砲と呼称し、弾薬を回転給弾機から砲身薬室内に自動装てんし、毎分80発以上の弾薬を連続発射できるとともに、軽量・小型・全自動及び遠隔操作が可能な設計となっており、イタリアOTOMELARA社の76/62 Mod 7 AUTOMATIC GUN MOUN
TINGを基準として国産化したものである。その性能は米海軍制式砲MK75 Mod0と全く同様で、構造においても本質的に異なるところはない。 |
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護衛艦 やまゆき 艦首 62口径/76mm速射砲 Mod 7 |
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護衛艦 やまゆき 艦首から見える潜水艦おやしお |
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護衛艦 やまゆき 艦尾に向かう
艦対艦誘導弾ハープーンミサイル
SURFACE TO SURFACE MISSAILE(SSM)
52年度護衛艦から装備を開始した米海軍制式の水上艦艇攻撃用のミサイル。
当初、空対艦ミサイルとして開発されたが、ブースターを付けることにより水上艦艇からも発射できるようになった。
キャニスター(発射筒)から発射されたミサイルは、ターボジェットエンジンで海面すれすれを飛翔し目標に近接すると、アクティブ・レーダーにより目標を捜索・探知・攻撃をする。 |
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護衛艦 やまゆき 艦尾艦対艦誘導弾ハープーンミサイル
SURFACE TO SURFACE MISSAILE(SSM) |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 68式3連装短魚雷発射管
☆ 潜水艦攻撃用の魚雷を発射する。
☆ 魚雷は自分で目標を捜索し攻撃する。 |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 68式3連装短魚雷発射管 |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 ミサイル(SEA SPARROW)性能 RIM−7M CHARCTERISTIC
全 長 : 3.66m(12ft)
全 幅 : 1.02m(3ft4in)
安定翼幅 : 0.62m(24.3in)
弾体直径 : 0203m(8in)
重 量 : 231kg(510lb)
射 程 : 26km (14nm)
高 度 : 約3km
速 力 : M4
誘導方式 :セミ・アクティブ・レーダーホーミング
(semi active homing radar) |
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護衛艦 やまゆき 艦尾の軍艦旗
右に試験艦あすかが見える。 |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 ミサイル(SEA SPARROW)性能 RIM−7M CHARCTERISTIC |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 タラップを上る |
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護衛艦 やまゆき 艦尾 飛行甲板 |
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連絡タラップで試験艦 あすかへ |
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試験艦 あすか 艦尾 飛行甲板 |
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連絡タラップで護衛艦 いかずちへ |
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護衛艦 いかずち 艦尾へ
左に試験艦あすかが見える。 |
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護衛艦 いかずち 艦尾 飛行甲板 |
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護衛艦 いかずち 退艦口 |
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砕氷艦しらせ、護衛艦いかずちが泊まる桟橋 |
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砕氷艦 しらせ前 熱中症計は厳重警戒
現在時刻は10:25で、温度30.3℃、湿度85%、熱中症計は厳重警戒である。
1時間前のヘリ空母ひゅうがの艦尾飛行甲板では、温度35.0℃、湿度64%、熱中症計は警戒であった。
温度は下がったが、湿度は猛烈に上がり、少し休むことにした。 |
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砕氷艦しらせ、護衛艦いかずち、試験艦あすか、護衛艦やまゆき
これらの艦を見物した後、潜水艦おやしおに向かう。 |