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ローマ フォロ・ロマーノ 入口
フォロ・ロマーノ
フォロとは公共広場のことで、古代ローマ帝国の政治、経済、宗教の中心だった場所。広場には神殿や集会所が建設され、最高議会の元老院も置かれていた。カエサルの共和政時代から帝政時代に最も栄え、皇帝の凱旋パレードや政治演説が開かれる際は、大勢のローマ市民が集まった。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ エミリアのバジリカ
入口の右手にある壁の遺構はエミリアのバジリカである。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ
現地ガイドは次々と説明してどんどん先に行ってしまうが、どれがどれだが分からぬままに写真を撮って追いつくのに苦労する。フォロ・ロマーノはいわば遺構の集まりで、微妙な差しかないように見える。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ |
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ローマ フォロ・ロマーノ エミリアのバジリカ
税の取り立てや裁判が行われていた会堂。西ゴート族のローマ侵入で焼失の際に溶けたコインの跡が残る。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ カストルとポルックスの神殿
カストルとポルックスの神殿は、3本の円柱が残っている。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ サトゥルノの神殿
幸福な時代を築いたという伝説の神サトゥルノを祭った神殿。現在は8本の円柱が残っている。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ |
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ローマ フォロ・ロマーノ ヴェスタ神殿
左の円柱の建物は、火の神ヴェスタを祭ったフオロ・ロマーノ唯一の円形神殿で、古代ローマで最も聖なる神殿のひとつだった。内部では聖なる火が焚かれ、巫女たちが火が絶えぬよう守っていた。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ |
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ローマ フォロ・ロマーノ カストルとポルックスの神殿
紀元前495年、レギッルス湖畔の戦いで共和政ローマ軍は勝利する。。伝説によると双子神のカストルとポルックスがこの戦いに勝利をもたらしたとされ、彼らに捧げるため建てられた神殿である。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ ユリウスのバジリカ
現在は基礎部分しか残っていないが、当時は4つの裁判所があり司法・行政に利用されていた。ユリウス・カエサルが建設を始め、アウグストゥス帝が完成させた。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ ユリウスのバジリカ |
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ローマ フォロ・ロマーノ |
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ローマ フォロ・ロマーノ セヴェレスの凱旋門 |
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ローマ フォロ・ロマーノ タブラリウム
古代ローマのフォルム・ロマヌムの西端にあった公文書館。法律や公的記録が保管されていた施設である。それらを刻んだ青銅板が保管されたことからこの名が付いたといわれる。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ |
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ローマ フォロ・ロマーノ セヴェレスの凱旋門
203年にセヴェルス帝の東方遠征の戦勝と即位10周年を記念して建造。遠征場面を描いたレリーフもある。 |
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ローマ フォロ・ロマーノ セヴェレスの凱旋門 |