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東京メトロ 日比谷線 三ノ輪駅
三ノ輪駅〜鷲神社〜長國寺〜飛不動尊〜一葉記念館〜吉原大門〜地方橋交差点〜土手通り〜今戸神社〜山谷堀公園〜待乳山聖天〜馬道交差点〜浅草寺〜仲見世通り〜浅草駅
【撮影記録】
平成27年 12月 30日 晴れ
11:30〜13:20 8,000歩(概算 5.6km 地図上の距離 4.3km)
イタリアから帰って3週間が過ぎ、8日間歩き続けた(強制的に)せいか腰の具合も少し良くなったので、リハビリとして歩いた。天気は良く、暖かくて薄っすらと汗をかいた。
本当は翌日の大晦日にしたかったが、天気予報では崩れるとのことで急遽撮影に向った。鷲神社、待乳山聖天、浅草寺は正月の参拝客対応ができていたが、今戸神社は普段と変わらなかった。 |
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昭和通り 三ノ輪交差点で左折、国際通りへ |
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昭和通り 三ノ輪交差点で左折、国際通りへ |
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国際通りを南下 |
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国際通り 北めぐりんバス停 #15 一葉記念館入口 |
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国際通り 一葉記念館入口 案内
北めぐりんバス停がある所で左折し、直進すると一葉記念公園と記念館とがある。 |
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国際通り 西徳寺前交差点 |
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国際通り 西徳寺前交差点
交差点の右手にあり、大きな本堂が目立つ。
西徳寺
本寺は寛永5年(1623年)、佛光寺門徒の聞法道場の一つとして江戸の金助町(現在の東京都文京区本郷付近)に建立されたと伝わる。建立後50年の間に天和の大火など、江戸を襲った火災で焼け出されること三度、当時の住職・檀家の協議により竜泉(現在の東京都台東区)に移転したのは天和3年(1683年)であるという。 徳川幕府時代、明治維新後も西徳寺は発展を続けたが、大正12年(1923年)の関東地震により本堂が全壊した。地震後に再建にとりかかり、昭和5年(1930年)に鉄筋コンクリート造という、寺院建築としては画期的な形で寺院再建を果たし、現在に至る。 |
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国際通り 長國寺 山門
長國寺は鷲神社の北にあり、もともと鷲妙見菩薩を祀り酉市も行っていた。明治維新後の神仏分離令により、鷲神社が分離されたが、今も長國寺が酉の市を開帳している。
2年前(平成25年)の三の酉については別ページにまとめた。
酉の市の時は賑やかであるが、明後日には元日というのに華やかさはまるでなく、おまけに葬儀が行われていた。もっとも葬儀は寺本来の仕事ではある。 |
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国際大通り 鷲神社 大鳥居
立派な朱塗りの大鳥居であるが、酉の市のような華やかさはない。 |
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国際大通り 鷲神社 大鳥居 浅草 七福神巡り案内
浅草寺、浅草神社、今戸神社などの浅草の七福神巡りの案内で、鷲神社は寿老人である。 |
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国際大通り 鷲神社 大鳥居 東京下町 八社福参り案内
「東京下町 八社福参り」というのは初めて知った。東京下町なので、浅草は鷲神社と今戸神社で、人形町の水天宮や月島の住吉神社、稲荷町の下谷神社などが入る。 |
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国際大通り 鷲神社 大鳥居 東京下町 八社福参り案内 |
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国際大通り 鷲神社 小鳥居(天保10年建立)
酉の市の時は大混雑で石畳の参道などは見えず、まして柵など設けようがない。 |
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国際大通り 鷲神社 小鳥居横の駐車場
酉の市の時は熊手店がびっしりと建ち並び、歩くのも大変であるが、駐車場がこんなに広かったのか、と驚かされる。 |
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国際大通り 鷲神社 茅の輪が飾られた叉木
茅の輪くぐりは複雑な手順であり、殆どの人はただくぐり抜けるか、敬遠して叉木の横を抜けるが、今戸神社で手順通りにする女性がおり、他の人はなんで面倒なことをするのか、と見ていた。
茅輪神事の由来
昔、素盞鳴尊(すさのおのみこと)が旅の途中で、蘇民将来(そみんしょうらい)巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟のところで宿を求められました。弟の巨旦将来は、豊かな生活をしていたのにそれを断りました。しかし、兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、素盞鳴尊をお泊めして、厚いもてなしをしました。 その後何年かたって素盞鳴尊は再び蘇民将来の家を訪れて、「もし悪い病気が流行することがあったら、茅で輪を作って、腰につけていれば病気にかからないですむでしょう」 とお教えになりました。
これから、「蘇民将来」と書いた紙を門にはっておくと災いを免れるという信仰が生まれました。茅の輪も、最初は人々が腰につけるほどの小さなものでしたが、時代がたつにつれて大きくなり、これをくぐって罪やけがれを取り除くようになりました。 |
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国際大通り 鷲神社 御社殿
御社殿前には奉納の菰樽が飾られており、正月準備は万端である。 |
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国際大通り 鷲神社 瑞鷲渡殿
渡殿の下をくぐり抜け、社務所を経て長國寺に向かう。 |
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国際大通り 鷲神社 御社殿 浅草七福神みちしるべ |
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国際大通り 鷲神社 駐車場
駐車場を抜けると長國寺である。 |
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国際大通り 長國寺
鷲神社の駐車場を抜けると長國寺であるが、葬儀中であり、立ち寄らずに門前で右折した。 |