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武蔵小杉 南武沿線道路 小杉御殿町交差点
小杉御殿町交差点〜二ヶ領用水 今井上橋〜渋川分流点〜渋川(大乗院〜桜橋〜住吉橋)
【撮影記録】
令和6年 12月 10日 晴れ
10:40〜11:10 (地図上の距離 0.5km)
令和6年は天候が不順で、4月に二ヶ領用水の分流である渋川を歩いたが、その後酷暑が続き熱中症になりかけたこともあった。いつまでも酷暑が続き、桜並木の紅葉が始まらず、気がついたら枯れ木化が進んでおり、腰痛改善もままならないものの家を飛び出した。
東西に走る南武沿線道路と二ヶ領用水に沿って南北に走る府中街道が交差する小杉御殿町交差点から南下し、大乗院前の分流点から紅葉、黄葉が残る渋川沿いに歩いた。 |
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南武沿線道路 二ヶ領用水に架かる今井上橋
南武沿線通りを武蔵小杉駅から西に向かい、小杉御殿町交差点先の今井上橋を進むが、二ヶ領用水の上流沿いのさくら並木はわずかに紅葉した葉があるだけの枯れ木が続き、やはり12月では遅かったか、と思いつつ今井上橋で左折した。 |
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南武沿線道路 二ヶ領用水に架かる今井上橋
今井上橋を渡ると案外紅葉した桜並木があるのが見える。 |
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今井上橋から 二ヶ領用水沿いを南下 |
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二ヶ領用水沿いを南下 南武線の高架下を進む
今井上橋から南武線の高架、今井仲橋までの区間は染井吉野だけでなく八重桜などいくつかの桜が混在しており、黄葉が盛りのものもあれば裸木状態のものもある。 |
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二ヶ領用水沿いを南下 桜の種類ごとに異なる紅葉、黄葉の状況 |
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二ヶ領用水沿いを南下 中原5号線との交差点の今井仲橋 |
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二ヶ領用水沿いを南下 渋川との分流点
二ヶ領用水の支流である渋川は二ヶ領用水沿いの道が狭まった所で直角に分流する。 |
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二ヶ領用水沿いを南下 渋川との分流点
もともと二ヶ領用水の紅葉状態を鑑賞する予定だったが、分流点から二ヶ領用水の先を見ると桜並木は裸木に近い状態であり、渋川の奥の方はまだ紅葉や黄葉が残っているので渋川を歩くことにした。 |
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二ヶ領用水沿いを南下 渋川との分流点
川崎歴史ガイド 二ヶ領用水ルート
渋川と水車
明治中頃まで、このあたりでは用水を利用したいくつかの水車が回り、精米が行われていた。他に麦を使った製粉も行われ、木月村や井田村、今井村の冬の副業である素麺業に使われた。 |