万歩計　散策点描　中国周遊　寧波界隈散策（Ｈ１８－０３－０４～Ｈ１８－０３

	天台山に向かう高速道路風景
	交通事故で大渋滞の高速道路風景　（道路情報システムは未整備）　日本と違い、上海近郊以外は道路の状況を表示するシステムがなく、ラジオの交通情報もない。そのため、たぶん事故だろう、どこかで起きたのだろう、としか分からない。車から降りてタバコを吸うだけでなく、堂々と立ち小便をするのには参った。
	交通事故で大渋滞の高速道路風景
	天台サービスエリア
	天台サービスエリア　天童寺の例もあり、有料の「公共厠所」かと思ったが、無料だった。日本では当たり前とは思うが、何があるのか分からない。
	天台サービスエリア　高速道路案内図　山手線にそっくりで、秋葉原に相当する所が寧波、下に向かって外回りで五反田に相当する所が天台山である。このサービスエリアは大崎に当たる。
	天台市内
	天台山
	天台山
	駐車場と天台山とを結ぶバス　歩いても数分であるが、同行者が年配であり、1元でもあるので乗った。２～３分である。定価は２元（３２円）だが、ガイドが交渉したらすぐ１元になった。
	天台山　国清寺（国清講寺）
	天台山　国清寺（国清講寺）
	天台山　国清寺（国清講寺）　豊千橋
	天台山　国清寺（国清講寺）　豊千橋
	天台山　国清寺（国清講寺）　豊千橋を渡り、隋代古刹の大きな文字の前で記念写真を撮るのが定番のようである。寺への入り口は風水の関係で右側（東側）に設けられている。
	天台山　国清寺（国清講寺）　山門
	天台山　国清寺（国清講寺）　隋代の開皇１８年（５９８年）に創建、煬帝が国清寺（国清講寺））と名づけた。日本の天台宗の開祖である伝教大師最澄を始め、円珍、栄西などが修行している。
	天台山　国清寺（国清講寺）　雨花殿
	天台山　国清寺（国清講寺）　雨花殿　向かって左側に太鼓櫓がある。
	天台山　国清寺（国清講寺）　雨花殿　向かって右側に鐘櫓がある。
	天台山　国清寺（国清講寺）　雨花殿
	天台山　国清寺（国清講寺）　大雄宝殿
	天台山　国清寺（国清講寺）　隋梅　隋代からの梅と言い伝えられている。
	天台山　国清寺（国清講寺）　隋梅
	天台山　国清寺（国清講寺）
	天台山　国清寺（国清講寺）　遠くに隋塔が見える。
	天台山　国清寺（国清講寺）　遠くに隋塔が見える。
	天台山　国清寺（国清講寺）中日天台宗祖師記念碑亭
	天台山　国清寺（国清講寺）中日天台宗祖師記念碑亭
	天台山　国清寺（国清講寺）中日天台宗祖師記念碑亭
	天台山　国清寺（国清講寺）中日天台宗祖師記念碑亭
	天台山　国清寺（国清講寺）中日天台宗祖師記念碑亭
	天台山　国清寺（国清講寺）　薬師殿　薬師如来が祀られているが、日本のものと違い、金色である。他の仏様も同じであり、羅漢に至っては布袋様のようにふくよかである。
	天台山　国清寺（国清講寺）　観音殿
	天台山　国清寺（国清講寺）　観音殿　千手観音である。
	天台山　国清寺（国清講寺）　日蓮宗徒建立碑　一瞬なんで日蓮のひげ文字が、と思った。日蓮が中国（元）に行った、とは聞いていないので不思議に思った。塔の裏を見たら理由が分かった。
	天台山　国清寺（国清講寺）　日蓮宗徒建立碑
	天台山　国清寺（国清講寺）　羅漢堂
	天台山　国清寺（国清講寺）　羅漢堂　写真は撮れなかったが、やせ細り難業苦行に努める日本の羅漢と違い、ここの羅漢はふくよかで子供と戯れたり、ふざけ合ったりとまことに人間臭い。
	天台山　国清寺（国清講寺）
	天台山　国清寺（国清講寺）
	天台山　隋塔　隋代に作られた塔であるが、劣化しており入ることは出来ない。国清寺（国清講寺）から遠景としてよく見える。
	天台山　梅林サービスエリア　高速道路に関係なく、天台山国清寺（国清講寺）に行くための駐車場にあり、ここで昼食を食べた。生きた蛙や、生簀の魚などを選んで調理してもらう方式である。駐車場に着くと、大きな台車に満載の土産物屋にまとわり付かれる。はっきりと断らないと、いつまでも付いてくるので鬱陶しい。それでも、上海や蘇州に比べればおとなしいものであった。