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鬼子母神 表参道 高田一丁目交差点で右折、目白通りへ
交差点を渡り、宿坂を下ると江戸五色不動の一つである目白不動(金乗院)に出る。 |
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目白通り 明治通りに架かる千登世橋
千登世橋は二つの橋で構成され、都電荒川線に架かる橋は小千登世橋、明治通りに架かる橋は千登世橋という。 |
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目白通り 小千登世橋から見た都電荒川線
目白通りと明治通りとが交差する橋で、都電荒川線はこの橋の手前で明治通りに出て、並行した専用軌道を走る。 |
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目白通り 明治通りに架かる千登世橋 |
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目白通り 明治通りに架かる千登世橋
平成2年に設置された千登世橋由来などを記した銘板であるが、わずか20年余前に掲げられたとは思えないほどの摩耗で、読むことは困難である。6年前の写真ではまだ読めたので、それを元に以下に記す。
千登世橋は、昭和7年に橋長28.0m、有効幅員18.2mの一径間鋼ヒンジアーチ橋で架設された。
この橋は、明治通りと目白通りとの立体交差橋で、都内でも土木史的価値の高い橋として「東京都の著名橋」に指定された。
著名橋整備事業として、千登世小橋と共に親柱、高欄、橋側灯及び橋詰空間など、歴史的原型の保全を行い、文化遺産継続の願いをこめて修景を施したものである。 |
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目白通り 千登世橋を下り明治通りへ
急な階段で、明治通りとの高低差を実感する。 |
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明治通りから見た千登世橋 |
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明治通り 学習院に沿って坂を下る |
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明治通り 都電荒川線 学習院下駅の咲き始めたサクラ並木
まだ3月の19日(火)なのにサクラは咲き始めている。満開は週末の23日(土)との予想で、これほど早いのも初めてである。 |
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明治通り 都電荒川線 学習院下駅 |
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明治通り 高戸橋交差点で新目白通りを渡る |
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明治通り 神田川に架かる高戸橋
高戸橋のサクラ並木は有名で、特に都電荒川線と組み合わせた写真を撮るべく、花見時には多くのカメラマンが並ぶ。 |
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明治通り 高戸橋交差点で新目白通りを渡る |
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明治通り 戸塚警察署前交差点 |
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明治通り 馬場口交差点で早稲田通りを渡る
右折すると高田馬場駅へ、左折すると早稲田大学に向かう。 |
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明治通り 諏訪町交差点で諏訪通りを渡る
諏訪通りは飯田橋石神井新座線(都道25号)の支線で、馬場下交差点から早稲田大学の戸山キャンパス(文学学術院)を経て交差点に至り、右折すると諏訪神社がある。
諏訪神社
信州の諏訪神を勧請した神社で、もと戸塚村、大久保村、百人町の鎮守であった。数多くの絵馬が奉納されており、往年の諏訪神社の光景を描いたものや、奉納された時代や土地の特色をよく示したものもあり、貴重な資料となっている。
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明治通り 学習院女子大学 正門
学習院女子中等科、高等科も併設されている。
学習院旧正門
この門は明治10年神田錦町の学習院正門として建てられた鋳鉄製のもので、昭和24年現在地に移された。埼玉県川口市で製作されたと伝えられ、意匠は和洋折衷で堂々とした風格をもっており、国の重要文化財となっている。
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明治通り 都立 戸山高校(旧制 府立四中)
かつて都立高校が全盛の時、日比谷高校と並んで第三学区筆頭の高校であったが、美濃部愚知事の悪政により他の高校のようにその地位が貶められた。
校舎は旧軍の兵舎を転用したため暖房もなく、電灯も三年生の教室のみというバンカラを売り物とした。学習院女子大に隣接し、同じ女子高校生でも上品な学習院に憧れを抱いていた。もっとも、下品な言動への抗議が寄せられ、朝礼で注意がなされることもあった。 |
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明治通り 戸山公園(大久保地区) |
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東京メトロ 副都心線 西早稲田駅 |