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六本木駅〜東中野駅〜光が丘駅
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六本木駅〜新宿駅〜東中野駅
六本木駅に隣接する東京ミッドタウンは、外苑東通りから見るとコの字型で、右(東)はミッドタウン・イースト、中央がミッドタウンタワー、左(西)がミッドタウン・ウエストである。プラザビッグ・キャノピー、プリズムアベニューと過ぎ、キャノピー・スクエアの飾られた魔法の森のクリスマスツリーを経てガレリアに入る。ガレリアの吹き抜けに飾られたオブジェや、大小様々なサンタで作られたサンタツリーを見て、アトリウム右のガーデンへの連絡橋に向かう。
芝生広場や檜町公園を見つつガレリアとガーデンの連絡橋を渡り、夜はスターライトガーデンとしてイルミネーションが美しい芝生広場を歩く。 多くの人が写真を撮るミッドタウン・ガーデンから見たミッドタウン・タワー、
「オブジェ Fragment No.5」、さくら通り、ガーデンサイドの「 シャンゼリゼ イルミネーション」と経て、中長期滞在用のマンションであるオークウッドを過ぎて、
東京ミッドタウン西交差点で右折、外苑東通りへ出る。
乃木坂陸橋手前の乃木坂駅前郵便局前交差点で右の側道を下ると、赤坂通りへ出てすぐに乃木神社があり、更に進むとTBSがある赤坂サカスに出る。乃木坂陸橋を渡ると乃木公園 乃木大将旧邸があり、さらに外苑東通りを進み、青山ツインタワー手前交差点で左折し青山一丁目陸橋交差点で環状三号線と合流して右折する。その先には青山一丁目駅がある青山一丁目交差点で、そこで青山通りを渡る。
外苑東通りを赤坂御料地沿いに北上し権田原交差点で左折、外苑周回道路である都道四谷角筈線(414号線)へ入る。サイクリング道路として規制中で、にこにこパーク前で左折、聖徳記念絵画館、御鷹の松の碑と経て国立競技場前で右折する。神宮外苑アイススケート場、フットサルコートの向かいにはマラソン門 が付いた千駄ヶ谷門があり、国立競技場駅がある。外苑西通りに架かる外苑橋を渡り、都道四谷角筈線(414号線)を進むとJR総武線の千駄ヶ谷駅に着く。
JR千駄ヶ谷駅から首都高4号新宿線の高架沿いに都道四谷角筈線(414号線)をひたすら歩き、国立能楽堂を過ぎ、北参道交差点で明治通りを渡って北参道入口交差点で右折し代々木商店街を北上する。代々木駅前交差点にはJR 総武線/都営 大江戸線 代々木駅があり、駅舎の後ろには尖塔が付いたNTTドコモ 代々木ビルが見える。都道四谷角筈線(414号線)をさらに北上、小田急の踏切、西新宿一丁目交差点で甲州街道を渡ると大江戸線新宿駅に着く。
新宿駅西口広場の京王百貨店新宿店の向かいの明治安田生命新宿ビル前を歩き、新宿スバルビル前交差点で左折、中央通り(新宿副都心4号線)へ進む。コクーンビル、工学院大学と経て、突き当りの中央通り東交差点にある京王プラザホテル本館横から階段を下りる。新宿住友ビル、東京都庁第一庁舎と過ぎ、新宿中央公園前交差点手前の都庁前駅に至る。
公園通り(新宿副都心12号線)に架かる公園北歩道橋を渡り新宿中央公園に入って左側に進む。新宿ナイアガラの滝の前の水の広場は有名な観光スポットで、新宿副都心の高層ビルが林立する中央通り(新宿副都心4号線)や東京都庁第一庁舎の写真を撮る人が絶えない。新宿ナイアガラの滝の裏には新宿白糸の滝があり、母子像の「燮」像がある。新宿中央公園の芝生広場を西進、十二社熊野神社に入る。
十二社は難読地名として有名で、「じゅうにそう」と読む。熊野神社は、室町時代の応永年間(1394〜1428)に、中野長者鈴木九郎が、故郷である紀州熊野の十二所権現を移し祠ったものと伝えられ、そのためにこのあたりは十二社と呼ばれ、周辺にはかつて池や滝があり、江戸時代中期より江戸西郊の景勝地として有名だった。江戸時代後期の狂歌師大田南畝(蜀山人)(一七四九ー一八二三)の書による銘文が刻まれた水鉢や、ここ十二社の地が、池や滝を擁した江戸西郊の景勝地であることを記した記念碑で、嘉永四年(一八五一)三月に建てられた十二社の碑などを見た後、参道を下り右折、十二社通りへ進む。十二社通りを北上、熊野神社前交差点で左折、方南通りへ進み西新宿五丁目駅を過ぎて清水橋交差点で右折、山手通りへ入る。
山手通りを北上、神田川に架かる長者橋を渡り、鍋島家墓所がある成願寺を参拝する。成願寺は中野長者の邸宅を寺にしたもので、 おぞましい因果応報譚がある。中野長者が自分の財産を地中に埋め隠すため、手伝った人を殺して神田川に投げ込んだ。このため、行きに中野長者と一緒だった人が帰りに姿が見えない、ということで「姿見ずの橋」とか「いとま乞いの橋」と言われた。後に徳川家光が京の淀川に景色が似ているとのことで、淀橋と改めた。この悪行に一人娘の小笹が結婚の前夜に蛇体に変身、十二社の池に身を投げた。深く嘆き悔やんだ中野長者が出家、邸宅が成願寺になった、と言われる。中野坂上駅がある中野坂上交差点で青梅街道を、宮下交差点で大久保通りを渡り、途中に氷川神社がある長い坂を上ると都営 大江戸線/JR 総武線の東中野駅に着く。
東中野駅〜練馬駅〜光が丘駅
東中野駅から山手通りを北上、上落合二丁目交差点で東西線が走る早稲田通りを渡り、妙正寺川と西武池袋線に架かる橋の手前で中井駅を通り、中落合二丁目交差点で左折、新目白通りへ入る。西落合一丁目交差点で目白通りに合流し、落合南長崎駅を過ぎ、南長崎六丁目交差点で中野通りを渡る。江原三丁目交差点、新江古田駅を経て、豊玉陸橋交差点で環七を渡る。練馬警察署南交差点で右折、豊玉庚申通り(都道442号)へ進み、練馬消防署前交差点で左折、千川通りへ入り、右折すると西武池袋線の練馬駅ホームが見える練馬駅前交差点の角に大江戸線の練馬駅がある。
千川通りで練馬駅前を西進し、豊島園通り入口交差点で右折、豊島園通りへ入り住宅街を北上、大江戸線豊島園駅の先の豊島園駅前交差点で左折すると西武豊島線の豊島園駅で、斜め左奥に豊島園の正門がある。豊島園通りを歩き、石神井川に架かる中之橋を渡り、標識がなくなった春日町一丁目交差点で右折、住宅街を北上して左折して都道南田中町旭町線(443号)支線に出る。都道南田中町旭町線(443号)支線を西進、角に練馬春日町駅がある春日町交番前交差点で環八を渡る。
都道南田中町旭町線(443号)支線を西進、練馬春日町交差点で富士街道を渡り、裸木の桜並木や畑、住宅街が続く道をひたすら歩く。光が丘東交差点で右折、光が丘東大通りへ入り北上、光が丘消防署前交差点で左折して、都道南田中町旭町線(443号)支線へ進む。光が丘区民センター、バスターミナルを経て光が丘駅に至る。
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