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大手門〜二の丸庭園〜汐見坂

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都心の初詣巡り 皇居 東御苑(H21−01−08、14)


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永代通り 大手町交差点 界隈案内図 永代通り 大手町交差点 界隈案内図 

赤印が現在地の大手町交差点で、左(西)に進んで内堀通りと交差する所が大手門交差点で、そこから東御苑に入る。
永代通り 大手門交差点で内堀通りを渡る 永代通り 大手門交差点で内堀通りを渡る 

突き当りが大手門交差点で、大手門は交差点で大手濠を渡る。
永代通り 大手門交差点で内堀通りを渡る 永代通り 大手門交差点で内堀通りを渡る 
皇居 大手門 皇居 大手門 
皇居 大手門 皇居 大手門 
皇居 大手門 皇居 大手門 

大手門に限らず、江戸城の門は枡形門である。

大手門をくぐり抜けると左に入門証の発券所がある。ここで入門証をもらい、退場する時に返却する。入門は大手門、北桔橋門、平川門の3ヶ所で、退場は別の場所でも良い。料金は無料だが、月曜日など非開放日がある。
皇居 東御苑 苑内案内図 皇居 東御苑 苑内案内図 

現在地は左端中央の大手門の発券所である。右の楕円形が本丸庭園で、右下端が本丸の天守台跡で、その先が北桔橋門でここから出て北の丸公園に向かう。
中央やや左は二の丸庭園である。
皇居 東御苑 同心番所 皇居 東御苑 同心番所 

「番所」とは、警備の詰所のことで、百人番所、大番所とこの同心番所の3つが残っています.城の奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていました。ここには同心が詰め、主として、登城する大名の供の監視に当っていました。
皇居 東御苑 同心番所 熱中症計は厳重警戒 皇居 東御苑 同心番所 熱中症計は厳重警戒 

現在時刻は10:40で、熱中症計は、温度(35.0℃)と湿度(61%)である。日比谷交差点では、10:15で温度(31.7℃)、湿度(71%)であった。温度は確実に上がっている。
皇居 東御苑 百人番所前広場 皇居 東御苑 百人番所前広場 

百人番所前の広場で、正面に閉じられた門がある。この門は天皇誕生日では開放され、一般参賀を終えた人々が吹上御苑から退出し、大手門に向かうのに利用される。
皇居 東御苑 百人番所 皇居 東御苑 百人番所 

 本丸と二の丸へ通じる要所である大手三之門の前に設けられた番所です。鉄砲百人組と呼ばれた、甲賀組、伊賀組、根来組、二十五騎組の4組が昼夜交代で詰めていました。各組には同心が100人ずつ配属されていました。
皇居 東御苑 百人番所前広場で右折、二の丸庭園へ 皇居 東御苑 百人番所前広場で右折、二の丸庭園へ 

普通は直進して中之門跡大番所中雀門跡を経て本丸大芝生に出る。今回は白鳥濠沿いに歩き、二の丸庭園に向かう。
皇居 東御苑 白鳥濠沿いに北上 皇居 東御苑 白鳥濠沿いに北上 
皇居 東御苑 苑内案内図 皇居 東御苑 苑内案内図 

北が左で、現在地は中央のすり減って白くなった部分であり、中央が二の丸雑木林、その上が二の丸庭園、下の左右に広がる部分が本丸庭園である。
皇居 東御苑 皇居正門石橋旧飾電燈 皇居 東御苑 皇居正門石橋旧飾電燈 

二の丸雑木林の入口にある。皇居正門石橋とは、二重橋の下の方の橋で、後方上の橋は鉄橋である。
皇居 東御苑 二の丸雑木林 皇居 東御苑 二の丸雑木林 

 この雑木林は、昭和天皇のご発意により、武蔵野の面影を持つ樹林として、昭和57年から60年にかけて整備されたものです。
樹木や野草を始め、鳥や昆虫等も楽しめる、自然の林として大切に育てております。
 植物を痛めないように、樹林地内への立入りはご遠慮願います。
皇居 東御苑 二の丸雑木林 皇居 東御苑 二の丸雑木林 
皇居 東御苑 二の丸雑木林 皇居 東御苑 二の丸雑木林 
皇居 東御苑 二の丸雑木林から二の丸庭園へ 皇居 東御苑 二の丸雑木林から二の丸庭園へ 

 江戸時代、二の丸には小堀遠州が造り、三代将軍徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園がありましたが、長い年月の間にたびたび火災で焼失し、明治以降は荒廃していました。
 現在の回遊式の庭園は、昭和43年の皇居東御苑の公開の開始に当たり、九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に造られたものです。
皇居 東御苑 二の丸雑木林から二の丸庭園へ 皇居 東御苑 二の丸雑木林から二の丸庭園へ 

正面に二の丸庭園の諏訪の茶屋が見え、左に進む。

 諏訪の茶屋は、江戸時代には吹上地区(現在御所等のある一帯)にありました。
 この建物は、明治45年に再建されたもので、明治期の茶室風の建物として優雅な外観をもっているため、皇居東御苑の整備に当たりここに移されました。

立ち入り禁止で近付くことはできない。
皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 

都道府県の代表となる木が植えられている。写真は福岡県の「くるめつつじ」である。
皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 

以前はこのような案内はなく、どこにどの県の木があるのか分からなかった。

昭和43年(1968)の皇居東御苑公開に際し、都道府県から寄贈された各「都道府県の木」が植えられました。また、沖縄県の木は本土復帰した昭和47年(1972)に植樹されました。現在31樹種の木々が植えられています。
皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 

写真は広島県の「もみじ」である。
皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 皇居 東御苑 二の丸庭園 都道府県の木 

写真は茨城県の「うめ」である。
皇居 東御苑 突き当たりで左折 皇居 東御苑 突き当たりで左折 

右折すると天神濠を経て平川門に至る。石垣の上には宮内庁の楽部や、桃華楽堂がある。
皇居 東御苑 汐見坂 皇居 東御苑 汐見坂 

 汐見坂は、本丸と二の丸をつなぐ坂道でした。
 その昔、今の新橋から皇居前広場の近くまで日比谷入江が入り込み、この坂から海を眺めることができました。坂の上には、汐見坂門が設けられていました。
皇居 東御苑 汐見坂 皇居 東御苑 汐見坂 
皇居 東御苑 汐見坂 皇居 東御苑 汐見坂 



 
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