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旧古河庭園 日本庭園 心字池 大島(仮称)へ
心字池には2つの島があり、名前は分からない。便宜的に北の大きな島を大島とする。 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 大島(仮称) 奥の院型灯籠 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 大島(仮称)からの風景
心字池
「心」の字に似せて、鞍馬平石や伊予青石などで造られた池。池を眺める要となる「船着石」があり、正面には「荒磯」、雪見灯籠、枯滝、石組み、そして背後には築山が見られます。 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 大島(仮称)からの風景 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 大島(仮称) 3泰平型灯籠
名前の如くどっしりとした形で蕨手(笠の縁が蕨の様に渦巷状に反ったもの)は角柱の様にごつごつし、笠は太く節も3つある。 |
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旧古河庭園 心字池 心字池 大島(仮称)から小島(仮称)へ
日本庭園
日本庭園の中心は心字池。優雅な曲線が心を癒します。大滝、枯滝、大きな雪見灯籠が周囲の緑に映えて、付近の風情をいっそう深いものにしています。 |
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旧古河庭園 日本庭園 南端散策道
左の階段を上り、見晴台へ向かう。 |
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旧古河庭園 日本庭園 見晴台 7濡鷺型灯籠
他の形式に比べて笠が厚く、むくり(反り)が無い。
図柄は「濡れ」を文字で「鷺」を絵で表現するか、「濡鷺」を文字で表現する2種類がある。 |
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旧古河庭園 日本庭園 見晴台 8十五層塔
その語源はスツーバ(積み重ね)からきていて、現地では仏塔の一種として信仰を集めているが、日本でも石塔は塔婆と同じ考え方で用いられる共通性がある。
奇数積が原則。 |
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旧古河庭園 日本庭園 見晴台 8十五層塔 |
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旧古河庭園 日本庭園 見晴台から見た心字池 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 9雪見型灯籠 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 9雪見型灯籠
この灯籠は水辺によく据えられ、その姿が水面に浮いて見える「浮見」と点灯時にその灯が浮いて見える「浮灯」が「雪見」に変化したとする見方がある。 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 東側散策道 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 東側散策道 11奥の院型灯籠
灯袋に牡丹・唐獅子・雲・七宝透かしを、中台に十二支を、基礎に波に千鳥又は波に兎を刻んでいる。4と同じ奈良の春日大社の奥の院にあるものを本家として発展した。 |
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旧古河庭園 日本庭園 心字池 東側散策道 11奥の院型灯籠 |
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旧古河庭園 日本庭園 茶室下 崩石積 |
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旧古河庭園 日本庭園 茶室下 崩石積
石を垂直に積む方法は数あるが、これは京都で発達した伝統的な工法である。
石と石が噛み合って崩れそうで崩れない姿が美しいとされる。
当庭園においても小川治兵衛の力作となっている。
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旧古河庭園 日本庭園 北東端から見た心字池 |
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旧古河庭園 日本庭園 大滝
この滝は、本郷台地と低地の斜面を巧みに利用した、小川治兵衛の最も力を入れた場所の一つであり、滝壺まで20m落ちる景観は氏の作風の中でも珍しく丘陵幽玄の境地を如何なく発揮している。 |
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旧古河庭園 日本庭園 大滝
10数mの高所から落ちる滝。園内のもっとも勾配の急な所をさらに削って断崖とし、濃い樹林でおおって深山渓谷の趣があります。曲折した流れから始まり、数段の小滝となり最後は深い淵に落ちるという凝った造りです。 |
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旧古河庭園 日本庭園 階段を上り展望台へ |
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旧古河庭園 洋館前 芝生 |