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旧白山通り 白山上交差点
斜め右から左へ急角度で中山道(国道17号)が横断する交差点で、ビル工事の白い壁の右側を歩いて行く。旧白山通りはこの交差点までで、ここから大観音通りとなる。 |
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旧白山通り 白山上交差点 |
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文京区 Bーグルバス #13 白山上
白山上交差点を過ぎてすぐにある。 |
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大観音通り 向丘二丁目交差点で右折、本郷通りへ
大観音通りを直進すると駒込大観音(光源寺)、森鴎外旧居の観潮楼を経て、団子坂、千駄木駅に至る。
本郷通りの地下は東京メトロ(旧営団)南北線が走り、この交差点の左すぐに本駒込駅がある。 |
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文京区 Bーグルバス #14 向丘一丁目
本郷通りを南下し、巨大な布袋像が門前にある浄心寺の前にある。 |
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本郷通り 浄心寺
本郷通りの左手(東側)は寺町で、浄心寺をはじめ多くの寺が続く。 |
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本郷通り 駒込蓬莱町 町名案内
元文年間(1736〜41)町屋が聞かれた。町 内向側に寺院4か寺(瑞泰寺・栄松寺・清林寺・光源寺)があったので、四軒寺町と唱えた。本郷通りの長元寺・浄心寺の両側を江戸時代、ウナギナワテ(まっすぐ細い道)といわれた。
明治5年、浅嘉町の一部と高林寺門前、浩妙寺、浄心寺などの寺地を併せ、町名を蓬莱町とした。 |
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本郷通り 向丘一丁目交差点で右折、日医大つつじ通りへ |
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文京区 Bーグルバス #15 日本医大前
少し先に日本医大前交差点がある。 |
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日医大つつじ通り 日本医大前交差点
右折すると新坂(権現坂・S坂)を下り、つつじで有名な根津神社に至る。
左折して日本医大校舎沿いに進むと夏目漱石の旧居跡に出る。 |
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夏目漱石旧居跡
日本医大前交差点で右折し、日本医科大の校舎すぐの所にある。 |
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夏目漱石旧居跡
夏目漱石 本名・金之助。慶応3年〜大正5年(1867〜1916)。小説家。この地に、漱石がイギリ ス留学から帰国後の、明治36年3月から39年12月、現在の西片1丁目に移るまで、3年10か月住 んだ家があった。(家主は東大同期の斉藤阿具氏)
当時、東京帝大英文科、第一高等学校講師として教職にあった漱石は、この地で初めて創作の 筆をとった。その作品『吾輩は猫である』の舞台として、“猫の家,,と呼ばれ親しまれた。
この地で、『倫敦塔』『坊っちゃん』『草枕』などの名作を次々に発表し、一躍文壇に名をあらわし た。漱石文学発祥の地である。
漱石が住む13年程前の明治23年10月から1年余り森鴎外が住み、文学活動に励んだ。鴎外は、ここから団子坂上の観潮楼へ移っていった。 |
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夏目漱石旧居跡
石碑は川端康成の書である。 |
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日医大つつじ通り 日本医大附属病院 |
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日医大つつじ通り 根津神社 |
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日医大つつじ通り 根津神社北入口
根津神社は、徳川5代将軍綱吉が世継が決まった時に現在の社殿を奉建、千駄本の|日社地より御遷座した。権現造りの本殿、拝殿、幣殿、唐門、楼門、透塀は国の重要文化財に指定されている。4月下旬頃、約50種3,000株のツツジが咲くつつじ苑が有名。 |
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日医大つつじ通り 千駄木2丁目交差点で左折、不忍通りへ
交差点を曲がってすぐに#16千駄木二丁目バス停があるが、撮り忘れた。 |
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文京区 Bーグルバス #17 千駄木駅(団子坂下) |
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不忍通り 団子坂下交差点で左折、団子坂へ
この交差点の右側に東西めぐりんバスの千駄木駅バス停がある。人気の谷根千散策で東西めぐりんを使って谷中界隈を巡り、ここで千駄木散策へ、と言うのが流行りになっているが、Bーグルは千駄木のメインスポットを微妙に外れて廻るので注意が必要である。 |