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JR 総武本線/銚子電鉄 銚子駅
銚子駅〜(タクシー)〜犬吠埼灯台〜銚子電鉄 犬吠駅〜(銚子電鉄)〜銚子電鉄 銚子駅〜ヒゲタ醤油 銚子工場〜銚子駅
【撮影記録】
令和元年 6月 21日 晴れ
12:00〜15:55 6,700歩(概算 4.4km)
ブラタモリで犬吠埼灯台とヒゲタ醤油を紹介していたので行くことにした。WEBで事前に調べたところ、浜松町から高速バスで3時間で犬吠埼灯台に行くことが分かり、朝の8;50発で行程を決めた。朝のラッシュアワーを考慮して早めに浜松町に向かったが、8:30に着いたら目の前にバスがあり、銚子行きとのことで予定より20分早いが、迷わず乗車した。
ところが、高速で千葉を過ぎ、成田に向かい酒々井アウトレットと北方向に進み、バスを間違えたのに気づいた。車中でWEBで何度調べても京成バスの旭ルートしか出ず、千葉交通でどう走っているのか分からなかった。結局3時間半かかって予定の11時半に犬吠崎が、12時に終点の銚子駅下車となった。
観光案内所で聞いたところ、1時間後の13時まで銚子電鉄はなく、2000円でタクシーしかないとのことだった。犬吠埼灯台は外せないし、ヒゲタ醤油も行きたいとのことでタクシーを利用した。運転手は銚子の観光案内をしつこく勧め、苛ついて強く灯台に行くよう指示した。
銚子までの天候は小雨交じりと最悪だったが、灯台以降は天気もよく蒸し暑かったが、救われた気がした。帰りの特急は直線で46kmの成田界隈での100ミリを超す記録的豪雨のため20分遅れたが、すぐ向かいのホームに遅れた横須賀線が来て乗ることができ、実害はなかった。 |
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銚子駅前広場 銚子ジオパーク案内 |
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銚子駅前広場 銚子ジオパーク案内
関東地域の最東端「銚子」は三方を太平洋と利根川に囲まれた半島です。
また、銚子は日本最大の集水域を誇る「利根川」の河口であり、暖流である「黒潮」が日本沿岸から離れる場所です。半島地形と利根川・黒潮は銚子に様々な大地の恵みをもたらしています。銚子ジオパークでは、大地からの恵みだけでなく、恵みをもたらしたダイナミックな大地の運動の記録を実感することができます。
(図1)
この周辺では銚子だけに1億年以上前の古い時代の地層が顔を出しています。これは、古い地層が銚子だけ局所的に隆起しているからです(図1)。この隆起のおかげで、三方を水域に囲まれた半島地形が形成され、様々な恵みをもたらしています。 |
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JR 総武本線/銚子電鉄 銚子駅
銚子駅はJRが管理しており、銚子電鉄はJRの2、3番線ホームの下り方向に設けられており、区切りの形だけの小舎がある。 |
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銚子駅前 タクシー乗り場
犬吠埼灯台近くの温泉郷まで県道コースで1,900円、海岸コースで2,800円である。コースの詳細は不明だが、タクシーの運転手がしつこく観光コースを勧めた理由がよく分かる。
田舎のタクシーの習性といえないこともないが、ノロノロ走り出してここを少し行けば有名な観光地だとか、何度断っても観光コースを行かせたがる運転手に腹が立った。最後は四の五の言わずに灯台に行け、と怒鳴った。 |
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犬吠埼灯台 正門前広場 |
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犬吠埼灯台 正門前広場 |
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犬吠埼灯台 正門前広場 土産物店 |
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犬吠埼灯台 正門前広場
正門前の白いポストは犬吠埼灯台の名物で、左横に案内があり、このポストに投函すると風景入り郵便日付印が押印されると記されている。 |
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犬吠埼灯台 正門前広場
犬吠埼灯台
犬吠埼灯台は、イギリスの技師リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計・監督のもと、文明開化の先駆けとして明治7年(1874年)11月15日に完成、幾多の歴史を刻むとともに、我が国の発展に貢献してきました。
この施設の異常を発見したときや、海上における遭難、その他何かお気づきの点がございましたら、右記の管理事務所までお知らせ下さい。 |
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犬吠埼灯台 正門前広場
犬吠埼灯台の案内図で、要領よく簡潔にまとめられている。例えば「灯台に登ろう」の説明は以下の通りである。
99段のらせん階段を登るとそこには広々とした太平洋が…
君ヶ浜の長い海岸線、眼下に広がるジオパークの岩場をご覧いただけます。 |
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犬吠埼灯台 正門前広場からの風景 |