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六本木通りを西進 
都心環状線の霞が関インターがある。 |
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六本木通り 内閣府下交差点で右折、特定都道(中央官衙)257号へ 
だんだん国会議事堂から離れていく上に、溜池交差点が見え出したので、道を間違えたことに気づく。 |
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特定都道(中央官衙)257号 内閣府下交差点 界隈案内図 
現在地は左下角の赤印である。国会議事堂は左中央端である。 |
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特定都道(中央官衙)257号 総理大臣官邸敷地の沿革 
この敷地は、武蔵野台地の東縁部に位置し、眼下には近代の初めまで溜池が広がり、近世中期には風光明媚な池として人々の憩いの景観となっていたといわれています。また、縄文時代から近世に至るさまざまな時代における人々の営みがあったことが、敷地内で痕跡として確認されています。17世紀後半には敷地内は南北に二分割され、北側には旗本屋敷があり、その後信濃飯山藩本多家上屋敷、丹後峰山藩京極家上屋敷と移り変わります。一方、南側は越後村上藩内藤家中屋敷でした。明治維新後、敷地は一橋徳川家の居宅として使用され、明治3年に鍋島家の所有となります。明治25年に完成したれんが造の洋館は大正12年9月の関東大震災により大きな被害を受け、その後復興局へ売却されています。大正15年、震災復興に伴う中央諸官衙計画の一環として、麹町区永田町二丁目一番地旧鍋島邸跡地に総理大臣官邸を新営することとなりました。官邸は昭和4年に完成しましたが、当時は「内閣総理大臣官舎」と呼ばれており、門には表札がががっていました。その後、官邸の老朽化、狭隘化が顕著となってきたことなどから、昭和62年、閣議了解により、従来の官邸敷地及びその西隣一帯の区域に新たな総理大臣官邸を整備することになりました。新官邸は平成14年に、また、旧官邸を改修した総理大臣新公邸は平成17年に完成し、現在に至っています。 |
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特定都道(中央官衙)257号 総理大臣官邸敷地の沿革  |
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特定都道(中央官衙)257号 総理官邸前交差点 
総理官邸で左から財務省上交差点から茱萸(ぐみ)坂を上ってきた本来のコースの道と合流する。 |
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特定都道(中央官衙)257号 総理官邸  |
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特定都道(中央官衙)257号 国会裏交差点  |
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特定都道(中央官衙)257号 参議院通用門前交差点で左折、国道246号へ 
交差点の右に国会図書館があり、通りすぎて直進すると国民を大いに苦しめている民主党本部がある隼町交差点に着く。
国道246号は通称青山通りだが、平河町交差点から憲政記念館までは支線扱いのようで、道路標識にも表示されている。 |
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国道246号 自由民主党本部  |
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国道246号 平河町交差点で左折、青山通り(国道246号)へ  |
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青山通り(国道246号) 衆議院議長公邸 
ここから赤坂見附交差点まで坂を下っていく。 |
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青山通り(国道246号) 坂を下る  |
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青山通り(国道246号) 赤坂見附交差点の高層ホテル群 
右の白い建物は閉鎖された赤坂プリンスホテルで、左にホテルニューオオタニが見える。 |
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青山通り(国道246号) 赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ  |
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外堀通り 赤坂見附交差点 ベルビー赤坂  |
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外堀通り プルデンシャル タワー  |
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外堀通り 山王日枝神社 西参道  |
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外堀通り 山王日枝神社 西参道 
山王日枝神社の鳥居は山王鳥居と言い、屋根が付いた独特の形式である。
山王鳥居をくぐり、左側から稲荷参道を上ると山王稲荷神社に行くことができる。 |
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外堀通り 山王下交差点で右折、赤坂通り(都道413号)へ 
赤坂通り(都道413号)は、乃木坂、青山墓地を経て、表参道となって原宿駅に向かう。 |
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外堀通り 山王下交差点で右折、赤坂通り(都道413号)へ  |
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外堀通り 山王下交差点 山王日枝神社 赤坂大鳥居 
山王日枝神社は、1478年頃に太田道灌が江戸城築造の際、鎮護の神として川越の新日吉山王社を勧請したのが起源である。明暦の大火(振袖火事)の後、現在地に移された。
神田明神の神田祭、浅草神社の三社祭と共に、江戸三大祭の山王祭のお宮さんとしても有名である。(神田祭以外の二つの祭りに富岡八幡宮の深川祭りを加え、持ち回りで江戸三大祭と言った、との説もある。) |