万歩計　散策点描　中国周遊　寧波界隈散策（Ｈ１８－０３－０４～Ｈ１８－０３

	成田空港　第１旅客ターミナル風景　渋谷からリムジンバスで１時間半、晴れて暖かかった。
	成田空港　第１旅客ターミナル風景
	成田空港　第１旅客ターミナル風景
	成田空港　第１旅客ターミナル風景　リムジンバスは直接４階の出発ロビー脇に着く。所要時間が不安定なので出発でリムジンバスを使うのは初めてだが、ＮＥＸと違い出発ロビーに行くのは楽である。
	成田空港　第１旅客ターミナル風景
	成田空港　チェックインカウンター　今までに７回旅行しているが、安売りチケットは初めてで、引換券で成田で搭乗券を受け取る。不安はあったが、特に問題はなかった。
	ＮＷ２５便でで上海へ　出発は１７：５０なのに、１７：３５となっている。その差は、出国のためにこのゲートを通り過ぎるのが１７：３５と言う意味だそうである。５年前にニューヨークに行った時は色々と書類を書いたが、今はパスポートを見せるだけで出国手続きは終了する。
	成田空港　Ｄｕｔｙ　Ｆｒｅｅ　Ｓｈｏｐ　いつもの通り、ホテルでの寝酒用にウイスキーを買う。オールドパー１２年もので１リットルボトルが３，６００円である。このウイスキーの中国持込で中国官僚主義の洗礼を受け、苦労するとは思わなかった。
	成田空港　２５番ゲートから搭乗　成田発１７：５０で、上海着２０：１５である。但し、時差があるので、日本時間ベースでは上海着２１：１５である。
	上海空港　風景　上海空港　国際線風景上海空港　国際線風景
	上海空港　国際線風景　３枚の書類を飛行機内で書き、問題なく入国する。寧波行きの国内線に乗り換えの手続きに向かう。
	上海空港　国際線風景
	上海空港　国内線風景（中国官僚主義の最初の洗礼）　フロアーの端の中国東方航空に乗り換え、寧波に行く。ここで寝酒用ウイスキーが機内持込できず、専用の箱（２５元）に入れ、預けなければならなかった。この手続きに中国の官僚主義の洗礼を受け、四苦八苦した。搭乗ゲートで引っかかり、チェックインカウンターに行けと言われ、カウンターでは専用の箱売り場に行って詰めてこいと言われた。再度搭乗ゲートに行ったら、チェックインカウンターに行け、と又言われた。詳しく説明を求めたら、預け荷物と同じ扱いであるとのことである。空港は広く、それぞれの場所に行くのは大変である。聞かないから言わない、必要最小限のことしか言わない官僚主義に怒りを覚えた。拙い英語でも通じるだけましではあるが。
	寧波空港　国内線風景　（中国交通マナーのすさまじさの最初の洗礼）上海２２：２０発、寧波着２３：００である。上海空港は広大で、なかなか離陸しないのに一度離陸したらすぐ着陸と言う感じである。しかし、車では４時間かかる。当初は上海からタクシーで、と言う話もあったが、断念した。さすがに遅いので人影もまばらだったが、先生の家族が迎えに来てくださり、ホテルまで送っていただいた。ここで、中国の交通マナーの洗礼を受けた。詳細は後述するが、昭和３０年代の日本の神風タクシーより悪い交通マナーが普通である。、幅寄せ、直前の合図なしの車線変更、割り込みなど、もたもたする方が悪い、との中国人気質である。